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競馬サイト「WAKUWAKU競馬道場」(1999年~)の主宰。2002年から笠倉出版「競馬大予言」の「重賞データ1本釣り」を連載中。著書は「重賞を勝つための極意」など。

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函館記念 調教診断&有力馬診断
2017-07-15 20:51:00  (最終更新日時:2017-07-18 01:58:25)
テーマ: 未設定
事後公開します。

■調教診断

■[6+/]ルミナスウォリアー 1着
函館Wで2頭併せで馬なりのまま先着。前向きさがあり、しっかりとした脚捌きで動いている。リフッシュして活気が出た。前走より若干良化。

■有力馬診断

■[6+]ルミナスウォリアー 1着

昨年芝2000mの千里山特別、ジューンSを連勝しオープン入り。新潟記念は後方から伸び切れず0.3秒差の5着。ディセンバーSは後方からメンバー最速タイの35.0秒で追い込んで0.1秒差の2着。勝ったツクバアズマオーは中山金杯を制した。AJC杯は後方から大外を捲って0.6秒差の4着。4コーナーで外を回り過ぎて最後に一杯になったが、G2で見せ場を作った。2着ゼーヴィントは七夕賞を勝ち、3着ミライヘノツバサは日経賞で2着に入った。これまでは左回りの方が得意だったが、右回りでも走れることを示した。前走金鯱賞は中団から伸びて0.3秒差の5着。前走白富士Sを勝ち、金鯱賞で3着に入ったスズカデヴィアスとは0.1秒差でほとんど差がなかった。ハンデG3なら通用する力があるのではないか。

芝2000mは[4-3-0-6]、4コーナーで8番手以内なら[4-1-0-1]。最近は位置取りが悪くなり追い込んで届かないレースが続いているが、中団あたりで流れに乗って4コーナーで前を射程圏に入れたときは堅実に走っている。休み明けは[2-3-0-0]でリフレッシュした後に走るタイプ。今回もリフレッシュしたことで活気が戻り、近走より仕上がりが良さそうに映る。柴山騎手では[3-5-1-5]、芝2000mでは[3-3-0-4]、4コーナー8番手以内なら[3-1-0-0]で連対率100%。柴山騎手がスタートを決めて中団あたりで流れに乗れるかが最大のポイント。ディセンバーSで0.1秒負けたツクバアズマオーとは同斤から2キロ差に広がる。前2走より1キロ軽い55キロで最後にひと押しがある。

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調教診断は8頭、有力馬診断は2頭を取り上げています。

有力馬診断では狙える理由を長文で詳しく解説しています。

なお相馬眼予想はオッズへの多大な影響を考慮して

レジまぐでは非公開とさせていただきます。

あらかじめご了承ください。m(__)m

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