今日(5/31)の朝日新聞を読むと、政界面に社民党の政権離脱について記事があり、辻元清美がとんでもない発言をしていた事実が報じられている。全国幹事長会議の前夜(5/29)、ある幹部に電話して、「何で(副大臣を)辞めないといけないのか。福島さんの代わりに誰かを入れればいいだけだ」と語っていた。この情報は、電話を受けた幹部が朝日の記者にリークしたもので、言わずもがな、幹部とは阿部知子のことである。阿部知子は、昨日(5/30)のニュース映像の中でも、連立離脱に対して否定的な見解を示し、福島瑞穂の党運営を批判する態度を隠さなかった。この重大な局面において、幹部でありながら党の結束を乱す攪乱行為を行っている。福島瑞穂は、間髪を置かず阿部知子と辻元清美の2人に離党を迫るべきで、この愚劣な分派工作を見逃さず厳しく処断すべきである。マスコミは、なるべく社民党が割れて混乱しているように書きたいし、福島瑞穂の決断に党内から反発が上がっているように意図的に見せかけようとする。5/28の福島瑞穂の決断と行動を矮小化し、辺野古移設に反対する政論を異端化するためである。それは、マスコミが辺野古移設に賛成の立場で、彼らの目的が、辺野古移設に賛成の世論を醸成するところにあるからである。福島瑞穂を貶めるプロパガンダに躍起なのだ。そのマスコミの意図を知りつつ、阿部知子はマスコミに協力加担して、福島瑞穂の足を引っ張っている。これは許されない反党行為ではないか。