自分は数え切れないほどの様々な有効データを所有、
覚えておいて損はない
マニアックなデータを惜しみなく披露しているが、
メインは血統を土台とした分析、
種牡馬の特徴だけでなく
牝系や配合にもこだわっている。
そして能力やラップ適性が大切なのは言うまでもないが、
人間面の分析もかなり有効。
人間面とは生産者、馬主、外厩、調教師、騎手などのことだが、
能力を生かすも殺すも
調教師次第と言っていい。
例えば先週のオークスで
桜花賞大敗から一変したアドマイヤミヤビ。
(内有利の馬場&超スローという最悪の展開で好走、負けて強しの競馬)
以下は自身のメルマガからの抜粋文、
この馬は調教師面からも上積みが大きかったのだ。
友道厩舎と距離が延びるほど成績が上昇、
特に今年はその傾向が顕著。
今年は芝1400M以下で馬券圏内なし、
芝1600Mで勝ったのはクイーンCのアドマイヤミヤビのみ。
今年は芝で12勝を挙げているが、
内9勝が「2400M」という極端な成績。
今年の友道厩舎は芝2400Mで(9-1-1-3)
場所に関係なく凄まじい好走率を叩き出している。
なんと14頭中13頭が「4着以内」
内11頭が馬券になっている。
勝ち切ることが定番なので勝率、単勝回収率が強烈。
(勝率64%、単勝回収率250%)
アドマイヤミヤビの桜花賞のポカは調教師面からも納得、
今回は友道厩舎が最も得意とするクラシックディスタンス。
以上がメルマガからの抜粋文。
友道厩舎の特徴を把握している人間なら、
アドマイヤミヤビがオークスで凡走する可能性は
極めて低かったことに気付く。
この厩舎の徹底ぶりは凄いの一言、
例えば芝、ダート合わせても1200M以下には滅多に出走しない。
ちなみに最後の好走は15年9月の未勝利、
スプリント戦は眼中にないのである。
友道厩舎の特徴は馬券検討に相当役立つので、
今後もメルマガで随所に登場するだろう。
オークスはフローレスマジック◎も考えていたが、
この馬の評価を下げた理由も人間面。
馬は良かったのだが
調教師に問題あり、
以下は自身のメルマガからの抜粋文、
木村厩舎の不振も気になるところ。
昨年は37勝を挙げて全国リーディング9位だったが、
今年は現時点で4勝、全国リーディングは130位台。
出走馬の半数以上が上位人気に支持されているのだが低迷、
昨日も人気馬で勝てなかった。
京都8Rでは断然1番人気レジェンドセラーが2着に敗れ、
東京10Rではヴェラヴァルスターが4番人気12着。
以上がメルマガからの抜粋文。
オークスで「ノーザンF生産のディープ産駒」は鉄板なのだが、
それでも今年の木村厩舎にG1で◎を打つのは暴挙。
この厩舎の成績下降を把握しているだけで防げる行為、
さすがに今の木村厩舎にG1で◎は打てない。
フローレスマジックの場合は
牝系にも問題があったが。
(これについてもメルマガで紹介)
一方で2着モズカッチャンの
鮫島厩舎は好調、
昨年はリーディング40位台、一昨年は80位台だったが、
今年は現時点で20位、
特に先月は8勝の固め打ち。
今年のG1に最も多く参加しているのも鮫島厩舎。
(9レース中6レースに出走)
オークスは3頭出しだったが、
厩舎の勢いを考えると大将格モズカッチャン軽視はいただけない。
(鞍上も今年は絶好調、先週は大穴連発)
この反省を生かして、
今週のダービーに挑みたいと思う。
今年のダービーは池江厩舎が
4頭出し、音無厩舎が
3頭出し、
さすがは毎年リーディング上位の名門厩舎。
さらに生産者の観点から見てみると、
ノーザンFが
7頭出し。
昨年は10頭出し、一昨年は9頭出しで
2年連続ワンツー。
(一昨年は1~4着独占)
基本的にノーザンFから◎を選ぶのが定石のレースだが、
今年は果たして…?
メルマガは事前検証、出走全馬の見解、
そして買い目、買い目詳細の
4部構成となっている。
重賞全レースを予想、
1レースあたり
「1万文字」が基本という圧倒的な量。
春天やVマイルは約1万5千文字、
先週のオークスはなんと
1万8千文字以上の大ボリューム。
そして当該レースだけでなく、
今後(他レース)の馬券検討にも役立つデータが満載。
(馬場傾向、前走の有利不利、その馬自身の狙い時など)
読んでいてワクワクするメルマガがモットー、
使い方は会員様によって様々。
自分で予想するのが競馬の醍醐味、
分析を参考に買い目を決めるという方のお役にも立てるだろう。
数え切れないほどの様々な有効データを所有、
これが自身のストロングポイント。
牝系や配合にもこだわって予想しているので、
(かなり有効だから)
牝系や配合を知りたい方はぜひ。
(新聞には書いてない情報が満載)
他人が知らない情報を知っているというのは大きな強み、
もちろん血統以外のデータも惜しみなく披露。
文字数で勝負しているわけではないが、
会員様の参考資料が増えるのはいいこと。
覚えておいて損はない
マニアックなデータが豊富、
よって競馬好きには「たまらない内容」だろう。
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