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競馬サイト「WAKUWAKU競馬道場」(1999年~)の主宰。2002年から笠倉出版「競馬大予言」の「重賞データ1本釣り」を連載中。著書は「重賞を勝つための極意」など。

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チャンピオンズC レース展望
2017-11-30 22:02:00
テーマ: レース展望
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12月3日(日)に行われるチャンピオンズCのレース展望です。

★昨年のチャンピオンズC

◎アウォーディー 2着
穴○サウンドトゥルー 1着(6人気)
大穴☆アスカノロマン 3着(10人気)
馬単4,800円的中!(2点)
馬連1,390円的中!
ワイド490円的中!
3連複11,180円的中!
3連単85,980円的中!

★チャンピオンズC有力馬診断

★チャンピオンズC相馬眼予想

今年も穴馬で高配当を狙います!

ジャパンCダート時代を含め、過去10年で1番人気は[4-1-2-3]で5連対。11年までは[4-0-1-0]で堅実だったが、12年以降は[0-1-1-3]で1連対のみ。2番人気は[1-0-1-8]で1連対、3番人気は[1-2-1-6]で3連対。6~8番人気が7連対、10番人気以下が1連対。最近5年の馬連は42倍、48倍、54倍、110倍、13倍で中穴以上の決着が多い。ダートG1実績馬が揃うが、過去10年3番人気以内の決着はない。人気薄を絡めて中穴以上を狙うのが妙味。

連対馬20頭のうち16頭が前走4着以内。前走4着以下から連対した4頭のうち3頭にダートG1で3着以内があった。ダートG1実績馬なら巻き返せるが、前走10着以下は[0-0-1-19]で不振。チャンピオンズCとして行われた過去3年で8番人気で2着のナムラビクターは前走はみやこS3着、12番人気で勝ったサンビスタは前走JBCレディスクラシック2着、6番人気で勝ったサウンドトゥルーは前走JBCクラシック3着。穴で前走ダート重賞で3着以内に入り、人気を落とした馬に注意。

サウンドトゥルーはダートG1[3-3-4-3]で東京大賞典、チャンピオンズC、JBCクラシックを優勝。昨年のチャンピオンズCは直線で内から捌いて外に持ち出し、メンバー最速の35.8秒で差し切った。大野騎手の一発狙いの騎乗が上手く嵌まった。前走JBCクラシックは後方から差し切って快勝。脚抜きのいい馬場のG1では3着前後が多く未勝利だったが、重馬場で差し切り、7歳馬でも衰えがないことを示した。中京ダ1800mは[2-0-1-0]。今年も大野騎手が上手く捌いて持ってくるか。

テイエムジンソクは1600万条件、大沼S、マリーンSを3連勝。エルムSは2番手から伸び切れず、ロンドンタウンに交わされて0.1秒差の2着。道中手応えが良過ぎて逃げたドリームキラリを可愛がり過ぎたか。前走みやこSは大外枠スタートから4番手につけ、早め先頭からメンバー2位の37.2秒でまとめて2馬身半差で圧勝。正攻法のレースで能力の違いを見せつけた。大沼S、マリーンS、みやこSはG1で通用するレベルのパフォーマンス。これまで23戦しているが、初の左回りがどう出るか。

前走JBCクラシック2着のケイティブレイブ、同3着のミツバ、同4着のアウォーディー、同5着のグレンツェント、同8着のアポロケンタッキー、エルムSとコリアCを連勝したロンドンタウン、ダートG1-10勝のコパノリッキー、今年のフェブラリーS勝ち馬ゴールドドリーム、前走武蔵野S4着のノンコノユメ、同5着のカフジテイク、前走みやこS3着のキングズガード、同5着のモルトベーネ、シリウスS勝ち馬メイショウスミトモなど。週末は晴れて雨は降らない予報。良馬場でのレースになりそうだ。

ケイティブレイブは出遅れて追い込むレースになった帝王賞でG1初制覇。前走JBCクラシックはサウンドトゥルーに0.2秒差の2着。帝王賞勝ちがフロックでないことを示した。ダ1800mは[3-3-3-0]で左回りではレパードS2着がある。JCダート含む過去10年のチャンピオンズCで福永騎手は[0-0-0-6]。ミツバは前走JBCクラシックで先行してしぶとく伸び、2着ケイティブレイブにクビ差の3着。4着アウォーディーに2馬身先着した。気難しい馬で成績にムラがあるのがネックか。

アウォーディーはダートを使って6連勝で16年のJBCクラシックを制した。その後は2、2、5、3、4着で善戦止まりが続いている。ダ1800mは[3-1-0-0]で昨年のチャンピオンズCはクビ差の2着。先頭に立つとソラを使うタイプ。ダ1800m、良馬場、叩き2戦目で変わり身に注意。グレンツェントは東海Sを勝ったが、その後は9、10、5着と不振が続いている。昨年のレパードでケイティブレイブに勝っただけにG1でやれてもおかしくないか。ジャパンCを勝ったボウマン騎手に乗り替わる。

アポロケンタッキーは昨年の東京大賞典でG1初制覇。日本TV盃ではサウンドトゥルー、ケイティブレイブに勝っている。ダ1800mは[4-1-0-2]。昨年のチャンピオンズCは0.4秒差の5着だった。ロンドンタウンはエルムSを1分40秒9のレコードで優勝。前走コリアCは2着クリソライトに4馬身差で圧勝。ダ1800mは[2-1-0-3]でアンタレスS2着がある。カフジテイクは前4走福永騎手で5、2、4、5着。昨年のチャンピオンズCは0.2秒差の4着。叩き3戦目でルメール騎手に乗り替わる。先週のシュヴァルグランは福永騎手のお手馬だった。

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