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競馬アナリストGM
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競馬サイト「WAKUWAKU競馬道場」(1999年~)の主宰。2002年から笠倉出版「競馬大予言」の「重賞データ1本釣り」を連載中。著書は「重賞を勝つための極意」など。

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日経新春杯 調教診断&有力馬診断
2017-01-14 21:12:00  (最終更新日時:2017-01-18 19:20:39)
テーマ: 未設定
有力馬診断を事後公開します。

■[7]シャケトラ 2着(1位評価)

セレクトセールで5292万円で取り引きされたマンハッタンカフェ産駒。デビュー前から素質が高く評価され、角居厩舎に入厩したが、大型馬で仕上がりが進まず、クラシックには乗れなかった。これまで4戦は全て単勝1倍台の断然人気に支持され[3-0-1-0]で上がりは全てメンバー最速。一戦ごとに着実にパフォーマンスを引き上げており、まだ底を見せていない。2走前の阪神芝2400mの500万条件は7番手からメンバー最速の36.1秒で抜け出して3馬身半差で圧勝。浜中騎手は直線で後ろを振り返える余裕があった。前走境港特別は中団からメンバー最速の35.2秒で差し切って優勝。2着とは0.1秒差でも上がりは0.4秒上回っており、着差以上に強い内容だった。3着には6馬身差をつけている。

デビューから馬体重は大きく変わらないが、一戦ごとに馬体のシルエットが良くなってきており、順調に仕上げが進んでいる。角居厩舎の管理馬らしく雄大な馬体が目立ち、既に相馬眼的に評価できるレベルに到達している。前走1000万条件を勝ち、格上挑戦でG2になるため、先物買いになるが、今年のメンバーなら通用するのではないか。過去10年で前走1000万条件出走馬はハンデ49~52キロだったが、シャケトラは53キロ。ハンデキャッパーはシャケトラを評価しているが、格上挑戦のため、53キロ以上はつけられない。相馬眼的に先々はG1、G2路線で活躍できる馬。格上挑戦によって53キロで出走できることがプラスに働くのではないか。末脚の持続力が優れた馬。スムーズなレースができるかがポイントになる。

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調教診断は7頭、有力馬診断は2頭を取り上げています。

有力馬診断では狙える理由を長文で詳しく解説しています。

前回更新時から変更はありません。

PREMIUM POST

152円 購入する
京成杯 調教診断&有力馬診断
2017-01-14 21:11:00
テーマ: 未設定
有力馬診断を事後公開します。

■[6+]コマノインパルス 1位評価 1着(予想は本命◎)

東京芝2000mの新馬戦は1枠1番スタートから3番手につけ、最内からメンバー2位の33.8秒で抜け出して2分5秒7で優勝。前半5F64.6秒のスローペースでラスト3Fは11.6-11.1-11.4秒の高速ラップ。2着ブリッツシュラーク、3着スターライトブルーは次走東京芝2000mの未勝利戦でホウオウパフォームに0.2秒差、0.4秒差の2、3着に入った。ホウオウパフォームは次走中山芝2000mの寒竹賞を最後方からメンバー最速の34.5秒で大外から差し切って2馬身差で圧勝している。勝ちタイムは2分1秒5でラスト3Fは12.0-11.8-11.5秒で尻上がり。レイデオロが勝った葉牡丹賞は2分1秒0、ホープフルSは2分1秒3。前半は寒竹賞の方が遅いことを考慮するとホウオウパフォームは高評価できる。

コマノインパルスは新馬戦で2着ブリッツシュラークとクビ差。ホウオウパフォームと同等の評価はできないが、前走葉牡丹賞で後方からメンバー2位タイの35.3秒で伸びてレイデオロに0.2秒差の2着に入り、能力があることを証明している。新馬戦と全く違う流れで差すレースをして2着に突っ込んだように中山芝2000mの適性は高い。464キロでそれほど馬格はないが、最終調教では体重よりも大きく見せており、今調子が良さそう。相馬眼的にタフな流れ、馬場に対応できそうな体力を備えている。過去10年の京成杯で差しが8連対、追い込みが5連対。京成杯は時計、上がりの掛かるタフな馬場で行われるため、流れが緩んでも差し追い込みが決まりやすい。15頭のうち14頭が1勝馬。前走の走りができれば、勝ち負けできるとみる。

<予想コメント>
前走葉牡丹賞2着のコマノインパルスを狙う。レイデオロには0.2秒差をつけられたが、3着には3馬身半差をつけている。新馬戦で負かした2、3着馬が次走未勝利戦でホウオウパフォーム(その後寒竹賞を2分1秒5で優勝)の2、3着に入ったところから見ても能力は確か。葉牡丹賞2着の走りから中山芝2000mの適性は高い。

相馬眼的にタフな流れ、馬場に対応できそうな体力を備えており、タフなレースになる京成杯でいかにも激走しそうなタイプ。ただし、今年はアダムバローズの単騎逃げで流れが緩みそうなため、土曜の馬場傾向を考慮すると中団あたりで流れに乗る必要がある。そのあたりを田辺騎手が考慮して乗れれば勝ち負けになる。

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調教診断は6頭、有力馬診断は2頭を取り上げています。

有力馬診断では狙える理由を長文で詳しく解説しています。

PREMIUM POST

152円 購入する
愛知杯 相馬眼予想
2017-01-14 12:12:00
テーマ: 重賞予想・厳選予想
予想は馬場、展開、データ、枠順、調教、今年重視すべき事柄、
相馬眼的評価などを総合的に判断して最終決断を下しました。

買い目は馬単2点、馬連11点、3連複16点、3連単40点。

相馬眼的に中京芝2000mで激走がある穴馬を本命◎にしました。

大穴馬が激走すると3連単は10~30万馬券になりそうです。

PREMIUM POST

509円 購入する
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