直近3週中2週で週間回収率200%オーバー、
ようやく上り調子になってきたと言っていい。
ダービー卿CT、アンタレスS共に少点数でバシッと決めたが、
上位人気馬の取捨が完璧だったことが大勝に繋がった。
ダービー卿CTは
1番人気、4番人気を無印、
そして
◎▲(2、3番人気)のワンツーで回収率470%。
危険馬に指名したドーヴァー、ギベオンは分析通り凡走、
この2頭が
人気を吸ってくれたおかげで買い目構築(資金配分)は楽だった。
ちなみに☆が3着なら
回収率は1000%を超えていた。
(惜しくも4着)
アンタレスSも
1番人気、3番人気を無印にした一方で、
2番人気グリムは連軸鉄板。
というわけでグリムから馬連3点勝負、
結果は
○◎で回収率629%の大勝。
馬券のポイントは
6番人気アナザートゥルースを○に抜擢したこと、
そして
1番人気ウェスタールンドを消せる技術があるかどうかに尽きる。
G1でもそれなりに見せ場を作っており、
(大阪杯は
印3頭のみで9番人気アルアイン○、皐月賞は14番人気クラージュゲリエ▲)
そろそろ一撃が炸裂する頃合い、
4月中に少なくとも1本はホームランをかっ飛ばしたい。
今週は東京、京都、福島で
豪華3重賞、
まずは土曜の福島牝馬Sに全力投球。
16年は
マコトブリジャールに◎を打って万券的中。
(ブービー
15番人気ながら1着)
というわけで本日のランキング内では、
例によって
土曜の注目馬を紹介。
ズバリこの馬→
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(競馬・データ理論のカテゴリーで
2位付近)
では本日の本題に入る。
先週の皐月賞は典型的な
「しがらきレース」で、
今年は少なくともワンツーは譲れない布陣だとお伝えした。
今年は大挙7頭が出走。
(1、2、4、7、8、11、14番人気)
そして結果は
「しがらき馬」のワンツー、
それどころか掲示板5頭中4頭が「しがらき馬」
▲に抜擢した14番人気クラージュゲリエ(単勝万馬券)までが5着。
(週1頭しか提供しない厳選穴馬にも指名)
皐月賞における「しがらき馬」は凄まじい成績、
以下は自身のメルマガからの抜粋文。
外厩の観点から分析すると、
皐月賞は「しがらきレース」と言っても過言ではない。
ノーザンFしがらきで育成(調整)された馬の好走率が抜群に高いのだ。
(一昨年に9番人気アルアインを○に抜擢した理由の1つ)
ノーザンFしがらきが開場されたのは2010年秋、
つまり皐月賞に「しがらき馬」が出走するようになったのは2011年以降。
この11年を境に、
しがらき馬が猛威を振るっているのである。
しがらき帰り「初戦」か「2戦目」だった馬は、
13番人気以下という極端な人気薄を除くと11年以降(4-5-3-14)
勝率15%、連対率35%、3着内率46%、
単勝回収率172%、複勝回収率145%。
G1限定データとは思えない数字、
ほぼ半数が馬券に絡んでいるのは「さすが」というほかない。
17年1着アルアイン(9番人気)
17年3着ダンビュライト(12番人気)
16年3着サトノダイヤモンド
15年1着ドゥラメンテ
15年2着リアルスティール
14年2着トゥザワールド
13年2着エピファネイア
12年1着ゴールドシップ(4番人気)
12年2着ワールドエース
12年3着ディープブリランテ
11年1着オルフェーヴル(4番人気)
11年2着サダムパテック
該当馬は11年以降の過去8年で26頭と少ないが、
(1年平均3頭程度)
不発に終わったのは昨年のみ。
(該当馬2頭が馬券圏外)
昨年も該当馬のグレイル(10番人気)は出遅れなければ馬券になっていただろう。
(しかも直線で詰まりながら3着馬とはタイム差なし)
圧巻だったのは一昨年、
該当馬3頭中2頭が9番人気1着、12番人気3着で100万馬券を演出。
11年と15年はワンツー、12年は1~3着独占、
最も印象的だったのは12年の勝ち馬ゴールドシップ。
非社台生産なので普通であれば「しがらき」は使えないが、
(馬主もノーザンFと関係が深いわけではない)
皐月賞時のゴールドシップは「しがらき帰り」
後にも先にもゴールドシップが「しがらき」を使ったのはこの時だけ。
皐月賞だけ「しがらき」を使えた理由は割愛させていただくが、
(デビュー当時は小松トレセン、3歳秋以降は吉澤SW使用)
いずれにしてもゴールドシップの圧勝劇こそが、
皐月賞=しがらきレースだということを証明している。
今年は「しがらき馬」が大挙7頭。
(しがらき帰り初戦か2戦目)
アドマイヤマーズ
サトノルークス
クラージュゲリエ
ヴェロックス
シュヴァルツリーゼ
サートゥルナーリア
アドマイヤジャスタ
不発に終わった昨年の皐月賞とは「雲泥の差」と言える面々、
それどころか「しがらき馬」が出走するようになった11年以降で最強の布陣。
文字通り「負けられない戦い」
少なくともワンツーは譲れない布陣と言える。
これだけ気合いが入っているのも納得、
なぜなら昨年はライバルの「天栄」にやられっぱなしだったから。
言うまでもなく「天栄」と「しがらき」は、
同じノーザンFの外厩でも「最大のライバル関係」にあるのだが、
昨年は天栄馬のアーモンドアイが牝馬3冠だけでなくJCまで優勝、
菊花賞ではフィーエルマンが7番人気で優勝。
秋天ではレイデオロ、マイルCSはステルヴィオ、有馬記念ではブラストワンピースと、
秋のビッグタイトルはほとんど「天栄」に持っていかれたのである。
さらにアーモンドアイはぶっつけで桜花賞や秋華賞を勝ち、
フィーエルマンもぶっつけで菊花賞を勝ったように、
天栄の育成力(仕上げ力)をまざまざと見せつけられており、
今年は巻き返しに燃えているのは想像に難くない。
実際に今年のG1は「しがらき」が一歩リード。
先週の桜花賞は「天栄馬」のグランアレグリアにやられたが、
(ぶっつけで当たり前のようにG1を勝つ天栄は凄いの一言)
大阪杯と高松宮記念は「しがらき馬」が優勝。
(アルアイン、ミスターメロディ)
そして皐月賞は近年最強の布陣、
素直に「天下のしがらき」のやる気に乗るべきだろう。
ただでさえ皐月賞は「しがらき向き」のレースな上に、
(前述の通り、ほぼ半数が馬券に絡む)
ライバルは手薄な状況なのだから。
(天栄馬はダノンキングリー1頭)
以上がメルマガからの抜粋文。
結果はしがらき軍団の大将格サートゥルナーリアが優勝、
さすがは
「しがらきの実弾」という走りを披露。
負けられない戦いでワンツーは譲れない布陣だと明記したが、
2着もしがらき軍団のヴェロックス。
この馬がサートゥルナーリアに迫れたのは、
やはり
「ドイツ牝系の底力」のなせる業だろう。
以下は自身のメルマガからの抜粋文、
今後の馬券検討にも役立つ内容なのでお見逃しなく。
母はドイツオークストライアル(芝2000M)の勝ち馬、
欧州で多くの大物が出ているドイツの名門「Sライン」出身。
Sラインと言えば日本ではブエナビスタを筆頭としたビワハイジ一族、
そしてマンハッタンカフェが代表例。
最近ではソウルスターリング、シェーングランツ姉妹など、
かなりの底力を秘めているファミリー。
大舞台でこそ輝く「ドイツのSライン」
それは日本でも変わらない事実。
G1で上位人気に支持された場合の信頼度は高く、
6番人気以内だと(13-7-6-26)
3着内率はジャスト50%と半数が「馬券圏内」
勝ち切ることが多いので単勝回収率は100%を超えている。
皐月賞ではアドマイヤジャパンが3着、
アドマイヤオーラは4着ながら上がり最速。
ちなみにアドマイヤジャパンは菊花賞で「あわやの2着」
(ディープの3冠阻止かと思わせる場面を作った)
個人的に印象深いのはジョワドヴィーヴル。
(キャリア1戦で阪神JF優勝)
昨秋は計ったように「4着」が続いたので、
(秋華賞のサラキア、エリザベスのレッドジェノヴァ、阪神JFのシェーングランツ)
今年は巻き返せるか注目、
ヴェロックスは牝系だけでなく「父系」も大舞台でこそ。
現時点でジャスタウェイ産駒の出世頭になっている理由は牝系の後押し。
(母はドイツオークストライアルを勝っているように完成度が高かった)
以上がメルマガからの抜粋文。
牝系分析は馬券検討に相当有効、
例えば「格上げ初戦」や「重賞初挑戦」の馬が通用するかどうかの指標になる。
さらに
コースの適性などはもちろんだが、
一族の
勢いというのも見逃せないポイント。
特に
4月~6月は牝系データが数多く登場するのでお楽しみに。
(当該レースに限らず、他レースにも使えるデータが満載)
シンプルなものからマニアックなものまで、
他ではお目にかかれない代物ばかり。
牝系は本当に奥が深く、
競馬知識としても覚えておいて損はないだろう。
メルマガは重賞全レースを予想、
事前検証、出走全馬の見解、買い目、印(無印)の説明の
4部構成が基本。
1レースあたり
「1万文字以上」が基本という大ボリューム、
つまり週末はとんでもない量がメルマガが配信されている。
そして当該レースだけでなく、
今後(他レース)の馬券検討にも役立つデータが満載。
消える人気馬を知りたい方も必見。
(消し理由を詳しく説明。人気馬を沈める
恐怖のデータが存在するレースもあり)
読んでいてワクワクするメルマガがモットー、
使い方は会員様によって様々。
自分で予想するのが競馬の醍醐味、
分析や印を参考に買い目を決めるという方のお役にも立てるだろう。
(実際に買い目をアレンジしている方は非常に多い)
牝系や配合にもこだわって予想しているので、
(かなり有効だから)
牝系や配合を知りたい方はぜひ。
(新聞には書いてない情報が満載)
他人が知らない情報を知っているというのは大きな強み、
もちろん血統以外のデータも惜しみなく披露。
文字数で勝負しているわけではないが、
会員様の参考資料が増えるのはいいこと。
覚えておいて損はない
マニアックなデータが豊富、
よって競馬好きには「たまらない内容」だろう。
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