<事後公開>
■調教診断
■[6+-]サングレーザー 3着
栗坂で馬なり調教。日曜に52秒台を出し、直前は余力残し。前向きさがあり、キビキビとしたフットワークで動いている。デキ落ちなし。
■[6+-]イスラボニータ 1着
南Wで軽く仕掛けられた。伸びやかで大きなストライドで動いている。体が伸び過ぎている感じもあるが、ラストランに向け無事に仕上がった。
■[6+-]ダンスディレクター 2着
栗坂で2頭併せで馬なり調教。少し遅れたが、いつも通りキビキビとしたフットワークで動いている。ウッド併用で入念に乗り込まれた。
■有力馬診断
■[6+]サングレーザー 3着
5走前の京都芝1400mの500万条件は後方2番手からメンバー最速の33.9秒で差し切り2馬身半差で圧勝。ラスト3Fは11.7-12.2-11.5秒でラスト1Fが尻上がり。4走前の道新スポーツ賞は休み明けで馬体が16キロ増えていたが、狭い内から捌いてメンバー最速タイの34.1秒で一瞬のうちに突き抜けた。ラスト3Fは12.3-11.3-11.0秒で尻上がり。3走前の仲秋Sは後方2番手からメンバー最速の34.0秒で大外から差し切って1分21秒3(稍重)で優勝。2走前のスワンSは後方から内を突いてメンバー最速の34.8秒で抜け出し、最後はヒルノデイバローとの叩き合いを頭差で制した。
最速上がりで4連勝し、スワンSを優勝。G1レーシングで4000万円で募集されたディープインパクト産駒が本格化した。前走マイルCSは中団からメンバー3位タイの34.4秒で伸びて0.1秒差の3着。G1初挑戦で前2走より1F長い芝1600mだったが、一線級が相手でも通用することを示した。夏から使い込んでいるため、調教では攻めていないが、最終調教を見る限り、馬体、気配は落ちていない。5月の500万条件以降の馬番は2、2、10、3、4番で仲秋Sを除き内枠。さらに前3走は稍重、重、稍重で渋った馬場だった。今回は良馬場で5枠10番。そこと外国人騎手に追い負けることが多い福永騎手に少しリスクがある。
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調教診断は7頭、有力馬診断は2頭を取り上げています。
有力馬診断では狙える理由を長文で詳しく解説しています。
有力馬診断で1番人気イスラボニータは取り上げませんでした。
相馬眼ニュースで取り上げた馬を有力馬診断1位評価[7]。
2位評価[6+]は少し死角がある。(有力馬診断を参照)
予想でどう攻めるかは検討中。本線でガツンと獲りたい。