厩舎力を基にした危険データ

2018-01-26 19:00:00
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自分のメルマガは消える人気馬を知りたい方も必見、
例によって今年も危険馬（お客さん）をバシバシ消していく。

なぜなら人気馬は金がかかるからだ。
（どうやって儲けるの？という印や買い目は意味がない）

分析を参考に買い目を決めるという方にも好評。
（消し理由を詳しく説明。恐怖のデータが存在するレースもあり）

今後も楽しみにしていただければと思う。
（もちろん無理はしない。自分の場合は消しすぎに注意）

というわけで本日のランキング内では、
シルクロードＳの注目血統を紹介中。
ズバリこの血統→人気ブログランキングへ
（競馬・データ理論のカテゴリーで３位付近）

では本日の本題に入る。

先週のＡＪＣＣは馬連２点で手堅く的中、
ミッキースワローは安心の鉄板軸。

そしてルーラーシップ産駒に流すだけで当たるレースだった
（その理由はここ２日のブログで紹介した通り）

３番人気ゴールドアクター、５番人気ショウナンバッハは危険馬に指名、
そして前者はシンガリ負け、後者も掲示板外と分析通りに惨敗。

ゴールドアクターは馬自身の衰えだけでなく、
調教師面からも到底買えない場面。

ショウナンバッハはつい手を出したくなる状況だが、
掘り下げて分析してみるとＡＪＣＣは合わないレース。

ショウナンバッハは人気馬を沈める恐怖のデータに該当、
さすがのステイゴールド産駒でも覆すことができず。

様々な恐怖データを知っていると知らないでは「大きな差」
メルマガでは惜しみなく披露している。

今回はメルマガのサンプルとしてゴールドアクターの消し理由を紹介。
（買い時は明らかに前走）

レース前から勝負がついている馬を人気で買うのは、
金をドブに捨てるようなもの。

案の定レースでは早々と終了、
この馬を軸に買っていた方が気の毒なほど見せ場なし。

以下は自身のメルマガ（最終結論）からの抜粋文、
これを読んでゴールドアクターを買う人間はいないだろう。

今後の馬券検討に役立つ内容満載なのでお見逃しなく。
（特に中川厩舎の危険データは必見）

最後にゴールドアクター。

昨年の日経賞前までは中山で３歳以降（４－１－１－０）
４歳時の有馬記念は８番人気で優勝。

５歳時の日経賞、オールカマーでは５８キロを背負いながら優勝、
有馬記念はサトノダイヤモンド、キタサンブラックの３着。

中山のＧ２では鉄板と言っていい馬、
しかも休み明けは（５－０－０－０）という鉄砲巧者だったが、

昨年（６歳時）の日経賞は休み明けで５着、
得意の中山、得意の休み明け、さらに前年より１キロ減で完敗。

年齢を考えればピークを過ぎていてもおかしくなく、
半信半疑の人気馬と言わざるを得ない。

衰えている可能性がありながら前走宝塚記念で○を打ったのは、
これでもかと言うほど「最高の状況」だった上に「人気がなかった」から。

そして何よりも横山典が大きかった。
（この理由については当時のメルマガを参照）

あの一戦だけで「完全復活」とは判断できず、
しかも今回は明け７歳になった上に長期休養明け。

この状況で上位人気なら様子見が妥当、
宝塚記念と違ってハイリスクローリターン。

ちなみに父スクリーンヒーローも破竹の勢いでＪＣを制したが、
その後は（０－１－０－５）とパッとせず。

一度だけ復活（秋天２着）したが、
ゴールドアクターも父と似たような戦歴を辿っている。

そもそも厩舎力が微妙、
中川厩舎は昨年のリーディング１００位台。

順調さを欠いた高齢馬を休み明けから仕上げることができるかどうか？
これは大いに疑問。

しかも社台のバックアップはない。
（ゴールドアクターは非社台生産）

中川厩舎は休み明けが得意とは言い難く、
特に芝レースでの休み明けは期待値が相当低い。

ゴールドアクターが休み明けで勝った一昨年のオールカマー以降、
２か月半以上（中９週以上）での芝成績は（０－４－１－２８）

５番人気以内１２頭を含む３３頭を出走させたが０勝、
３着内率１５％、複勝回収率２７％と大不振。

芝レースで中川厩舎の休み明けを買い続けると、
資金は大幅に減ってしまうということだ。

ちなみに馬券になった５頭は全馬「社台グループ」の生産馬。
（ノーザンＦ３頭、社台Ｆ２頭）

つまり「非社台生産」の「休み明け」は全滅、
この中には昨年の日経賞で断然人気を裏切ったゴールドアクターも含まれている。

ピーク時のゴールドアクターは休み明けでも全く問題なかったが、
ここに来て厩舎力が表面化している印象。

リーディング１００位台で苦手の休み明け、
７歳を迎えたゴールドアクターにとって今回はいかにも厳しい。

ＡＪＣＣはタフな馬場（レース）なので、
ここは無理せず「叩き台」に徹してほしいところ。

長期休養明けで激走した昨年のタンタアレグリアは、
その後も長期休養を余儀なくされている。

２年連続で競走中止が出ているのも偶然ではないはず、
想像以上に過酷なレースなのだ。

ちなみにタンタアレグリアは長期休養明けで勝ち切ったが、
ゴールドアクターとは明らかに違っていた。

一流厩舎＆社台のバックアップ、
完璧に仕上げてここに挑んでいたのである。
（タンタアレグリアは山元トレセン帰りだと４戦３勝）

そして最も大きな違いは「人気」
７番人気というローリスクハイリターン馬だった。

以上がメルマガからの抜粋文。

結果は単勝万馬券に馬にも先着を許してシンガリ負け、
無理せずに直線で流したのは正解。

中山の鬼とは思えない惨敗だったが、
厩舎力を考えれば納得の結果。

中川厩舎の危険データを知っているだけで、
今回のゴールドアクターに手を出さずに済んだことだろう。

明確な消し理由があれば、
新聞で印がビッシリの人気馬でも簡単に（安心して）消せるのである。

メルマガは事前検証、出走全馬の見解、
そして買い目、印（無印）の説明の４部構成となっている。

重賞全レースを予想、
１レースあたり「１万文字」が基本という圧倒的な量。

そして当該レースだけでなく、
今後（他レース）の馬券検討にも役立つデータが満載。
（馬場傾向、前走の有利不利、その馬自身の狙い時なども含む）

消える人気馬を知りたい方も必見。
（消し理由を詳しく説明。恐怖のデータが存在するレースもあり）

読んでいてワクワクするメルマガがモットー、
使い方は会員様によって様々。

自分で予想するのが競馬の醍醐味、
分析や印を参考に買い目を決めるという方のお役にも立てるだろう。
（実際に買い目をアレンジしている方は非常に多い）

数え切れないほどの様々な有効データを所有、
これが自身のストロングポイント。

牝系や配合にもこだわって予想しているので、
（かなり有効だから）

牝系や配合を知りたい方はぜひ。
（新聞には書いてない情報が満載）

他人が知らない情報を知っているというのは大きな強み、
もちろん血統以外のデータも惜しみなく披露。

文字数で勝負しているわけではないが、
会員様の参考資料が増えるのはいいこと。

覚えておいて損はないマニアックなデータが豊富、
よって競馬好きには「たまらない内容」だろう。

メルマガ購読をご希望の方は以下のリンク先から。
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