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競馬アナリストGM
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競馬サイト「WAKUWAKU競馬道場」(1999年~)の主宰。2002年から笠倉出版「競馬大予言」の「重賞データ1本釣り」を連載中。著書は「重賞を勝つための極意」など。

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スプリングS 調教診断&有力馬診断
2017-03-18 19:03:00  (最終更新日時:2017-03-19 19:43:30)
テーマ: 未設定
事後公開します。

■調教診断

■[7-]アウトライアーズ 2着(1位評価)
南Wで3頭併せで軽く仕掛けて先着。追われてからの反応が良かった。馬体が少しボリュームアップして大きく見せている。デキは高いレベルで安定。

■[6+-]ウインブライト 1着(4位評価)
南Wで2頭併せで強めに追われて先着。外を回って最後までしっかり伸びた。使われている馬らしく軽快なフットワーク。前走勝ったデキをキープ。

■有力馬診断

■[7]アウトライアーズ 2着(1位評価)

2走前の百日草特別は中団からメンバー2位タイの33.5秒で伸びて0.1秒差の3着。2着カデナとはハナ差だった。前半5F63.8秒のスローペースでラスト3Fは11.8-11.0-11.1秒の高速ラップ。アウトライアーズは前半先行して折り合いを欠いたため、道中中団まで下げ、直線では荒れた内を通っていた。そのあたりを考えると1、2着馬とは差がなく、むしろまともに走れば2頭よりも上の可能性がある。勝ったアドマイヤミヤビはクイーンC、2着カデナは京都2歳Sと弥生賞を勝っている。アウトライアーズも重賞を勝てるだけの能力があるのではないか。

前走ひいらぎ賞は最後方から捲ってメンバー最速の34.5秒で差し切り、1分34秒8で快勝。2着ウインブライトは次走若竹賞1着、3着ナイトバナレットはジュニアC1着、4着エトルディーニュはセントポーリア賞&共同通信杯2着と結果を出している。中山芝は2戦2勝。相馬眼的に評価できる馬でパワーと末脚の威力を兼ね備えている。今年の牡馬クラシックはメンバーレベルが低いため、ここを勝つと皐月賞で主役になる可能性がある。朝日杯FSを勝ったサトノアレスに能力が見劣るとは思わない。サトノアレスの方がレースは上手いが、末脚の持続力と威力で捻じ伏せる。

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調教診断は6頭、有力馬診断は2頭を取り上げています。

有力馬診断では狙える理由を長文で詳しく解説しています。

相馬眼的に評価できる馬を有力馬診断1位評価にしました。

PREMIUM POST

152円 購入する
阪神大賞典 調教診断&有力馬診断
2017-03-18 19:02:00  (最終更新日時:2017-03-20 09:46:01)
テーマ: 未設定
事後公開します。

■調教診断

■[7-]サトノダイヤモンド 1着(1位評価)
栗CWで2頭併せで軽く仕掛けられて先着。気合乗りが良く、最後まで集中して走っていた。馬体の成長して厚みが増し、昨年よりパワーアップしている。

■[6+-]シュヴァルグラン 2着(2位評価)
栗坂で2頭併せで軽く仕掛けられた先着。少しダマシっぽい追い方だが、しっかりとした脚捌きで動いている。少し余裕残しも乗り込んでまずまず仕上がる。

■[6+-]トーセンバジル 3着(3位評価)
栗CWで2頭併せで馬なりのまま先着。軽快なフットワークでラスト11秒台。前向きさがあり、走りに余裕がある。馬体のバランスが良くなってきている。

■有力馬診断

■[7]サトノダイヤモンド 1着(1位評価)

昨年秋は神戸新聞杯、菊花賞、有馬記念を1番人気で3連勝。前走有馬記念で最後にひと伸びしてキタサンブラックを交わしたのは、心肺機能の高さ、底力があるからこそ。3歳馬が最後にひと伸びして勝ったことを評価したい。年度代表馬をキタサンブラックに譲ったが、3歳の時点でキタサンブラックを差して有馬記念を勝ったように現時点で日本馬のトップにいる。阪神は2戦2勝、芝3000mは菊花賞で楽勝しており死角はほとんどない。

昨年の阪神大賞典を勝ったシュヴァルグランが出走してきたが、有馬記念では0.5秒差をつけている。斤量が2キロ差から同斤の57キロになるが、2頭の仕上がり面を考慮してもそれで逆転されるとは思わない。昨秋より馬体が成長してパワーアップしている。断然の1番人気になったが、このメンバーなら出遅れたり、折り合いを欠いたりしなければ、勝つ可能性が極めて高い。凱旋門賞制覇に向けて現役最強レベルのパフォーマンスを見せる。

■[6+]シュヴァルグラン 2着(2位評価)

G2は[2-1-0-1]で昨年阪神大賞典とAR共和国杯を優勝。阪神大賞典は中団から捲ってメンバー最速の34.9秒で上がって2馬身半差で圧勝した。一頭だけ次元の違うレースぶりで能力と適性の高さを証明している。AR共和国杯はトップハンデ58キロを背負い、6番手からメンバー3位タイの33.7秒で差し切って快勝。1986年以降のAR共和国杯で58キロ以上を背負って勝った馬は、89年のレジェンドテイオー(58.5キロ)しかいない。

G1では[0-0-2-2]で天皇賞(春)とジャパンCで3着がある。天皇賞(春)は内のポケットで動けず少し脚を余して0.2秒差。ジャパンCは大事に乗り過ぎて0.5秒差。流れ、位置取り、仕掛けのタイミングが合えば、G1で勝ち負けできるレベルに到達している。前走有馬記念は中盤に流れが緩み、ペースアップしたときに外から捲ったことが影響している。サトノダイヤモンドと同斤になるのは有利だが、差し切るところまではいかないか。

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調教診断は4頭、有力馬診断は2頭を取り上げています。

有力馬診断では狙える理由を長文で詳しく解説しています。

有力馬診断は人気馬2頭を取り上げました。

穴馬の見極め、馬券の買い方がポイントになりそうです。

PREMIUM POST

152円 購入する
3月18日(土)万馬券プロジェクト 阪神11R 若葉S
2017-03-18 12:09:00  (最終更新日時:2017-03-18 17:00:25)
テーマ: 未設定
<予想結果>
阪神11R 若葉S
◎エクレアスパークル 1着
▲インヴィクタ 3着
☆アダムバローズ 2着

馬連1,860円的中!(9点)

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馬券は馬連9点、3連単25点買い。

3連単は19点が万馬券、4点が1000倍以上。

人気薄で激走する可能性のある馬がいます。

3連単は100円馬券で10万円を狙ってみてください。

PREMIUM POST

152円 購入する
ファルコンS 相馬眼予想
2017-03-18 12:08:00  (最終更新日時:2017-03-18 16:57:52)
テーマ: 重賞予想・厳選予想
事後公開します。

<予想結果>
中京11R ファルコンS
◎コウソクストレート 1着
○ボンセルヴィーソ 2着
☆メイソンジュニア 3着

馬単2,850円的中!(2点)
馬連1,610円的中!(13点)
ワイド560円的中!(2点)
3連複11,320円的中!(17点)
3連単60,680円的中!(36点)


■相馬眼予想(抜粋)

中京は晴れ、芝ダートとも良馬場。開催2週目で今週もAコースで行われる。先週は芝1400mのトリトンS(1600万)で1分19秒6のレコードが出たように時計は出やすい。上がりはそれなりに速かったが、極端には速くなく、中京特有の少し重い馬場状態。トリトンSは内枠の3頭で決着。内枠の馬に注意したい。

次に展開だが、逃げるのはマンカストラップ、レジーナフォルテ。好位にラニカイサンデー、デスティニーソング、エントリーチケット、ボンセルヴィーソ、中団にジョーストリクトリ、マイネルバールマン、コウソクストレート、ジャッキー、メイソンジュニア、後方からライズスクリュー、ダイイチターミナル、ナイトバナレットといった展開。

過去5年の前半3Fと連対馬の脚質は、34.8秒(重)(追込-差し)、34.9秒(差し-差し)、33.0秒(追込-追込)、34.4秒(稍重)(先行-2番手)、33.3秒(不良)(追込-追込)。15年に先行したタガノアザガルが勝ったが、それを除くと道中10番手以下につけた馬が最速上がりで差して勝っている。

ある程度流れて差し追い込みが決まりやすい。今年は前に行く馬が多く、流れが速くなる可能性が高そうだが、最近の重賞は前に行く馬が揃うと牽制し合ってそれほど速くならないことが多い。例年通りある程度流れて差し追い込みが決まる展開になれば、ナイトバナレットが有利になるが、例年の勝ち馬ほどガツンと切れるイメージはない。

今年は16頭のうち8頭が2勝馬、8頭が1勝馬。重賞で連対がある馬は、ダイイチターミナル(小倉2歳S2着)、ボンセルヴィーソ(デイリー杯2歳S2着)の2頭しかいない。重賞4着まで広げるとボンソルヴィーソ(朝日杯FS3着)、コウソクストレート(京王杯2歳S4着)。OP特別勝ち馬は、メイソンジュニア(福島2歳S)、マイネルバールマン(クリスマスS)、ナイトバナレット(ジュニアC)。

芝1400m以上の重賞で4着以内がある馬、OP特別で勝ち星がある馬は、ボンセルヴィーソ、コウソクストレート、ナイトバナレットの3頭しかいない。この3頭から勝ち馬が出るのではないか。ボンセルヴィーソは先行、コウソクストレートは中団差し、ナイトバナレットは追い込み。脚質的にはコウソクストレートが有利とみる。

ファルコンSは中央場所の重賞よりメンバーが落ちるため、重賞で少し足りなかった馬が通用する傾向がある。その点でジョーストリクトリも圏内にいる。今年は例年よりも末脚が切れる馬が少ない。差し追い込みが決まりやすいレースだが、今年はメンバー的にハイペースにならなければ前残りもあるのではないか。

コウソクストレートは芝1400mの新馬、くるみ賞を楽勝。京王杯2歳Sは4着に終わったが、出遅れたことが堪えている。1~3着のモンドキャンノ、レーヌミノル、ディバインコードはその後の重賞で活躍している。前走シンザン記念は不良馬場、大外枠で掛かってまともに走っていないため度外視できる。

今回は芝1400m、左回り、良馬場、戸崎騎手と条件が好転する。前走芝1600mが長いことが明らかになったため、NHKマイルCよりも芝1400mのここが勝負モード。中舘調教師は騎手時代にファルコンSをカズサラインで勝っている。相馬眼的に重賞を勝てる力があるとみている馬。中団差しで重賞初制覇がある。

ボンセルヴィーソはデイリー杯2歳S2着、朝日杯FS3着の実績は今回のメンバーで最上位。芝1400mは京都の未勝利戦を好位から抜け出して1分21秒6(今回のメンバーで最速タイム)で勝っている。ファルコンSは逃げ馬が不振のため、今回は好位から抜け出すレース。早め先頭から地力で踏ん張るとみる。

ナイトバナレットはジュニアCを最後方からメンバー最速の35.3秒で差し切った。2着ディバインコードはアーリントンC3着、3着タイムトリップはクロッカスSを勝っている。前に行く馬が揃い、流れが速くなると有利になるが、控え過ぎると届かない可能性もある。中谷騎手が届く位置で進められるかがカギ。

本命コウソクストレート、対抗ボンセルヴィーソ、準対抗ナイトバナレット、押さえジョーストリクトリ、ジャッキー。あとはメイソンジュニア、ラニカイサンデー、デスティニーソング、マイネルバールマン、エントリーチケット、ライズスクリュー。

馬券は馬単・馬連・ワイド◎→○▲を本線に馬連◎-△注☆、○-▲△注が押さえ。3連複はフォーメーション◎→○▲→○▲△注☆の17点。3連単はフォーメーション◎→○▲△注→○▲△注☆の36点。

◎コウソクストレート 1着
○ボンセルヴィーソ 2着
▲ナイトバナレット
△ジョーストリクトリ
注ジャッキー
☆メイソンジュニア 3着
☆ラニカイサンデー
☆デスティニーソング
☆マイネルバールマン
☆エントリーチケット
☆ライズスクリュー

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予想は馬場、展開、データ、枠順、調教、今年重視すべき事柄、
相馬眼的評価などを総合的に判断して最終決断を下しました。

買い目は馬単2点、ワイド2点、馬連13点、3連複17点、3連単36点。

ファルコンSは10番人気以下の激走が多く波乱傾向の強いレース。

3連単は全てが万馬券、16点が500倍以上、5点が1000倍以上。

自信の狙い馬を軸に点数を増やして人気薄までカバーしました。

PREMIUM POST

509円 購入する
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