もしも、安倍晋三が解散に打って出てきたらどうするか。どうやって選挙に勝ち、自民党政権を倒して新しい政府を樹立するか。ポスト安倍の日本新生を実現するか。選挙になった場合を想定して、こうやれば勝てるという戦略プロポーザルを、ラフなデザインのレベルだが、一気に最終地点のピクチャーまで考案してみた。今、安倍内閣を倒すために、一人一人が知恵と勇気をふりしぼって戦わなくてはいけない。沖縄の摩文仁で渾身の怒声を上げた者、全国から国会前に馳せ参じて3万人の1人となって路上に立った者。私は私なりに、無名の市民ができる精一杯の貢献を果たそうと試みるのであり、誰も思いつかない大胆なアイディアとコンセプトを提示することで、この政治戦を勝利に導く展望と確信に繋げたいと願うのだ。最初に情報のエントロピー最大化を企図して、敢えて説明の順番を省略して組閣名簿の発表から始めたい。政治の提案と説得は常に具体的でなければならない。
総理大臣 小林 節 外務大臣 国谷裕子 (民)
官房長官 長妻 昭 文科大臣 谷岡郁子
財務大臣 金子 勝 (民) 厚労大臣 福島瑞穂
総務大臣 片山善博 (民) 農水大臣 舟山康江
法務大臣 枝野幸男 経産大臣 蓮 舫