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2019-09-24 16:47:00
テーマ:
政治・経済
昨日(23日)の報ステで、千葉の災害について初動の検証が若干ながら試みられている場面があった。その中で重大な事実が報じられていて、台風直撃で10日朝から広域停電になった後も、千葉県と被災自治体とを繫ぐ衛星回線は生きており、相互に連絡を取り合える通信環境にあったことが明らかにされていた。前回のブログでこの問題を疑問点として挙げ、マスコミに検証の必要を促したのだけれど、早速、テレ朝が調べてファーストカットの報告を返した格好になった。前回少し紹介したように、「自治体衛星通信機構」が整備し運用している「地域衛星通信ネットワーク」は、全国の自治体と中央省庁・消防・警察を衛星回線で繫ぐ大規模な通信インフラであり、国の行政の基幹系の情報システムをサポートする重要なバックボーンであり、災害時・非常時のバックアップ回線として活用することが想定されている。