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・現在、コメントにつきましては、エキサイト版の方で受け付けております。ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。Twitterでの情報発信も続けておりますので、どうぞご利用下さい。
ジェンダー主義とWEF - ジェンダーギャップ指数は公正な指標なのか
2021-02-26 16:59:00
テーマ: 政治・経済
ジェンダー主義とWEF - ジェンダーギャップ指数は公正な指標なのか_c0315619_15193708.pngマルクスは、支配的思想はすべて支配階級の思想であると言った。また、すべてを疑えとも言っている。ジェンダーをめぐる思想と言説についても、この導きに従って独力で考察と検討を深め、慎重に判断と態度決定を模索してよいはずだ。何事も騙されやすい庶民が、簡単に騙されないぞと本能的に自己防衛する心構えを持つように、全体の潮流に流されるのではなく、本当にコミットしてよい思想性なのかどうか、自分の頭で探り確かめたいと思う。現在の社会では、特に日本では、ジェンダーの概念と主張は無謬の真理になっていて、水戸黄門の印籠の如きであり、疑うべからざる絶対の社会的正義となっている。この国の政治と社会全般において普遍的な教義の地位を占めている。その説得力と権威性に反抗しているのは、一部のいかがわしい異端の右翼だけしかなく、ネットの隅っこで拗ねて匿名で悪口を垂れているだけだ。最近、この教説を最も熱心に担いでエバンジェリズムしているのが、日本の政党では日本共産党である。したがって、抵抗者は左側に居場所がない。この教説に従順に服さない者は、無知や時代遅れのレッテルを貼られて殺処分される始末になる。

ジェンダー主義と2050年の世界 – 目加田説子と仁藤夢乃の見解ギャップ
2021-02-22 17:49:00
テーマ: 政治・経済
ジェンダー主義と2050年の世界 – 目加田説子と仁藤夢乃の見解ギャップ_c0315619_15000350.png21日のサンデーモーニングで、再び森喜朗の女性差別問題が取り上げられ、目加田説子が注目すべき意見を発する場面があった。男女差別の解消については女性側のコメントの向上も重要だと指摘、これだけ多く女性が高等教育を受けている日本で、途上国よりも低いジェンダーギャップ指数121位という異常な低位置にあるのは、女性の側にも問題があると、そう語っていた。大宅映子も同趣旨の感想をマイルドに述べ、ジェンダー主義の主張とは距離を置いた姿勢を示した。目加田説子の発言にはさらに注意を惹く付言があり、日本は先進国の中で最下位であるだけでなく、社会主義国よりも低い最劣等生なのだと言う。GGIランク106位の中国を念頭に置いてのものだろうが、彼女の認識では、社会主義国というのは男尊女卑が牢固なジェンダー失格の国であるらしい。嘗てのソ連では、道路工事の人夫も女性がヘルメットを被ってやっていたが、そういう20世紀の社会主義における男女平等の理念や現実風景は、目加田説子の頭の中から消えてしまっているらしい。

ジェンダーを偽装した院政 - 密室で固めた家父長制支配の保全と延長
2021-02-19 16:23:00
テーマ: 政治・経済
ジェンダーを偽装した院政 - 密室で固めた家父長制支配の保全と延長_c0315619_15433547.png後任会長をずっと固持していた橋本聖子が、あっさり折れて就任する運びとなった。スポニチの報道によると、「政界の師」であり「父」である森喜朗が直々に説得に乗り出し、閣僚ポストの約束手形を切って口説き落としたとある。恩義のある森喜朗からの要請は断れず、引き受けざるを得なかったようだ。橋本聖子の政治生命は、一にも二にも森喜朗の影響力によって成り立っていて、ここで指導と懇請を断ると、自民党の中での自身の地位と境遇も危うくなり、森喜朗と一緒に陥没する運命が見えていた。橋本聖子が後任会長に就くということは、森喜朗の政界・スポーツ界での権力も安泰のまま現状維持するということだ。森喜朗の権力保全のため、また、自らの将来の安定と保障を深慮して、橋本聖子はリスクを引き受ける選択に出た。火中の栗を拾った。選考プロセスは不透明そのもので、絵に描いたような卑劣な密室空間での決定である。はじめに橋本聖子ありきのゴールがあり、菅義偉が裏から強引にねじ込んで、武藤敏郎と御手洗富士夫に猿芝居を演じさせた。国民不在の茶番劇もいいところだ。

男女平等とジェンダー平等は同じなのか - 責任主体と実現方法が違う
2021-02-17 16:53:00
テーマ: 政治・経済
男女平等とジェンダー平等は同じなのか - 否、責任主体と実現方法が違う_c0315619_15065689.png難しい問題だが、なるべく肩の力を抜いて考えてみよう。これは日頃から漠然と考えていたことで、森喜朗の問題発言を機に論理的な輪郭が浮かんできたものである。着想をラフに言葉にする。それにしても、時流に抗するということ、多数派の意見に逆らって孤塁に立つということは、いつの時代も勇気と覚悟の要るものだ。5日前にこんなツイートを発している。

男女平等とジェンダー平等は同じなのか - 否、責任主体と実現方法が違う_c0315619_14511192.png

川淵後継人事を潰したのはIOCバッハの介入 - 週刊朝日の真相スクープ
2021-02-15 16:32:00
テーマ: 政治・経済
川淵後継人事を潰したのはIOCバッハの介入 - 週刊朝日のスクープ_c0315619_14393117.png川淵三郎の後任人事がなぜ一晩で潰されたのか、瞬時に覆される意外な進行となったのか、その政治の謎解きを夢中で考えていて、一つの絵が閃き、成る程それがあるかと膝を打っていたところ、14日にその同じ推測が週刊朝日の記事になって出た。IOCのバッハが強力に介入していたというのが舞台裏の真実だ。この説明ならすべての謎が氷解する。権力闘争の内実と結果がきれいに整理できる。川淵三郎の後継の話は、11日午前に、森喜朗の辞任確定の報と同時にマスコミから流れた。名前が上がり、カメラマンがすぐに千葉の自宅に集結、家から出て車で都内の森喜朗のマンションに向かう本人が取材され、夜まで着々と、饒舌に、既成事実固めの発信が積み重ねられた。川淵三郎がマスコミの前で喋ったセリフは、決して本人の即興ではなく、カメラの前でこう言えと森喜朗に指示された内容であって、翌12日の会合を控えた既成事実固めの周到な政治材料である。その中に、安倍晋三もバッハも了承済みだという「事実の開示」があった。森喜朗が根回しを万全に済ませているという示唆であり、それを聞けば、誰でも川淵三郎後継は揺るぎないものだと観念してしまう。

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