ルーラーシップ×フェアリードール

2019-05-02 19:00:00
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外厩データは昨今の馬券検討に欠かせないもの、
これまでと同様に今月も数多く登場するのでお楽しみに。

当該レースに強い外厩だけでなく「消す馬」の選別にも有効、
個々の馬の外厩データを知っていると知らないでは「雲泥の差」

というわけで本日のランキング内では、
外厩の観点からのＮＨＫマイルＣの穴候補を紹介中。
前走から人気急落のこの馬→人気ブログランキングへ
（競馬・データ理論のカテゴリーで２位付近）

では本日の本題に入る。

青葉賞は○リオンリオン（５番人気）が逃げ切り勝ち、
人気馬の中では最上位評価していた馬。

４頭が「単勝７．５倍未満」に支持されていた中で、
（ランフォザローゼス、ウーリリ、ピースワンパラディ、アドマイヤスコール）

リオンリオンは単勝１０倍以上、
絶好の舞台だったにもかかわらず人気一息。

以下は自身のメルマガからの抜粋文、
父系、牝系共に青葉賞はドンピシャの条件。

今後の馬券検討に役立つ内容でもあるのでお見逃しなく。
（特に牝系データは必見）

「前走芝２２００Ｍ以上」の「しがらき馬」
つまり３着内率が７０％に達している超強力データに該当。

特に「大寒桜賞組」は要注意で、
前走大寒桜賞１着馬は過去６年で（０－３－２－１）

３着内率８３％、複勝回収率１７５％、
凡走したのは昨年のダノンマジェスティのみ。

１７年３着アドマイヤウイナー（８番人気）
１６年２着レッドエルディスト（５番人気）
１５年２着タンタアレグリア（４番人気）
１４年２着ワールドインパクト
１３年３着ラストインパクト

１５年～１７年は「大寒桜賞の勝ち馬」に◎を打って３年連続的中したが、
（それぞれ４、５、８番人気なのでおいしかった）

昨年の大寒桜賞の勝ち馬ダノンマジェスティは一転して無印、
血統面、気性面共に距離延長が大幅にマイナスだったからである。

今年の大寒桜賞の勝ち馬リオンリオンは素直に高評価、
スタミナ血統なので距離延長歓迎。

父ルーラーシップは典型的なスタミナ種牡馬で東京芝２４００Ｍにも滅法強い。
（ルーラーシップのデータは後ほど記載）

さらに牝系は活躍馬多数の「フェアリードール一族」
（現在も活気十分。牝系の詳細は出走全馬の見解を参照）

パワーやスタミナに優れた牝系なので「小回り向き」のタイプが多いのだが、
スタミナ面で優位に立てるとあって青葉賞の実績も十分。

これまで２頭出走して（０－２－０－０）
連対率１００％、複勝回収率３２５％。

トゥザグローリー、クリスタルウイング共に２着。
（後者は７番人気での好走）

ちなみに全兄ダノンディスタンスは京都新聞杯で６番人気ながら３着。
（京都新聞杯も青葉賞同様にスタミナが問われる）

本番（ダービー）はスピードや瞬発力が重要なのだが、
前哨戦（青葉賞や京都新聞杯）はスタミナが重要。

よってダノンディスタンスは京都新聞杯で◎を打ったが、
全弟のリオンリオンも青葉賞は向いているレース。

祖母トゥザヴィクトリーはオークス２着、
近親のデニムアンドルビーはＪＣ２着。

青葉賞のトゥザグローリー、クリスタルウイングを含めて、
東京芝２４００Ｍでは「２着」が定位置の一族。

近親のクラージュゲリエに続いてダービーの切符を手にする可能性は十分。
（クラージュゲリエは皐月賞５着で優先出走権ゲット）

以上がメルマガからの抜粋文。

結果は単勝１０倍ながら逃げ切り勝ち、
さすがはフェアリードール一族。

青葉賞で連対率１００％は継続、
横山典の好騎乗で定位置だった２着から脱却。

あとはルーラーシップの後押しも大きかったはず、
以下は自身のメルマガからの抜粋文。

ここでルーラーシップ関連のデータを紹介しておく。
（印６頭中３頭がルーラーシップ産駒なので）

東京芝２４００Ｍで現在最も注目の種牡馬、
好走率がとんでもないことになっているのだ。

昨年５／２０のオークス以降、
単勝３０倍以上を除くと（６－３－０－２）

勝率５５％、連対率８２％、
単勝回収率１７０％、複勝回収率１２３％。

延べ９頭で１１回出走、
内７頭が少なくとも１回は連対している。

連対率８０％超えは凄いの一言、
代表例は３戦３勝のムイトオブリガード。

オークスでは４番人気リリーノーブルが２着、ＪＣでは４番人気キセキが２着。
（共に勝ち馬はアーモンドアイ）

今回はルーラーシップ産駒が大挙４頭出走してきたが、
（ルーラーシップのコースデータを知っているかのよう）

データ的に全滅は考えづらい状況、
複数の馬が馬券に絡んでくる可能性も高い。

いずれにしても上記「ルーラーシップデータ」は今後も注目、
覚えておいて損はないだろう。

以上がメルマガからの抜粋文。

人気に制限を付けているデータ（単勝３０倍未満）とはいえ、
連対率８０％オーバーは普通じゃない。

青葉賞には４頭のルーラーシップ産駒（５、６、１０、１１番人気）が出走、
内２頭が単勝３０倍未満。

そしてリオンリオンが５番人気１着、
６番人気キタサンバルカンも上がり最速で４着に善戦。

これで上記データは（７－３－０－３）
単勝回収率は２００％を超えた。

自身のメルマガは当該レースだけでなく、
今後（他レース）の馬券検討に役立つデータも満載なのが特徴。

今週の２重賞も様々な有効データを紹介、
楽しみにお待ちいただければと思う。

メルマガは重賞全レースを予想、
事前検証、出走全馬の見解、買い目、印（無印）の説明の４部構成が基本。

１レースあたり「１万文字以上」が基本という大ボリューム、
つまり週末はとんでもない量がメルマガが配信されている。

消える人気馬を知りたい方も必見。
（消し理由を詳しく説明。人気馬を沈める恐怖のデータが存在するレースもあり）

読んでいてワクワクするメルマガがモットー、
使い方は会員様によって様々。

自分で予想するのが競馬の醍醐味、
分析や印を参考に買い目を決めるという方のお役にも立てるだろう。
（実際に買い目をアレンジしている方は非常に多い）

牝系や配合にもこだわって予想しているので、
（かなり有効だから）

牝系や配合を知りたい方はぜひ。
（新聞には書いてない情報が満載）

他人が知らない情報を知っているというのは大きな強み、
もちろん血統以外のデータも惜しみなく披露。

文字数で勝負しているわけではないが、
会員様の参考資料が増えるのはいいこと。

覚えておいて損はないマニアックなデータが豊富、
よって競馬好きには「たまらない内容」だろう。

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