事後公開します。
■調教診断
■[7-]テイエムジンソク 2着
栗坂で2頭併せで強めに追われて併入。道中少しフワフワしたが、首を使った走りで最後までしっかり伸びた。ウッドで乗り込まれ、デキは安定。
■[6+/]コパノリッキー 3着
栗CWで軽く仕掛けられた。キビキビとしたフットワークでラスト11秒台。前走短距離を使ったことで動きにメリハリが出た。そのぶん良化。
■有力馬診断
■[6+]テイエムジンソク
今年5月に古川騎手に乗り替わると1600万条件、大沼S、マリーンSを圧勝で3連勝。大沼S、マリーンSは速い流れで前に行って上がりをまとめており、G1で通用するレベルのパフォーマンスだった。エルムSは2番手からメンバー4位タイの36.0秒で上がったが、内で脚をタメていたロンドンタウンに最後に差されて半馬身差の2着。1分41秒0で走り、前2走よりもタイムを詰めたが、前半の流れは大沼Sより緩かった。勝負どころでドリームキラリを交わさずにタメ過ぎたことが影響したのだろう。タメても追ってガツンと切れるタイプではないことを古川騎手はあらためて認識したのではないか。前走みやこSは大外枠から4番手につけ、4コーナーで先頭に立つとメンバー2位の37.2秒で後続を引き離し2馬身半差で圧勝し重賞初制覇を飾った。勝ちタイム1分50秒1は優秀。レーティング110は過去8年でエスポワールシチーに次ぐ2位。
心肺機能が高く、自分のリズムで走ると最後までしぶとい脚を使えるタイプ。少々流れが速くなっても自分のリズムで走れれば持ち前の心肺機能の高さで簡単にはバテないが、途中でプレッシャーをかけられてリズムが崩れると詰めが甘くなる死角がある。そのため外を回る距離ロスがあっても他馬に競りかけられない方がいい。その点で通常は有利とはいえない7枠3番に入ったのはプラス。みやこSではその死角を突いてくる馬がいなかったが、今回はG1でメンバーがこれまでより強くなる。さらに初の左回り。スタートが速いため前につけられそうだが、外から被せられたり、プレッシャーをかけられて早めに動かざるをえなくなると詰めが甘くなる可能性がある。自分のリズムで「肉を切らせて骨を断つ」ようなレースができると簡単には止まりそうにない。ダートの良馬場では現在4連勝中。古川騎手が強気なレースをすると心肺機能の高さでG1初制覇がある。
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調教診断は7頭、有力馬診断は2頭を取り上げています。
有力馬診断では狙える理由を長文で詳しく解説しています。
今年は1番人気の単勝が5倍を超えるかなりの混戦メンバー。
調教診断で7点がついた調子のいい3頭から勝ち馬が出そう。
相馬眼的にここで激変する可能性がある極端な人気薄を
有力馬診断で取り上げました。オッズ的に爆発力が凄い!!!
調教診断、有力馬診断(詳しく解説)を見て納得できたら、
少し馬券を買ってみてください。(自分の予想に絡めて)
相馬眼予想では昨年同様、もう少し踏み込みます。
★昨年のチャンピオンズC
◎アウォーディー 2着
穴○サウンドトゥルー 1着(6人気)
大穴☆アスカノロマン 3着(10人気)←予想で踏み込んだ馬
馬単4,800円的中!(2点)
馬連1,390円的中!
ワイド490円的中!
3連複11,180円的中!
3連単85,980円的中!
今年も穴馬で高配当を狙います。