< 2024年11月 > | ||||||
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11月15日にポーランドの村にミサイルが着弾して死者2名を出した事件について、田中宇などは、ロシアとNATOとの第三次世界大戦を呼び込むための謀略(未遂)だったのではないかという仮説を示している。私もその可能性を疑う一人であり、本当に迎撃に失敗して偶然に着弾したのか怪しく感じている。迎撃に失敗したのではなく、そのようにカムフラージュして、どさくさ紛れに、意図的にポーランド領に着弾させたのではないか。その疑念を拭えない。そう推理を立てた場合の犯人はCIAとゼレンスキーで、その根拠は、AP通信が15日に発したこの事件の第一報である。そこにはソースとして「米情報機関の高官の情報として」と記述がある。
ゼレンスキーが強気を崩さず、最後まで「ロシア犯人説」で引っ張り続けた理由は、おそらく、そこにCIAのエンドースがあったからで、さらに言えば、もともとCIAと一緒に仕組んだ謀略だったからではないか。そう事件像を組み立てると、ゼレンスキーが強情を貫き通す意味がよく理解できる。CIAという全能の相棒がいるのだから、大船に乗った気分で平気なのだ。これまで、何があっても、自分の主張が正義として西側にオーソライズされ、国連でも真実として確定され、ロシアの反論はすべてウソでデマだと否定され排斥されてきたから、ゼレンスキーはそのプロトコル環境に馴れきってしまっている。バイデンが何を言おうが、CIAこそが地上の神なのだからゼレンスキーは絶対の自信があるのだ。
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