スプリント重賞のセオリー

2018-03-28 21:00:00
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メルマガを創刊した０９年以降、
大阪杯の予想は８回提供しているが、
（オルフェーヴルが出走してガチガチだった１３年は見）

この８回の◎成績は（２－２－２－２）
なんと８頭全馬が掲示板。

３着内率７５％、単勝回収率１９６％、複勝回収率１３０％、
抜群の安定感を誇っている。

ちなみに現在３年連続で◎が馬券絡み、
しかも全て「４番人気以下」で好走している。

１７年２着ステファノス（７番人気）
１６年３着ショウナンパンドラ（４番人気）
１５年１着ラキシス（４番人気）

昨年の◎ステファノスは７番人気に甘んじていたが、
深く分析すると鉄板軸と言える状況。

メルマガにはその自信が溢れていたと思う。
（ステファノスの見解だけで５千文字近くは書いた）

１５年のラキシス◎も会心、
単勝１２倍ながら単勝１．４倍のキズナに２馬身差をつける圧勝劇。

今年の◎候補も自信あり、
楽しみ予想（１万文字以上の分析）をお待ちいただければと思う。

まず馬券には絡むと思うので、
相手が抜けないように細心の注意を払いたい。

その一方で半信半疑の人気馬が複数存在、
よってホームランも狙えるとあって個人的には相当ワクワクしている。

というわけで本日のランキング内では、
かなり評価を下げようと思っている人気馬を紹介。
場合によっては無印→人気ブログランキングへ
（競馬・データ理論のカテゴリーで３位付近）

では本日の本題に入る。

大阪杯の◎はすでに決まっているが、
（枠順や馬場で変更の可能性がないとは言えないが）

先週の高松宮記念の◎も、
一週前の時点でファインニードルと決めていた。

ファインニードル以外に◎はありえないレース、
それはこれを読めば納得できるだろう。

以下は自身のメルマガ（最終結論）からの抜粋文。
（長くなりすぎるので途中省略）

今後の馬券検討に役立つ内容満載なのでお見逃しなく。
（特にエンドスウィープ、フォーティナイナーデータは必見）

エンドスウィープは日本の短距離界で急激に勢力を拡大中、
スプリント路線では欠かせない血になっている。

芝１２００ＭのＧ１は「エンドスウィープ系」が３連覇中。
（スプリンターズＳはレッドファルクスが連覇。高松宮記念はセイウンコウセイ）

昨年のスプリンターズＳで穴をあけたワンスインナムーンも「エンドスウィープ系」
（つまり昨年のスプリンターズＳはエンドスウィープ系のワンスリー）

フォーティナイナー系という括りで見ても、
（フォーティナイナーはエンドスウィープの父）

スプリント重賞で激走連発、
昨年以降の好走例を列挙しておくと、

ＣＢＣ賞では１３番人気セカンドテーブルが２着、
函館２歳Ｓでは１２番人気ウインジェルベーラが２着。

北九州記念では１５番人気ラインスピリットが３着、
そして今年のシルクロードＳでは１５番人気フミノムーンが３着。

短期間で特大配当を演出しまくっているが、
決して偶然では起こりえない事象。

それは二桁人気で激走した上記４頭の父が、
全て「異なる種牡馬」だったことからも言えること。

セカンドテーブルの父はトワイニング、
ウインジェルベーラの父はアイルハヴアナザー。

ラインスピリットの父はスウェプトオーヴァーボード、
フミノムーンの父はアドマイヤムーン。

全馬の父に共通しているのが「フォーティナイナー系」
フォーティナイナーの血が相当有効であることを表している。

今のスプリント重賞は「フォーティナイナー系」を買うだけで、
特大配当がゲットできるのだ。

芝では人気になりづらい血統、
これもフォーティナイナーの素晴らしいところ。

今回に限らず今後もスプリント重賞では、
フォーティナイナー系（エンドスウィープ系）に注目して損はない。

このデータを紹介して今年のシルクロードＳは、
３頭出走していたアドマイヤムーン産駒に◎○▲。

◎は４番人気ファインニードルで、
○は１５番人気フミノムーン、▲は５番人気セイウンコウセイ。

もちろん◎○▲を打った理由は他にもあるが、
結果はアドマイヤムーン産駒が１～３着独占。

回収率１０００％オーバーの大ホームランをかっ飛ばしたわけだが、
今回もエンドスウィープ系（フォーティナイナー系）重視。

スプリントＧ１では最近に限らず、
昔から「父エンドスウィープ系」が大活躍。

春秋スプリントＧ１（高松宮記念、スプリンターズＳ）で、
単勝万馬券を除くと０６年以降（３－４－３－９）

３着内率５２％、単勝回収率１１１％、複勝回収率２３２％、
該当馬の半数が馬券に絡んでいる。

古くはラインクラフトが高松宮記念でクビ差２着、
スプリンターズＳではパドトロワが９番人気２着。

１３年の高松宮記念では１０番人気ハクサンムーン◎、
この馬には１５年の高松宮記念でも８万馬券的中に貢献してくれた。

昨年のスプリンターズＳでは７番人気ワンスインナムーン○、
そしてあわやの３着に好走。

上記データ（単勝万馬券を除く父エンドスウィープ系）の該当馬を買うだけで、
芝１２００ＭのＧ１は当たる可能性がグッと高くなる。

３着内率が５０％を超えているので当然。
（何も考えず単複を機械的に買い続けるだけでもプラス）

◎はファインニードル。

この馬は血統や人気だけでなく臨戦過程も最高、
前走の戦い方は今回に向けて完璧。

当レースで最も信頼度が高いのは、
前走先行しながらメンバー上位の上がりをマークした馬。

さらに今回外枠を引かなければ、
まず凡走することはない。

前走４角４番手以内＆上がり５位以内で、
今回１～６枠だと過去５年で（２－１－１－０）

勝率５０％、連対率７５％、３着内率１００％、
単勝回収率４１０％、複勝回収率２０７％。

パーフェクトデータが出現、
該当馬が存在する年は必ず連対まで来ている。

１７年１着セイウンコウセイ（５番人気）
１４年１着コパノリチャード（３番人気）
１４年３着ストレイトガール
１３年２着ドリームバレンチノ

ファインニードルは前走シルクロードＳで、
４角２番手から上がり４位。

そして今回５枠をゲットしたので、
上記パーフェクトデータに該当。

血統やローテ（前走の戦い方）は昨年の勝ち馬セイウンコウセイと瓜二つ。
（上記パーフェクトデータに該当。前走シルクロードＳ。アドマイヤムーン産駒）

さらにアドマイヤムーン×ナスルーラ系と言えば、
ハクサンムーンやセイウンコウセイと同じ。

ハクサンムーンは１３年１０番人気３着＆１５年６番人気２着、
セイウンコウセイは１７年５番人気１着。

高松宮記念で人気以上に走れる配合、
脚質もハクサンムーンやセイウンコウセイに似ている。

５走前は阪神芝１２００Ｍで５７．５キロを背負いながらタイレコードで快勝。
ちなみに阪神芝１２００Ｍのレコードホルダーはビリーヴとサンアディユ。

ビリーヴは高松宮記念、スプリンターズＳダブル制覇、
サンアディユはスプリンターズＳ２着。

ファインニードルがＧ１で人気になる馬に成長したのも納得、
近３走で重賞２勝、しかも共に楽勝と充実一途。

凡走した２走前のスプリンターズＳは無印としたように条件不向きで参考外、
今回は前走に続いて◎を打つ。

母ニードルクラフトは欧州のマイル重賞戦線で活躍、
近親に英愛２０００ギニーを制したチロル。

ミルリーフ、ヴェイグリーノーブル、ニジンスキー、シャーペンアップなど、
母系には欧州の名血がズラリと並ぶ。

Ｇ１を勝つだけの底力は十分に兼ね備えている。
（シャーペンアップ５×４も大舞台では心強い）

以上がメルマガ（最終結論）からの抜粋文。

芝１２００ＭのＧ１は「エンドスウィープ系」に◎を打つのが定石、
能力、上昇度も加味すれば今回の◎はファインニードルしかいない。

父系だけでなく母系が惚れ惚れする名血、
しかも血統に加えて「前走の戦い方」も完璧とくれば◎を打たない理由なし。

７、８枠に入らなかったことで鉄板データに該当、
まさに凡走は考えづらい状況だったのだ。

そして分析通りにファインニードルがＧ１初制覇、
これで芝１２００ＭのＧ１はエンドスウィープ系が４連覇達成。

アドマイヤムーン×ナスルーラ系はＧ１級が出る配合、
これも再確認することができた。

今回に限らず今後もスプリント重賞では、
エンドスウィープ系（フォーティナイナー系）に注目して損はない。

今のスプリント重賞は「フォーティナイナー系」を買うだけで、
特大配当がゲットできると言っても過言ではない。

今年はすでにシルクロードＳでお世話になったが、
（１～３番人気はまとめて無印。印５頭のみで◎▲○。３単２３万馬券）

夏場（６月～９月）は大チャンス、
波乱含みのスプリントＧ３が７つも控えているのだから。

いずれにしても自身のメルマガは当該レースだけでなく、
今後（他レース）の馬券検討にも役立つデータが満載なのである。

メルマガは重賞全レースを予想、
事前検証、出走全馬の見解、買い目、印の説明（最終結論）の４部構成。

１レースあたり「１万文字以上」が基本という大ボリューム、
つまり週末はとんでもない量のメルマガが配信されている。

消える人気馬を知りたい方も必見。
（消し理由を詳しく説明。恐怖のデータが存在するレースもあり）

読んでいてワクワクするメルマガがモットー、
使い方は会員様によって様々。

自分で予想するのが競馬の醍醐味、
分析や印を参考に買い目を決めるという方のお役にも立てるだろう。
（実際に買い目をアレンジしている方は非常に多い）

数え切れないほどの様々な有効データを所有、
これが自身のストロングポイント。

牝系や配合にもこだわって予想しているので、
（かなり有効だから）

牝系や配合を知りたい方はぜひ。
（新聞には書いてない情報が満載）

他人が知らない情報を知っているというのは大きな強み、
もちろん血統以外のデータも惜しみなく披露。

文字数で勝負しているわけではないが、
会員様の参考資料が増えるのはいいこと。

覚えておいて損はないマニアックなデータが豊富、
よって競馬好きには「たまらない内容」だろう。

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