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当社は、2009年に設立以来、一貫して教育関連(資格試験、入学試験、語学、学習法等)のコンテンツ提供に特化して事業を行っております。

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生命の樹20「新聞社説:外国人看護師」~生命の樹は頭に汗をかくツール~
2019-03-29 23:59:00
テーマ: 未設定
 こんにちは。
東京教育出版(株)の山本と申します。
 先日書店で「ビジネスフレームワーク図鑑」という書籍を購入しました。
有名なフレームワークが70個掲載されています。
例えば、SWAT分析、4P分析、ロジックツリーなど。
ほとんどが、分析や問題発見、発想のためのものです。
もちろん用途の違いはありますが、生命の樹との違いを感じました。
 生命の樹は、頭に汗をかいて考える分、手軽に使えるフレームワークとは一線を画しています。
これほど体系的に、強固なロジックを組み立てられるものは他に無いのではないでしょうか。

 さて、今回の読者は新聞の社説を生命の樹に落とし込んでくれました。
以前の記事ですが、興味深い内容ですのでぜひご覧ください。
生命の樹19「春闘」~生命の樹で頭の中を整理するとは~
2019-03-13 12:20:00
テーマ: 未設定
 こんにちは。ユダヤ式記憶術著者の松平です。
受験勉強をしておられた方々は、結果が出ていることだと思いますし、また春の資格試験の合格を目指しておられる方々は、それぞれにテキストを使って勉強を開始している頃だと思います。
 ユダヤ式記憶術は、単純に何かの言葉を頭の中に入れるためのものというよりは、論理、文脈の中にある概念を当てはめて、いわば自動的に理解し、自らの頭の中から何かを生み出すために有効な方法です。
私が本著を書くための基礎としたのは、ジョルダーノ・ブルーノという人なのですが、この中世の学者についてはノーベル賞受賞者である表象文化論のミシェル・フーコーも色々と書いています。
 本という形式自体が、何かを人に伝え、人の頭に何かを残すための技術の集大成です。
言葉だけではイメージしづらいものに図表を交え、必要に応じて色を変えてみること、これはユダヤ式に通じるものがあります。
また教会建築は、どこを見ても聖書の一節が思い出せるように構成されているとも言います。
ミサに参加する際に、自然と聖書が経験として刷り込まれるための工夫ですね。
表象文化論という学問の世界では、このように森羅万象表現されているものの裏には何があるかを分析する学問なのです。
勉強の合間に少し読んでみると面白いと思います。
 今回の読者からのご質問は、人に説明するために自分の頭の中を整理する必要があり、そのために生命の樹を使おうと考えた読者からの質問です。
一般的に役に立つ考え方ですから、ぜひご参考になさってください。
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