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2020-02-17 16:46:00
テーマ:
政治・経済
新型肺炎の対策で日本は初動を誤った。検査体制に万全を尽くし、早期発見に努め、市中感染が広がる前に封じ込めをしなくてはいけなかったのに、検査をせず、感染者を探し出すことをせず、3週間も市中で感染が連鎖するのを閑却した。政府発表の見かけの数字は少ないが、市中では3次4次の感染が広がっている。WHOの進藤奈邦子は、「今一番、世界中が心配しているのが日本だ」「他の国では、全部の感染者が(誰から感染したのか経路が)追える。日本だけ様相が違う」と言い、日本のルーズな対応に警鐘を鳴らした。政府がこれだけ早期封じ込めに傾注せず、市中感染の進行を看過しているのは日本だけだろう。政府だけでなく、マスコミにも野党にも全く危機感がない。政府の不作為を批判する真剣な声がない。テレビで「専門家」が垂れるのは、致死率が低いから恐がらず安心しろという宣撫の説教だけである。日本は湖北省化するのではないか。その入り口に立っているのではないか。