今日はお知らせを少し。
PARC(アジア太平洋資料センター)自由学校が来年度に開く新しい講座で、再び講師としてお話をさせていただく機会を頂戴した。講座のタイトルは、『
どうなる!? 政権交代後のニッポンの政治』で、教室は全13回。私の回は年末の12/2で、「サヨナラ! 新自由主義&ポピュリズム政治」の演題となっている。今年度開講の『
連帯のための哲学』も、錚々たる顔ぶれが揃っていて驚嘆したが、新講座はそれ以上にゴージャスでリッチな講師陣が並んでいる。6/10の第2回には、枝野幸男が神保哲生と対談する。7/8の第3回には、湯浅誠が登場する。8/6の第5回は浜矩子が、10/7の第8回は蓮池透が、12/16の第13回には本田由紀が講演する。こんな立派な著名人の中に混ぜてもらっていいのかと恐縮し、足が竦む気分になるが、今回は準備を入念して、与えられた演題を満足な議論で埋めて任務を果たしたい。今回の企画は、政治家が多く講師に入っている。衆議院議員が6人も名前を連ねている。しかも女性が4人。企画として旬を掴んでいて、何が時代の潮流かがこの布陣でよく情報発信されている。こういう時代なのだ。政治家が出て直接に議論するのである。テレビがそうだ。評論家や学者ではなく、政治家が前に出て、国民の関心に説明を与えている。そういうスタイルが定着し、国民もそれを求めている。皆様には奮ってご応募をお願いしたい。ブログのサイドカラムに宣伝のバナーを置くことにする。