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2018-06-13 13:48:00
テーマ:
政治・経済
歴史的な米朝首脳会談は成功を収めた。昨日(12日)はずっとテレビで進行を見守った。文在寅は「世界史的な出来事で、平和を願う世界の人々にとっての進歩だ」と歓迎し、「果敢に新しい変化を選択した2人の指導者の勇気と決断に高い賛辞を贈ります」とコメントを発している。私の感想も同じだ。中国外交部も「今回の会談とその成果は、朝鮮半島の非核化と平和と繁栄の実現という目標に向けた正確かつ重要な一歩だ」「米朝の指導者の政治的決断を高く称賛する」と声明を発表している。この所感も私と同じだ。私はずっと、6月12日の合意はアバウトなものになるだろうと述べてきた。アバウトな合意でいいと論じてきた。「アバウトな合意」という表現を使い、12日の米朝会談の行方と着地を予想してきた。今回の「包括的合意」は、その見通しがピタリと的中したという感があり、何から何まで予想したとおりに進み、期待したとおりの図が実現した米朝外交に昂奮と満足の気分を押さえられない。だが、日本や米国のマスコミは、この歴史的会談の意義を卑しめ、ネガティブキャンペーンに躍起になっている。