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・現在、コメントにつきましては、エキサイト版の方で受け付けております。ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。Twitterでの情報発信も続けておりますので、どうぞご利用下さい。
しばき隊優勢の意外な序幕となったリンチ事件裁判 - 裁判分離の策略と攻勢
2016-09-15 19:23:00
テーマ: 政治・経済
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c0315619_17385795.jpgしばき隊リンチ事件の裁判が大阪地裁で始まった。どんな裁判になるか注目していたが、被告側が用意周到に戦略を練って臨んでいて、冒頭の現時点では被告側が裁判の主導権を握った形勢にある。裁判の戦いの火蓋を切るに当たって、被告側は三つの戦略戦術を同時に打ってきた。第一は、9月8日付官報に公告された高島弁護士に対する新潟弁護士会による懲戒戒告処分の衝撃であり、第二は、9月10日に公表された辛淑玉のFBコメントであり、第三に、被告であるLKの所在不明に絡んだ裁判分離の仕掛けである。客観的に評価して、作戦として非常に綿密で大胆で秀逸だ。そして狡猾である。しばき隊らしいマヌーバー。しばき隊は裁判までの時間を無駄にせず、打てる手を考えて計略をめぐらし、八方策を尽くして必勝の態勢で裁判を迎えた。この戦略ミックスの投擲と被弾によってネットの界隈は動揺を起こし、被害者である原告側の勝利を確実視していた空気の雲行きが怪しくなっている。第一の懲戒戒告の件は、今のところ内容が掴めないので論じようがないが、処分と公告のタイミングを裁判直前に合わせてきたことは偶然とは考えにくく、神原元としばき隊を支援する司法関係者の法曹界での権力の大きさをまざまざと見せつけられた格好だ。示威としてこれ以上効果の大きな爆弾はない。
党派性に埋没した辛淑玉 - 総括と裁定のステートメントだった辛淑玉文書
2016-09-13 19:32:00
テーマ: 政治・経済
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c0315619_18435235.jpgしばき隊リンチ事件の第1回口頭弁論が大阪地裁で12日に行われ、その二日前の10日、裁判に合わせるように辛淑玉がFBで声明を発表した。その趣旨は、1年半前に自らが事件に関して書いた辛淑玉文書の所論の否定であり、辛淑玉文書を公開した私に対する非難であり、李信恵らリンチ事件加害者の擁護の強調となっている。2015年1月27日に発行した辛淑玉文書が7枚のページ数だったのに対して、今回は分量が少ない。何より中身がなく、李信恵の裁判を有利にしたいという戦術上の狙いだけが透けて見え、偏狭で内向きな党派性が丸出しになっている。前回の文書は誠実さが伝わって感動的だったが、今回のものはそれとはまさに対照的に落胆させられるもので、辛淑玉の言論人としての評価と信用を落とすものだ。残念である。最初に、私を念頭に置いて書かれたと見られる部分があり、それは悪意のある誹謗中傷なので、反論を加えておく必要があるだろう。こう書いている。「手紙がネットに流されました。それを有料のコラムで紹介した人もいると聞いて、私信をネットに流すだけでも非常識なのに、それで小銭を稼ぐという行為には耳を疑いました」。名前は上げてないが、これは私のことだ。名前を上げてないのは、その必要すらない無名の小物だからという認識と感情からだろう。つまり、侮蔑を示す意図からだ。
フェイドアウトのディボース - 「駆けつけ警護」の修羅場を前の周到な破綻
2016-09-07 19:41:00
テーマ: 未設定
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c0315619_17542673.jpg「野党共闘」の破綻がどうやら現実のものになった。民進党の代表選に立候補した3人が口を揃えて共産党との連携について消極的な発言をしていて、そのことが繰り返しマスコミで大きく報道されている。「野党共闘」について3人の立場が共通しているのは、「理念や政策の一致が前提となる」という点であり、この意味を裏返せば、参院選と都知事選での共産党との選挙協力は理念・政策の一致を前提としていない野合だったという総括と反省になる。選挙が終われば、民進党がこうした主張を始めるのは自明の理だった。岡田克也が公約のとおりに改憲3分の2を阻止する結果を得ていれば、代表続投となっていただろうが、勝敗ラインを割って責任問題が浮上する以上、引責辞任せざるを得ず、そうなったときは「野党共闘」の継続が見直され、民進党のネイティブな政策路線への回帰が始まるのは当然の成り行きだった。客観的に見れば、この1年間の民進党(民主党)が本来の軌道から離れて左に寄っていたのであり、例外的な取り舵いっぱいの冒険的旋回をしていたと言える。左に寄って売り出した山尾志桜里が、ちゃっかり前原誠司の推薦人になって登壇した絵からも、そのことが確認できるだろう。
予定どおり右回帰となった民進党代表選 - 「野党共闘」から離れる国民世論
2016-09-05 18:58:00
テーマ: 政治・経済
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c0315619_16572935.jpg民進党の代表選挙が行われている。台風の災害の他に大きなニュースがないため、マスコミは毎日取り上げて報道しているが、特に盛り上がっているような様子がない。昨年の夏から長く続いた政治の季節が終わり、人は政治に倦み疲れているように見える。政治への関心から離れ、生活と政治との間の距離感を持とうとしているように見える。眼前で行われている民進党代表選の政策論議は、私が予想したとおりの展開となり、憲法改正と「野党共闘」の見直しが争点となった。立候補した3人は異口同音に憲法改正に前向きな姿勢を示し、衆院選での共産党との協力に消極的な立場を明言している。岡田克也がこの1年間言ってきたような、安倍政権の下での憲法改正に断固反対とか、自民党が憲法草案を撤回しないかぎり憲法審査会の審議には応じられないとか、そうした、護憲にウエイトを置いた左寄りの憲法論を言う候補者がいない。明らかに岡田克也のこれまでの路線から離れ、共産党との共闘から離れ、改憲に積極的な右向きの方向に変わっている。それは、民進党(民主党)という政党のネイティブな体質と軌道への回帰と言える。
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