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口数が少なくなった米国 - 分断の果て、ミリシアとANTIFAによる内戦の危機
2020-09-29 13:42:00
テーマ: 未設定
口数が少なくなった米国 - 分断の果て、ミリシアとANTIFAによる内戦の危機_c0315619_11194279.png27日のサンデーモーニングで米国大統領選が取り上げられ、その中で、右派民兵組織ミリシアの存在と活動が紹介されていた。BLMやANTIFAなど左派の運動に対するカウンターの「自警団」を任じた組織で、武装して日常的に軍事訓練を続けている。先月、ウィスコンシン州でデモ隊に銃を発砲して2人を射殺した17歳の白人少年も、ミリシアに所属する過激な右翼だった。今のところ、日本で彼らに関心を向けて取材したのはTBSだけだが、11月以降はミリシアが報道の主役に躍り出る展開になるかもしれない。投票結果が縺れて揉めて、その最悪の延長で米国内が準内戦的な争乱状態に陥るのではないかと、ツイッターで述べてきたが、TBSの報道はその予感をまた一つ確信に近づける材料となった。悲観的な情勢認識ではあるけれど、現在、この視角からの分析があまりに少なく、専門家の議論が少なすぎるように思われる。見たくないものに蓋をして目を逸らしている。

竹中平蔵のベーシックインカム論が前触れする菅義偉の「社会保障改革」
2020-09-25 15:56:00
テーマ: 政治・経済
竹中平蔵のベーシックインカム論が前触れする菅義偉の「社会保障改革」_c0315619_14095095.png16日に政権を発足させた菅義偉が、2日後の18日に竹中平蔵と会食して話題になった。都内のホテルで朝食をとりながら1時間以上懇談、政策のアドバイスを受けている。さらに23日の報道1930に竹中平蔵が出演、その場で持論を披露し、月7万円のベーシックインカムを国民全員に支給する代わりに、生活保護と年金の制度を廃止すると言った。この放送を受けて、23日夜から24日にかけてツイッターで怒濤の批判が巻き起こり、関連するキーワードがトレンドに立って怒りが沸騰する状況が続いた。25日(今日)も興奮の余波が続いていて、今週の最も大きな政治ニュースになった。放送を見ながら、突然この話題が飛び出したのには驚いたが、フリップが予め用意されており、また、松原耕二が「菅さんに何をお話されましたか」と質問した回答の延長で提起されたので、視聴者の衝撃は大きかった。明らかに、竹中平蔵はこの問題を番組出演の目玉にしたのであり、観測気球を上げることを目的にして登壇したのだ。

パラレルワールドの菅義偉新内閣高支持率 – マスコミ支配層の思惑と謀計
2020-09-23 16:00:00
テーマ: 政治・経済
パラレルワールドの菅義偉新内閣高支持率 – マスコミ支配層の思惑と謀計_c0315619_14263182.png世論調査で菅内閣の発足時支持率が出て、異常な高さとなった。毎日は64%、朝日は65%、共同は66.4%、日経と読売は74%。ご祝儀相場というにはあまりに高い数値であり、不自然な感覚を否めない。ネットでも、異世界とかパラレルワールドという言葉が正直な感想として並んでいる。小泉内閣と鳩山内閣に次ぐ歴代3位の記録なのだそうだ。が、正直なところその実感はなく、狐につままれたような気分で日々が過ぎている。小泉内閣と鳩山内閣のときは、もっと社会全体が興奮して熱狂する事態が起きていた。騒々しかった。鳩山内閣の発足時の支持率と菅内閣のそれが同水準と聞いて、何かの間違いではないかと訝しく思わざるを得ない。テレビ報道は、番組を菅義偉への礼賛と宣伝で埋めて、支持率の高さを国民に証明づけるアリバイ工作みたいなことを続けているが、この数字に納得していない国民は多いだろう。が、マスコミの数字を否定する証拠もなく、疑念を口にすれば「陰謀論者」だと糾弾されるため、皆、不如意なまま黙ってこの数字を認めている。

石破茂へのリンチと安倍晋三の神格化 - 院政への政変工作と安倍マスコミの恩返し
2020-09-16 16:34:00
テーマ: 政治・経済
石破茂へのリンチと安倍晋三の神格化 - 院政への政変工作と安倍マスコミの恩返し_c0315619_14110800.png総裁選の過程で行われた石破茂へのリンチ攻撃は、獰猛で凄惨で苛烈だった。巨大ないじめショーだった。14日の午後だったか、TBSの井上貴博が石破茂にインタビューする場面があったが、「ご自身の政治生命が終わるという声もありますが」などと、菅陣営に立った立場で追い打ちをかける乱暴な言葉を発し、石破茂にとどめを刺す打撃を容赦なく加えていた。地方の自民党支持者で石破茂を応援した者、党員投票で石破茂に入れた者に対して見せしめを行っている。石破茂の政治生命を絶つべく、マスコミが総がかりで動いている。2010年の参院選前後の小沢系議員に対する掃討排除劇を彷彿させるような、見ていて息苦しくなる迫害と虐待が行われ、石破茂の人格と名誉を傷つけていた。見ながら、判官贔屓の日本人の心性がどこかで発動して、石破茂を排撃するマスコミを批判する声が上がるかと思ったが、それはなく、水に落ちた犬が棒で袋叩きされるままだった。今の日本社会の映し鏡なのだろうと直観する。

立憲民主党の支持率はなぜ3分の1に落ちたのか - 党首のインタレストと機会損失
2020-09-14 15:36:00
テーマ: 政治・経済
立憲民主党の支持率はなぜ3分の1に落ちたのか - 党首のインタレストと機会損失_c0315619_15393661.png先週11日のプライムニュースに出演した伊藤惇夫が、長妻昭に対して、「立憲民主党の支持率が17%から4%に下がった理由は何ですか」と直裁に訊ねる場面があった。視聴者が最も期待した質問で、できれば枝野幸男に向かって発する場面を見たかった。長妻昭は答えられず、言葉を濁して逃げていた。こういう不本意な役割を押しつけられる長妻昭を不憫に思う。この設問は現実政治の重要なテーマだが、未だ定説として頷ける解答は聞いていない。今回、私なりに一つの仮説に思い至った。結論の要点を先に述べると、代表の枝野幸男のインタレストの問題 - 欠如と限界 - があり、支持率獲得の機会損失を繰り返しているミスがある。そして、旧民主党時代から続くこの党の病弊であるところの、「この問題は与野党で対立する問題ではない」の論法で切り捨て、重要政策の課題を責任として引き受けずにオミットし、政府与党と安易に立場を一致させ、国民の期待に応えない問題がある。具体的に説明しよう。

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