事後公開します。
■調教診断(抜粋)
■[6+/]キングズガード 1着
栗CWで2頭併せで馬なりのまま併入。1週前に坂路で追って直前は余力残し。軽快なフットワークで集中して走っていた。叩いて若干良化。
■[6+-]ブライトライン 3着(穴馬)
栗坂で軽く仕掛けられた。頭が高いのはいつも。しっかりとした脚捌きで首を使って動けている。前走惨敗したが、動き、気配は落ちていない。
■[6+-]カフジテイク 2着
栗坂で2頭併せで軽く仕掛けられて併入。攻め駆けする馬で好タイムを出したが、いつもより少し地味に映る。ドバイ遠征明け。馬体重に注意。
■有力馬診断
■[6+]キングズガード 1着(1位評価)
昨年ダ1400mの1000万、1600万条件、栗東Sを3連勝。3連勝で2番人気に支持されたプロキオンSは出遅れて後方からメンバー最速の35.4秒で追い込んで0.1秒差の3着。稍重の高速馬場で2番手から抜け出したノボバカラが1分22秒1で押し切るレースで唯一後方からしかも内から捌いて追い込んできた。いきなり重賞でメドの立つ走りを見せた。その後はダ1400mに限定するとエニフS1着、グリーンS2着、根岸S4着(休み明け)、黒船賞2着、天保山S2着で重賞、OP特別で善戦を続けている。根岸Sでは後方2番手からメンバー3位の35.2秒で追い込んで、同じように追い込んだ3着エイシンバッケンにハナ差の4着。エイシンバッケンは前走襷Sを1分22秒1(重)で圧勝している。
前走天保山Sは後方からメンバー最速タイの35.4秒で追い込んで0.2秒差の2着。3着は断然人気のコウエイエンブレム。5番手以内につけた馬が1、3、4、5着に粘る展開で唯一後方から伸びて2着に突っ込んだことを評価したい。しかも休み明けで58キロを背負っていたのである。陣営はプロキオンSで勝ち負けできる手応えを掴んだのではないか。今回は叩き2戦目、56キロ、外めの枠と条件が好転する。カフジテイクにはグリーンS、武蔵野S、根岸S、フェブラリーSで先着され現在4連敗中だが、今回はドバイ遠征明けならつけ入る隙はある。ダ1400m[7-7-5-2]、良馬場では[5-4-4-2]、左回りでは[0-1-3-1]。3着が多い点は気になるが、届く位置で進められれば勝ち負けできる。
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調教診断は6頭、有力馬診断は2頭を取り上げています。
有力馬診断では狙える理由を長文で詳しく解説しています。