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競馬サイト「WAKUWAKU競馬道場」(1999年~)の主宰。2002年から笠倉出版「競馬大予言」の「重賞データ1本釣り」を連載中。著書は「重賞を勝つための極意」など。

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富士S 調教診断&有力馬診断(事後公開)
2016-10-24 00:46:00
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個別で販売した情報を事後公開します。

◎ヤングマンパワー 1着
▲ダノンプラチナ 3着
注イスラボニータ 2着

馬連1,960円的中!
3連複3,340円的中!
3連単19,900円的中!


■調教診断

■[6+/]ロードクエスト
南Wで3頭併せで馬なりのまま併入。逆手前のまま、最後まで余力十分。9日と13日に坂路で好タイム。一度使って動き、気配とも良くなった。

■[6+-]ヤングマンパワー 1着
美坂で2頭併せで軽く仕掛けられて先着。外にモタれたが、パワフルな脚捌きで最後までしぶとく伸びた。間隔が空いたが、一連のデキをキープ。

■[6+-]ダノンプラチナ 3着
南Wで2頭併せで軽く仕掛けられて併入。欲を言えば、もう少しピリッとして欲しいが、前走より馬体を大きく見せている。馬の気配は前走以上。

■[6+-]フルーキー
栗CWで3頭併せで馬なりのまま併入。調子の波が少ないタイプで大体いつも通りの動き。休み明けになるが、一連のデキをキープできている。

■[6+-]ガリバルディ
栗坂で軽く仕掛けられた。この馬なりにしっかりとした脚捌きで動いている。間隔は空いたが、馬体の張りが良く、前走勝ったデキをキープ。

■[6+-]イスラボニータ 2着
南Wで2頭併せで馬なりのまま併入。攻め駆けするタイプ。手前を替えながら伸びやかなフットワークで動いていたが、休み明けで少し余力残し。

■有力馬診断

■[6+]ヤングマンパワー 1着

昨年は関屋記念と京成杯AHで3着に入り、富士Sは12着に終わったが、向こう正面で不利を受けて位置取りが悪くなり、流れが緩んで上がり勝負になったことが堪えている。京成杯AHで22キロ減った馬体がさらに6キロ減ったことも影響したのだろう。2走前の多摩川Sはトップハンデ58キロを背負い、好位から抜け出して1分32秒8で優勝。前走関屋記念は6番手からメンバー8位タイの33.7秒で抜け出し、1分31秒8の好タイムで優勝。前半5F57.1秒のハイペースで戸崎騎手が好位につけて持ち味の地力&体力を生かし切った。昨年の関屋記念より3キロ重い56キロを背負って勝ったように地力が強化されている。

昨年は休み明けの関屋記念から目一杯走って富士Sはガス欠状態。今年はその点を考慮して関屋記念の後、京成杯AHを使わず、ひと息入れてここに備えている。前2走で騎乗した戸崎騎手は手の内に入れている。デビュー3戦目以降、メンバー3位以内の上がりを繰り出したことがなく、流れが緩んで上がり勝負になると切れ負けする可能性があるが、充実期を迎えた今なら前につけて33秒台で上がることは可能。体力があるため、他馬が来るとひと伸びして簡単には抜かせない。ただし11頭の少頭数で差し追い込み馬は馬群を捌きやすい。そこが気になるところ。開催3週前で馬場が踏み固められ、外差し傾向がさらに薄れると有利になる。

■[6+]ロードクエスト

芝1600mは[3-1-0-0]で上がりは全てメンバー最速。東京の新馬戦を33.2秒で大外から差し切り、続く新潟2歳S(稍重)を最後方から32.8秒で差し切り4馬身差で圧勝した。NHKマイルCは後方から33.8秒で追い込んで1分32秒9で走り、メジャーエンブレムに0.1秒差の2着。前走京成杯AHは出遅れて後方からのレースになったが、3コーナーから大外を回って進出し、34.2秒で差し切って1分33秒0で優勝。0.3秒差の3着ダノンプラチナとは斤量3キロ差があった。これまで右回りでは芝1800~2000mを使われて勝っていなかったが、芝1600mなら問題ないことを示した。

マイル重賞2勝、NHKマイルC2着がある馬が、3歳のため55キロで出走できる。これまで56~57キロでは[0-1-1-2]だが、54~55キロでは[3-1-0-0]。前走京成杯AHはハンデ戦でも3歳馬のため55キロだった。450キロ台の小柄な牡馬で末脚の威力で勝負するタイプだけに55キロは有利。過去10年の富士Sで3歳馬は[4-1-3-34]で10年以降は必ず3着以内を確保している。12年はクラレント、14年はステファノス、15年はダノンプラチナ(3頭とも54キロ)が優勝。今年は逃げ馬不在で11頭の少頭数。外差し傾向が薄れず、4コーナーで前を射程圏に入れられるかがカギ。

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