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競馬サイト「WAKUWAKU競馬道場」(1999年~)の主宰。2002年から笠倉出版「競馬大予言」の「重賞データ1本釣り」を連載中。著書は「重賞を勝つための極意」など。

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関屋記念 相馬眼予想
2018-08-12 12:37:00  (最終更新日時:2018-08-13 16:56:29)
テーマ: 重賞予想・厳選予想

<予想結果>
新潟11R 関屋記念
◎プリモシーン 1着
○ワントゥワン 2着
△エイシンティンクル 3着

馬単3,890円的中!(4点)本線
馬連2,540円的中!(7点)
本線
ワイド900円的中!(2点)本線
3連複5,450円的中!(10点)
3連単22,570円的中!(24点)

プリモシーンが中団からメンバー2位の33.4秒で差し切り1分31秒6で優勝。

桜花賞、NHKマイルCで残念な思いをしましたが、やっとスッキリしました。

戸崎→北村宏騎手で重賞を勝つのは、オールカマーのルージュバックと同じパターンです。

ワントゥワンは最後方からメンバー最速の32.8秒で追い込んでクビ差の2着。

前が飛ばす展開も向きましたが、予想で書いた通り、左回りでは切れますね。

有料版競馬道場のころがしプロジェクトは、ハイランドピーク→プリモシーンの

単勝ころがしで回収率1681%でした。

<予想コメント>

新潟は晴れ、芝ダートとも良馬場。今週もAコースで行われる。土曜は前残りも差し追い込みも決まっており、流れ次第でどちらに傾いてもおかしくない状況。土曜の芝1600mの500万条件は前半5F58.3秒で流れてミカリーニョが中団後ろからメンバー最速の33.5秒で外から差し切って優勝。

昨年の土曜の9、10、11Rは逃げ馬が連対し、前残り傾向が強く、関屋記念も前残りになったが、今年は前残りもあるが、昨年よりも差しが決まっている。関屋記念は前に行った馬が残ることが多いだけに前残りの注意は必要だが、今年は末脚の威力がある馬が差し切る可能性がある。決め手のある馬を重視したい。

次に展開だが、逃げるのはエイシンティンクル。好位にショウナンアンセム、ウインガニオン、ヤングマンパワー、ベルキャニオン、ロードクエスト、中団にフロンティア、スターオブペルシャ、プリモシーン、チャンピオンルパン、後方からリライアブルエース、ワントゥワン、チェッキーノ、ロッカフラベイビーといった展開。エイシンティンクルが逃げればある程度流れそうだ。

過去5年の前半5Fと連対馬の脚質は、57.9秒(先行-追込)、58.1秒(好位ー先行)、59.3秒(逃げ-追込)、57.1秒(好位差し-先行)、57.9秒(逃げ-2番手)。前半の流れが緩んでも長い直線で追い込み馬が突っ込むこともあるが、過去5年は道中6番手以内につけた馬が勝っている。ただし今年は前に行く馬が揃っており、かつ昨年より外差しが決まりやすい。

今年の重賞で連対した馬はプリモシーン(フェアリーS)しかいない。3着はフロンティア(ファルコンS)、リライアブルエース(中京記念)。要するに春の古馬重賞で活躍した馬が1頭も出走していないのである。3歳馬は2頭、4歳馬は1頭しかおらず、5歳馬が7頭、6歳馬が3頭、7歳馬が2頭。3歳馬2頭は重賞勝ちがあるが、プリモシーンは51キロ、フロンティアは53キロで出走できる。

土曜の芝1600mの500万条件は1-4-6番人気で決着したが、全て52キロの3歳牝馬だった。今の新潟の外回り戦は軽量がモノを言うのである。さらに新潟は暑いため、暑さに強い牝馬の方が力を発揮しやすい。関屋記念は別定戦でもハンデ戦のような斤量になっている。今年のポイントは軽量と牝馬なのではないか。

フェアリーS勝ち馬プリモシーンを狙う。桜花賞、NHKマイルCは戸崎騎手の駄乗で力を出し切っていない。NHKマイルCはあれだけロスがあって1分33秒0で走って0.2秒差の5着。今回は4キロ減の51キロで時計の出やすい新潟なら1分32秒前後で走れる。相馬眼的にマイルならアーモンドアイと遜色ない。北村宏騎手の乗り方次第で差し切りがある。

ワントゥワンは中京記念で0.4秒差の5着に負けたが、直線で狭くなって立て直すロスがあり、しかも荒れた内を突いていた。それでメンバー最速の34.1秒で上がったことを評価したい。これまで左回りでは[3-2-0-3]で上がりは8戦のうち7戦がメンバー最速。新潟なら32秒台の上がりを繰り出せる。前走は休み明け。叩き2戦目で今年の馬場なら直線一気がありえる。

リライアブルエースは京王杯SCが0.2秒差の6着、中京記念が0.3秒差の3着。2戦とも戸崎騎手が騎乗してロスの大きなレースだった。叩き2戦目でまともなレースができるとあっさりもあるが、最近はスタートが遅く後方からのレースになりそう。土曜に戸崎騎手は内を突いていた。上手く捌ければいいが、捌き損ねる可能性もある。

2連勝で本格化してきたエイシンティンクルを押さえる。小豆島特別を1分32秒0で勝っており、高速決着に対応できる。前2走より1キロ軽い54キロ。芦毛の牝馬で暑さに強い。緩い流れでは切れ負けしそうだが、ある程度の流れで飛ばして後続に脚を使わすレースができれば、近年の関屋記念の傾向から粘り込みがあってもおかしくない。

穴はフロンティア。昨年の新潟2歳Sを2番手からメンバー2位の32.9秒で抜け出して1分34秒6で勝っている。栗毛の馬で暑さに強いタイプ。前走中京記念は0.3秒差の4着に終わったが、3着リライアブルエース、5着ワントゥワンが今回2キロ増に対し、フロンティアは同斤の53キロで出走できる。新潟2歳S勝ち馬が53キロ。福永騎手が内枠からロスなく立ち回れば激走がある。

本命プリモシーン、対抗ワントゥワン、準対抗リライアブルエース、押さえエイシンティンクル、穴フロンティア。

馬券は馬単・馬連・ワイド◎=○▲を本線に馬連◎-△注、○-▲△注が押さえ。3連複は5頭ボックスの10点。3連単はフォーメーション◎○→◎○▲△注→◎○▲△注の24点。

◎プリモシーン
○ワントゥワン
▲リライアブルエース
△エイシンティンクル
注フロンティア

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競馬アナリストGM

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買い目は馬単4点、ワイド2点、馬連7点、3連複10点、3連単24点。

今年の重賞で連対した馬はプリモシーン(フェアリーS)しかいない。

3着はフロンティア(ファルコンS)、リライアブルエース(中京記念)。

要するに春の古馬重賞で活躍した馬が1頭も出走していないのである。

今年のポイントは○○と○○。予想は5頭に絞りました。(穴馬1頭)


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