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・現在、コメントにつきましては、エキサイト版の方で受け付けております。ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。Twitterでの情報発信も続けておりますので、どうぞご利用下さい。
飲食店いじめは菅義偉の仕業だ - 弱者を恫喝し強制するいつもの権力手法
2021-07-12 16:43:00
テーマ: 政治・経済
飲食店いじめは菅義意の仕業だ - 弱者を恫喝し強制するいつもの権力手法_c0315619_14482983.png西村康稔が酒提供飲食店に圧力をかけた問題。マスコミ報道では、この件は西村康稔が単独で行った暴走のように説明されているけれど、私はそうは思わない。西村康稔のような、典型的なヒラメ社員のサラリーマン然とした、いつも菅義偉の顔色を窺ってびくびくしている保身と追従が取り柄の茶坊主が、一人でこのような重大な決定と行動に出るわけがない。明らかに菅義偉の指示と命令によるものであり、政府の決定であり、担当閣僚の口を通じた通告である。この決定が政府の組織的なものであることは、すでに金融庁の内部から証言が出ていて、9日夜の報道1930の中でも紹介されていた。匿名の金融庁関係者は、「昨日(8日)か一昨日(7日)、急に内閣官房から話が来た」と言っている。この「内閣官房」とは、内閣官房副長官補の藤井健志のことだろう。内閣の正式な政策決定であり、政府内で事前に根回しがされている。これが内閣の決定であり官邸の指示であった事実は、金融庁だけでなく国税庁も同じ動きをしたことでよく分かる。国税庁は8日の時点で迅速に文書を発出していた。

五輪運営のモラール – 愛されない東京五輪、五輪から疎外された国民
2021-07-09 17:38:00
テーマ: 政治・経済
五輪運営者のモラール – 愛されない東京五輪、五輪から疎外された国民_c0315619_16132160.png8日(木)、東京に4度目の緊急事態宣言が発出され、首都圏4都県での無観客開催が決まって発表された。報道されてきたように、有観客に固執し、リバウンドが明確なのに東京を蔓延防止措置で止めようとしてきたのは菅義偉だった。尾身茂を中心とする政府内周囲の反対を押し切り、最も軽い感染対策で東京五輪に臨もうとして頑強に粘っていたのが菅義偉だ。その政策態度の根底にあるのは、竹中平蔵的な規制緩和のイデオロギーである。また、五輪のお祭りの熱狂状態を現出させて、その「成功」を大衆に確信させ、「感動と興奮」を選挙に持ち込もうとする政治的思惑の為せる業だった。だが、それが挫折させられた。偏屈なワンマン独裁者の菅義偉に挫折を強いた原因は、4日の都議選の結果である。都議選で示された民意は「中止・再延期」であり、どうしても開催するなら「無観客」が許容限界だった。もし、都議選で予想屋たちの観測どおり自民党が圧勝していれば、菅義偉が無観客に折れる屈服はなかっただろう。選挙で敗北した菅義偉は、東京五輪の観客政策で修正を迫られた。


都議選分析 - 小池百合子を支持した女性有権者、枝野幸男の失策と自滅
2021-07-07 17:54:00
テーマ: 政治・経済
都議選分析 - 小池百合子を支持した女性有権者、枝野幸男の失策と自滅_c0315619_15352083.png4日に投開票された注目の都議選は、自民党が33議席という大惨敗の結果となった。自民党がここまで惨敗すると予想した者は誰もいない。菅義偉の代弁機関であるマスコミ(田崎史郎など)は、小池百合子の病気療養作戦の奏功を言い、負け惜しみの口上に余念がないが、小池百合子の戦略の妙だけが自民惨敗の原因ではない。そもそも、自民圧勝と予想を立てていた観測屋たちの情勢調査が、どこまで精度と根拠のあるものだったかが検証される必要がある。菅義偉が安倍晋三と違って選挙に弱いということは、前から囁かれていたことで、都議選を占う上での一つの与件材料だった。4月の広島の再選挙でも、あの自民党の強い保守地盤で、苦戦はあっても落選はまさかというのが大方の見方であり、補選・再選挙に全敗したことで、「選挙に弱い菅義偉」という認識が定着していた。今度の選挙結果は、明らかに、都民が、コロナと東京五輪についての菅義偉の政策と態度に No を突きつけたものであり、菅義偉に対する批判票が小池百合子の同情票に転化されたものである。今回の民意はそう総括できる。


菅義偉の災害対策の自助・共助・公助 - 熱海土砂崩れでの人命救助行政の不作為
2021-07-05 18:26:00
テーマ: 政治・経済
菅義偉の災害対策の自助・共助・公助 - 熱海土砂崩れでの救命救助行政の不作為_c0315619_16142576.png3日に起きた熱海の土石流災害は、5日現時点で安否不明者が80人と発表されている。正確な被害実態は未だ分からないが、流された建物は80棟に及んでいて甚大な規模と言っていい。昨年の熊本県の豪雨での死者は61人だった。特に問題として焦点を当てたいのは、災害発生から現在までの菅義偉と政府の対応である。三桁に近い国民が安否不明となる大災害であり、多くの者が土砂に埋まっているかもしれない状況なのに、この異常な静観と等閑の態度は何なのだろう。土砂崩れは3日の午前10時半頃に起きた。記憶では、大谷翔平が1本目の本塁打を打った後に、ヤフートップに情報が上がり、ツイッターのトレンドに上がったのを確認し、衝撃の映像が添付されたツイートを見たという順番になる。そこから暫くして、中山果奈が臨時放送しているNHKの中で同映像が紹介される進行となった。NHKが投稿者に提供の許可をとっていたのだろう。午前中のことだ。一報が上がった時点で、熱海市は20名の安易不明者数を発表していた。規模が大きかったから、われわれはこの災害に注目した。


中国共産党創立100周年の天安門広場と習近平演説 - 日本の一市民の感想
2021-07-02 16:32:00
テーマ: 政治・経済
中国共産党創立100周年の天安門広場と習近平演説 - 日本の一市民の感想_c0315619_13375099.png7月1日、中国共産党創立100周年の記念式典が天安門広場であり、朝からABEMA・TVが生中継で配信していた。目についたのは、広場に集められた7万人の党関係者、特にその中の中国版ピオネールとおぼしき翡翠色の制服を着た女の子の一団で、人民服姿の習近平の演説に歓呼と笑顔で応えていた。その行動様式と集団属性が、何とも北朝鮮的で、文革期の紅衛兵を彷彿させるもので、それだけはやめてくれと中国に願いたいものであり、PCの画面の前で失望する気分にさせられた。少女が眼前の指導者に陶酔して恍惚となる、北朝鮮の「喜び組」系の独特の表情を思い出して気が滅入る。天安門広場には、黄色やオレンジのお揃いのポロシャツを着た集団が区画毎に整列し、エメラルドグリーンとシアンの一団があり、軍服を着た一団があり、まさに北朝鮮的な壮麗なマスゲームの色模様を描いて会場を演出していた。夜のテレビ報道に出た峯村健司の説明では、胡錦濤のときの90周年の記念集会では、場所も人民大会堂で小規模であり、そのような全体主義的な趣向と態様はなかったと言う。

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