競馬データぶろぐ。

先週の2重賞も快音なしで申し訳ない。人気薄の単勝1点勝負で大ホームランを狙った東スポ杯は善戦止まり、マイルCSは枠順(有利な外)と血統(ルーラーシップ爆発)で◎を変えなければならなかったと猛省。残り1ヶ月ちょっとで年間回収率87%、11月は残り5重賞、今月中に100%に回復できるように頑張ります

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09年メルマガ創刊、2月で16年目突入。
(レジまぐではダントツの老舗メルマガ)

13年1月レジまぐ初の公認メルマガ認定、
そして13年5月には売上1億円を突破。

レジまぐ公式ブログ内でインタビュー掲載中
「競馬データぶろぐ著者の独占インタビュー」

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6年連続好走中の強力データに唯一該当していたアルアイン
2018-11-21 16:00:00
テーマ: 未設定
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JCはデニムアンドルビーや、
(13年の◎。単勝29倍ながらハナ差2着)

ラストインパクトのように穴をあける馬はわかりやすい。
(15年7番人気2着。無料メルマガの厳選1頭に指名)

そして昨年は単勝13倍のシュヴァルグランに渾身の◎を打ったが、
(キタサンブラック、レイデオロを撃破してG1初制覇)

今年も一筋縄ではいかないメンバー構成、
楽しみに予想(1万文字以上の分析)をお待ちいただければと思う。


というわけで本日のランキング内では、
現時点での外国馬2頭(カプリ、サンダリングブルー)の評価を紹介。
それぞれこの印を予定→人気ブログランキングへ
(競馬・データ理論のカテゴリーで1位付近)

では本日の本題に入る。


先週のマイルCSは2頭にしか印を打たなかったが、
その内の1頭が4番人気アルアイン。

前走秋天は無印としたが、
今回は6年連続好走中の強力データに唯一該当していた。

ちなみに14年のダノンシャーク(8番人気1着)や、
昨年のサングレーザー(7番人気3着)も該当馬だった。

以下は自身のメルマガ(最終結論)からの抜粋文、
これを読んでアルアインを買わない人間はいないだろう。


A~Cの2つ以上に該当している「重複該当馬」
もしくは「Aの単独該当馬」

この「好走条件」に「血統データ」を加えることによって、
積極的に狙うべき馬が明確となる。

血統データは至ってシンプル、
それは「ディープインパクト産駒」であること。

好走条件をクリアしていたディープ産駒は、
毎年必ず馬券に絡んでいる。

17年3着サングレーザー(Aの単独該当&ディープ)

16年1着ミッキーアイル(重複該当&ディープ)

15年2着フィエロ(Aの単独該当&ディープ)

14年1着ダノンシャーク(重複該当&ディープ)
14年2着フィエロ(Aの単独該当&ディープ)

13年1着トーセンラー(重複該当&ディープ)
13年3着ダノンシャーク(重複該当&ディープ)

12年3着ドナウブルー(重複該当&ディープ)


このように6年連続で馬券絡み、
そして伏兵も頻繁に激走している。

12年3着ドナウブルーは5番人気、14年1着ダノンシャークは8番人気、
昨年3着サングレーザーは7番人気。

昨年は該当馬(好走条件をクリアしていたディープ)が、
7番人気サングレーザーのみだったが、

今年も該当馬はアルアイン1頭。
(ミッキーグローリーはあと一歩届かず)

よって自動的に重い印を打つことになった次第、
何せ6年連続で好走中のデータに該当しているのだから。

しかもアルアイン自身が伏兵なので狙わない手はないだろう。
(リボー持ちなので大舞台で伏兵という状況は大好物でもある)


アルアインは昨年の皐月賞を勝っているが、
マイルCSは皐月賞馬が相性のいいレース。

過去のマイルCSに皐月賞馬は5頭出走、
内3頭が連対している。

イスラボニータ(15年3着、16年2着)
ダイワメジャー(05年2着、06年1着、07年1着)
ジェニュイン(96年1着)

キャプテントゥーレも僅差の4着なので、
(2着馬とクビ、ハナ差)

皐月賞馬がマイルCSに出走してきたら、
まず勝ち負けに加わってくる。

皐月賞2着馬の成績もいいことから、
(ペルシアンナイトとサダムパテックは優勝。ダイタクリーヴァは2着)

皐月賞とマイルCSは明らかにリンクしており、
特にスピードを武器に皐月賞で好走していた馬は「絶好の狙い目」

となるとアルアインは適任。
(皐月賞を1分57秒台で優勝)


とは言っても直線平坦の京都はベストではないだろうが、
(これについては出走全馬の見解を参照)

4歳秋にマイルG1を使うのは血統的に魅力、
母ドバイマジェスティは晩成の短距離馬。

ドバイマジェスティは重賞4勝が全て古馬になってからで、
5歳時には米国最優秀短距離牝馬に選出。

アルアインが早い時期から活躍できたのは、
ディープの血とノーザンFの育成技術。

おそらく本質的には晩成型、
マイラーとして大成する可能性は十分。

ここからが本領発揮の血統、
今回はそれが明確に表れるかもしれない。


以上がメルマガからの抜粋文。

今年はディープ産駒が大挙6頭出走していたが、
好走条件をクリアしていたのはアルアインのみ。

そしてアルアインが3着に入ったことで、
好走条件をクリアしていたディープ産駒は7年連続で馬券絡みとなった。

ミッキーグローリーが僅差の5着に健闘したのも納得。
(僅かの差で好走条件をクリアできなかったディープ産駒)

アルアインが勝てそうで勝てなかったのは、
やはりコース適性(京都適性)の差だろう。

古馬の「秋の主要ローテ」はアルアイン向きではないので仕方ないところ。
(これについてもメルマガで説明)

晩成牝系なので今後の動向に注目、
個人的には「あのレース」に是非とも出走してほしい。

それにしても皐月賞とマイルCSは本当によく繋がる。
(今年のマイルCS1~3着馬は、皐月賞4、2、1着馬

今週のJCも「意外なリンクレース」が存在、
今年もそのレースの好走馬が馬券に絡むことだろう。

詳細はメルマガにて。
(JCは単発でも提供を予定している)


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