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2018-06-15 12:14:00
テーマ:
政治・経済
朝日新聞を中心として、日本のマスコミは、今回の米朝合意に対して、非核化の中身がないとか、具体性がないとか、共同声明にCVIDの文言が入ってないとを論い、歴史的意義を否定する論調で染まっている。だが、その主張は間違っている。きわめて一面的で不当な評価と認識だ。記者会見の席でトランプは、米韓合同軍事演習を中止すると発表した。きわめて重大な米国政府の決定だ。これほど具体的で決定的な中身があるだろうか。米韓合同軍事演習が中止されることで、朝鮮半島の平和は確かなものになる。米朝間で戦争が勃発する危険性はきわめて小さくなる。米朝和平に向けての大きな前進の一歩であり、画期的な決断だと評価し歓迎するのが当然だ。初めての首脳会談が実現したからこそ、トップ同士の会談だったからこそ、トランプはこの決断を下して金正恩の前で約束した。素晴らしいことであり、画期的な成果だと言っていい。ところが朝日新聞は、リベラルの良識を代表するクォリティペーパーだと言われながら、この米韓軍事演習の中止に対してネガティブな論評で紙面を埋め、世論を中止反対へ誘導しているのだ。