先週(2/12)、今度はTwitterで突然の「
障害」が生じ、Twに添付したリンク先が悉く「有害サイト」指定され、リンク先に飛べなくなるという
災難に遭うことになった。圧縮したURLをクリックすると、「警告:このリンクは安全ではない可能性があります」の
画面が出る。無論、リンク先はどれも一般のサイトで、有害サイトなどではない。これまで、一度もこのような不具合はなかった。エキサイトの記事削除に続くところの、何かの嫌がらせの策動だろうと思われる。まさに筆禍事件だ。Twitterは、こうした場合、ユーザーの問い合わせに真面目に回答することはなく、真相にリーチして救済を図るためには弁護士を介在させる方法を採るしかない。したがって、それが難しい場合は泣き寝入りを余儀なくされる。イスラム国事件についての私の記事は、安倍晋三と政府にとっては相当に迷惑で、脅しと仕置きの必要な代物だったのだろう。関連するかどうか、古賀茂明が報ステのコメンテーターを降板させられる
人事が発生した。金曜コメンテーターの中でも、古賀茂明は古館伊知郎のお気に入りの一人で、また、時事の解説もきわめて新自由主義的な論調(=「改革」真理教)が特徴で、政策的立場は江田憲司のポジショニングであり、政府にとって特に都合の悪い論者ではないのだが、例の1/23の安倍晋三批判が激越だったため、結果的に舌禍事件の受難の身となってしまった。