先週行われた阪神JF、カペラS、中日新聞杯の過去19年レーティング比較です。
▼阪神JF
05年テイエムプリキュア 107
06年ウオッカ 108
07年トールポピー 107
08年ブエナビスタ 110
09年アパパネ 108
10年レーヴディソール 109
11年ジョワドヴィーヴル 110
12年ローブティサージュ 108
13年レッドリヴェール 110
14年ショウナンアデラ 109
15年メジャーエンブレム 111
16年ソウルスターリング 112
17年ラッキーライラック 111
18年ダノンファンタジー 111
19年レシステンシア 113★
20年ソダシ 111
21年サークルオブライフ 112
22年リバティアイランド 113★
23年アスコリピチェーノ 113★
今年は過去19年で最高レベル。アスコリピチェーノは8番手からメンバー2位の33.7秒で抜け出して1分32秒6で優勝。19年レシステンシアの1分32秒7の2歳レコードより0.1秒速いレースレコード。無敗の2歳女王が誕生した。
▼カペラS
08年ビクトリーテツニー 105
09年ミリオンディスク 104
10年セイクリムズン 107
11年ケイアイガーベラ 112★
12年シルクフォーチュン 108
13年ノーザンリバー 105
14年ダノンレジェンド 110
15年キクノストーム 105
16年ノボバカラ 109
17年ディオスコリダー 107
18年コパノキッキング 107
19年コパノキッキング 112★
20年ジャスティン 109
21年ダンシングプリンス 108
22年リメイク 111
23年テイエムトッキュウ 108
(牝馬4ポイント加算済)
今年は例年レベル。テイエムトッキュウは前半3F33.5秒で逃げ、メンバー7位タイの35.8秒で後続を引き離し1分9秒3で3馬身差で圧勝。中山ダ1200mでは全て逃げて[3-1-0-0]。中山巧者の5歳馬が重賞初制覇を飾った。
▼中日新聞杯
05年グランリーオ 104
06年トーホウアラン 106
07年サンライズマックス 104
08年ヤマニンキングリー 107
09年アーネストリー 107
10年トゥザグローリー 109
11年コスモファントム 109
12年スマートギア 108
13年サトノアポロ 106
14年マーティンボロ 104
15年ディサイファ 111
16年サトノノブレス 112★
17年メートルダール 107
18年ギベオン 111
19年サトノガーネット 108
20年ボッケリーニ 107
21年ショウナンバルディ 106
22年キラーアビリティ 112★
23年ヤマニンサルバム 111
(牝馬4ポイント加算済)
今年は例年より高いレベル。ヤマニンサルバムは内ラチ沿いの好位からメンバー6位の34.2秒で抜け出して1分58秒8で優勝。前半5F60.2秒。後半5F58.6秒。2着以下に差し追い込み馬が来る中、正攻法のレースで押し切って重賞初制覇を飾った。
レーティングはJRA発表