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・現在、コメントにつきましては、エキサイト版の方で受け付けております。ご不便をおかけしますが、どうぞよろしくお願いします。Twitterでの情報発信も続けておりますので、どうぞご利用下さい。
日本のNATO首脳会議参加に反対する - ロシア蚕食の段階と核の黙示録
2022-04-29 17:50:00
テーマ: 政治・経済
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日本のNATO首脳会議参加に反対する - ロシア蚕食の段階とその黙示録_c0315619_13380596.pngいわゆるロシア寄りの論者、例えば田中宇がそうだが、戦局はロシアに優勢に動いているという見方を示している。次にオデッサを落とし、沿ドニエストルと繋げ、黒海沿岸をすべて制圧し、ウクライナを内陸国にしてしまうだろうという予想である。ノボロシア成立移行論。が、私の観測はその逆で、東部戦線での戦いはロシアに不利と踏んでいる。膠着に持ち込むのが精一杯で、大きな決戦に出た場合はロシア軍が負ける可能性が高い。小泉悠や防衛研の陣笠と同じ認識だ。

その理由は、ロシア軍の補給能力が脆弱だからで、戦力全体を比較してウクライナ軍の方が優勢だからである。現状、戦争はロシアとNATOの半総力戦になっていて、兵員以外の全てがNATOからウクライナ軍に大量供給されている。武器、弾薬、車両、燃料、医薬品等が無尽蔵に提供され、資金も際限なく青天井で注入されている。国境の隣でアメリカが兵站をサポートしているのと同じで、情報戦力を含む軍事力全体でウクライナが段違いに優位な状況にある。
東野篤子の揚げ足取り - アゾフ連隊を擁護し正統化するネット世論作戦
2022-04-26 17:24:00
テーマ: 政治・経済
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東野篤子の揚げ足取り - アゾフ連隊を擁護し正統化するネット世論作戦_c0315619_17482363.png昨日(4/25)、東野篤子から、私のアゾフ大隊に関する発信に対して添付スクショの批判が上げられた。引用ツイートを使ったダイレクトなもので、事件の発生である。さらに本日(4/26)、東野篤子は私のアカウントをブロックした。

東野篤子の揚げ足取り - アゾフ連隊を擁護し正統化するネット世論作戦_c0315619_14080877.png

どっちもどっち論叩きと一方的非難の扇動 – 寛容をかなぐり捨てたリベラル
2022-04-22 18:10:00
テーマ: 政治・経済
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どっちもどっち論叩きと一方的非難の扇動 – 寛容をかなぐり捨てたリベラル_c0315619_15145723.pngマスコミは相変わらずCIA御用オールスターズが出ずっぱりで、戦争プロパガンダのシャワーを切れ目なく撒いている。一方、ネットの言論空間の方は、右と左が斉唱で「どっちもどっち論」叩きに血道を上げ、「ロシアを一方的に非難せよ」と咆吼の声を上げている。ヒステリックな絶叫の嵐が一段とボルテージを上げている。ロシア側の言い分に耳を傾けるな、正義は一つだ、一億火の玉だと、まるで戦前日本のような集団狂気への盲従が半強制されている。

「ロシアを一方的に非難せよ」という主張は、要するに、ウクライナ・西側のプロパガンダを全て真実だと信じ、それに疑念を抱くなということだ。マスコミが散布し放射する戦争プロパガンダを鵜呑みにし、ロシア寄りの言論や情報は一切排除せよという意味だ。各自が競馬の遮眼革を装着した精神状態になれと説き、ロシアに対して不寛容に徹せよと叫号している。そんな暴論を左翼リベラルの国会議員が吐き散らかして扇動している。リベラルとは寛容の意味ではなかったのか。寛容の思想と複眼の理性がリベラルの本質ではなかったのか。


停戦平和を望むウクライナ国民と戦争拡大に進むゼレンスキー政権
2022-04-19 18:27:00
テーマ: 政治・経済
停戦平和を望むウクライナ国民と戦争拡大に進むゼレンスキー政権_c0315619_15452129.pngアメリカのNBCニュースが、米国政府が現在のところ公式には、ブチャの虐殺をロシアのジェノサイドとは認めていないと報道している。4月16日の記事だ。バイデンは13日にそれをジェノサイドと断定してロシアを非難、大きなニュースになったが、政府内部は未だ認定しておらず、すなわち、バイデンの先走りと勇み足にして留保している。大統領の政治的パフォーマンスだと位置づけ、事実認識については慎重な態度を示している。この報道は日本では紹介されていない。

記事によると、米国の情報機関は、ウクライナに関する諜報報告では、現時点でジェノサイド(大量虐殺)の指定を支持してないと、当局者がそう証言している。ジェノサイドの法的基準を理由にしての実務的な慎重判断なのだが、日本のマスコミの空気や常識とはずいぶん話が違っていて興味深い。日本では「ロシアによる大量虐殺」で決まりであり、誰もそれを疑っていない。CIAと米国政府は、ブチャ虐殺をロシア軍によるジェノサイドとはまだ正式認定してないのだ。


遠藤誉の抵抗と不抜 - 戦争プロパガンダ中毒の解毒剤を求める悲鳴の声
2022-04-16 21:37:00
テーマ: 政治・経済
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遠藤誉の不抜と抵抗 - 戦争プロパガンダ中毒の解毒剤を求める悲鳴の声_c0315619_13573282.png4月13日、遠藤誉の「ウクライナ戦争の責任はアメリカにある!」という記事が出た。E.トッドとJ.ミアシャイマーの所論を紹介し、この戦争は「ロシアとウクライナの戦争」ではなく「ロシアとアメリカ&NATOの戦争」だとあらためて断言している。その正論を発したことで国内でバッシングを受けていたが、トッドとミアシャイマーの2人が同じ主張をしたので意を強くしたと、そういう旨が率直に書かれている。

いま世の中は、「知性」でものごとを考えることを許さず、「感情」で発信することしか認められない。まるで戦時中、大本営発表に逆らう者は非国民と言わんばかりだ。

私は遠藤誉と政治的立場を異にするが、この意見に大いに共感する。本人の胆力に感心する。悲痛な叫びに聞こえる記事から想像すると、体制派保守言論人で影響力のある彼女のところには、相当な締めつけが来ているのに違いない。


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