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2020-09-14 15:36:00
テーマ:
政治・経済
先週11日のプライムニュースに出演した伊藤惇夫が、長妻昭に対して、「立憲民主党の支持率が17%から4%に下がった理由は何ですか」と直裁に訊ねる場面があった。視聴者が最も期待した質問で、できれば枝野幸男に向かって発する場面を見たかった。長妻昭は答えられず、言葉を濁して逃げていた。こういう不本意な役割を押しつけられる長妻昭を不憫に思う。この設問は現実政治の重要なテーマだが、未だ定説として頷ける解答は聞いていない。今回、私なりに一つの仮説に思い至った。結論の要点を先に述べると、代表の枝野幸男のインタレストの問題 - 欠如と限界 - があり、支持率獲得の機会損失を繰り返しているミスがある。そして、旧民主党時代から続くこの党の病弊であるところの、「この問題は与野党で対立する問題ではない」の論法で切り捨て、重要政策の課題を責任として引き受けずにオミットし、政府与党と安易に立場を一致させ、国民の期待に応えない問題がある。具体的に説明しよう。