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閣議決定の前々日の大きな出来事 - 集団的自衛権に抗議の焼身自殺
2014-06-30 23:30:00
テーマ: 政治・経済
昨日(6/29)、集団的自衛権の行使容認に反対する男性が、新宿駅前の歩道橋上で抗議の焼身自殺を図る事件が起きた。幸い一命はとりとめたが、全身火傷で全治1-2か月の重症と報道されている。思い出すことが二つあり、一つは1970年11月に起きた三島由紀夫の割腹自殺事件であり、もう一つは2005年8月の郵政選挙の公示日の朝に起きた事件である。長野からワゴン車を運転してきた50歳の主婦が、官邸の北門から敷地内に突入しようとして、警備陣に阻まれ、停止させられた車内で刃物で身体を刺して自殺した。車の中に小泉政権の政治運営に抗議するビラが残されていたと伝えられたが、メッセージの中味は不明のまま、全くマスコミの続報で説明されることがなかった。それどころか、本人の人物像も、事件の動機や背景についても、新聞でも週刊誌でも何も紹介されなかった。頭のおかしな中年の女が人騒がせな妄動に及んだというような、問題を不当に矮小化した報道が当日のテレビで流され、翌日からは情報が途絶え、誰も触れることなくそのまま忘れ去られて行った。それから12日後に行われた選挙では、小泉劇場の旋風を起こした自民党が圧勝する。選挙への影響を恐れた小泉純一郎が、具体的にはヒムラーの飯島勲が、報道管制を敷いて取材を封殺したことは間違いない。事件が起きたのが官邸だったため、一切を隠蔽することが可能だった。
集団的自衛権の政局 - 護憲派がやるべきこと、護憲の概念が消える前に
2014-06-28 23:30:00
テーマ: 政治・経済
予想どおり、公明党が裏切り、集団的自衛権の行使容認が与党合意された。来週(7/1)、憲法解釈の変更が閣議決定される。実に呆気ない公明党の方針転換だった。5/20に山口那津男が報ステに出演したときの発言では、集団的自衛権の行使容認には慎重な姿勢で、政府が出してきている具体的事例については、集団的自衛権ではなく個別的自衛権で対応できるのだという、そういう認識を示す素振りだった。創価学会が5/17に異例の見解を出し、閣議決定による解釈改憲に反対の立場を明らかにしたこともあり、もう少し長く協議で粘るのではないかと予想していた。軽減税率とのバーターが決着する8月頃に豹変するのではないかというのが、私の以前からの観測だった。それが、あっと言う間に白々しく陥落した。この間、ずっと集団的自衛権の行使容認に反対し、解釈改憲の閣議決定を阻止すべく論陣を張ってきた朝日も、この公明党の俊足の裏切りには拍子抜けの気分だろう。5/20に第1回の与党協議が行われた時点では、公明党の方が議論をリードし、政府のゴリ押しを押し返す場面も見られたが、6月に入り、急に青菜に塩の体となり、マスコミから「方針転換」のリークが続き、6/26の山口那津男のNHK-NW9への生出演でそれが明言されることになった。わずか1か月。「抵抗勢力」として公明党を注目していた側がバカらしくなるほど、呆気ない幕切れで解釈改憲が本決まりとなってしまった。
最後は金目だったザッケローニ - 本田圭佑が腐らせたサッカー日本代表
2014-06-26 23:30:00
テーマ: スポーツ
テレビでサッカー観戦することが、隠居後の丸山真男の愉しみの一つだった。1982年に出された『後衛の位置から』、そのあとがきに、本のタイトルの由来が次のように書かれている。「三、四の題名をひねり出し、その中から未来社が選んだのが『後衛の位置から』である。これでも著者の感じでは何か身構えが大仰すぎるが、その解釈は読者の想像に委ねる。先日テレビでサッカーの国際選手権大会を見ながらあらためて気付いたのは、最近の試合が、私が学生時代にホッケーをやっていた頃と比べて格段に機動性を増し、フルバックがフォワードに素早く入れ替わって攻撃をかけることさえも、珍プレイではなくなったようである」(P.190)。最後列のディフェンスが、最前線に駆け上がって攻撃参加し、敵のゴール前で得点に絡む。長友祐都の活躍ですっかり定着したこのサッカーの絵は、メキシコ五輪(1968年)の頃はまだポピュラーではなかった。本が出版されたとき、丸山真男のいたずら心の狙い的中と言うか、この「題名」への「読者の想像」はずいぶん市中で話題になった。また、この題名は、丸山真男の政治思想が奈辺にあり、市民にどういう政治主体の姿を期待し督励しているかを、一言で表現したシンボリックな比喩でもあるとも言える。その丸山真男が生きていたら、今回のブラジルW杯の日本代表の姿は、果たしてどのように映ったことだろう。
小保方晴子と理研の共同の捏造隠蔽プロジェクト - 「再現実験」とは何か
2014-06-24 23:30:00
テーマ: 政治・経済
昨日(6/23)、日経の2面に「幻のSTAP」と題した記事が掲載され、小保方晴子が5月末に理研CDBに姿を現し、「STAP細胞」の「検証実験」に参加したことが書かれていた。この情報については、6/11に毎日が暴露していたが、毎日に続いて日経が紙面記事にしたことで、事実としての信憑性が一段と高まったことになる。毎日の記事は、「理研関係者への取材で」判明したとあり、今月に入ってもずっとCDBに通い続け、「検証実験」に関わり続けている状況が窺える。三木秀夫の説明では、小保方晴子は心身の状態が不安定で、ずっと入院中ということだった。もし、この毎日と日経の記事が事実であり、本人が自分の足で歩いて自宅からCDBに通勤し、「検証実験」に立ち合って関係者に助言をしていたなら、三木秀夫の説明は真っ赤なウソであり、小保方晴子は国民を騙していることになる。この問題は重要で、真偽を糾すべき問題なのだが、マスコミは幾度も三木秀夫と接しながら追及しようとしない。三木秀夫が垂れることを黙ってそのまま拡散しているだけで、三木秀夫と小保方晴子の広報宣伝機関の役割を果たしているだけだ。ウソの垂れ流しに加担している。毎日も、日経も、6/12の自己点検委の会見の質疑で、竹市雅俊にこの件の真偽を確認することをしなかった。また、理研調査委の最終報告書では、小保方晴子から理研に対して医師の診断書も提出されてないと指摘されている。状況的には、この「入院」は明らかに仮病だ。
北朝鮮化する日本の科学世界 - 小保方晴子の理研復帰後の粛清と暗黒
2014-06-21 23:30:00
テーマ: 政治・経済
北朝鮮がミサイル実験で打ち上げた「人工衛星」は、北朝鮮の発表では、地球を周回する軌道に順調に乗り、金正恩を讃える歌を宇宙から平壌市民に送り続けていることになっている。ネット情報で調べると、2012年12月に銀河3号で打ち上げた光明星3号2号機だけは、どうやら物体としては軌道投入に成功したらしいのだが、北朝鮮が発表しているところの「気象観測」や「資源探査」について、地上に電波情報を送信している形跡はなく、その人工衛星としての機能や成果は確認されていない。しかし、北朝鮮政府と北朝鮮科学院においては、この「人工衛星」打ち上げ成功は、誇るべき偉大な科学技術のアチーブメントなのであって、国民もその「事実」を信じているのだ。われわれは、その情景を見て笑っていたが、日本の科学もいよいよ北朝鮮と同じ滑稽な喜劇のフェーズに突入してしまった。ナチスと同じファシズムのカルト科学の暗黒に。ロシアがまだソ連だった頃、モスクワを旅したときに赤の広場のレーニン廟に入った経験がある。当時の触れ込みでは、レーニンの遺体は、ソ連邦科学アカデミーの最高の英知を結集した防腐処理を施した結果、死んだときのままの姿でガラスの棺の中で眠っていることになっていた。あの薄暗い廟の中、果たして、私の目に映ったものは、素人目にも一目瞭然の蝋人形だった。一緒に日本から行った者たちは、ホテルに帰った後、同じ感想を口にした。
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