牝系分析は馬券検討に相当有効、
例えば「格上げ初戦」や「重賞初挑戦」の馬が
通用するかどうかの指標になる。
さらに
コースの適性などはもちろんだが、
一族の
勢いというのも見逃せないポイント。
6月も牝系データが数多く登場するのでお楽しみに。
(当該レースに限らず、他レースにも使えるデータが満載)
シンプルなものからマニアックなものまで、
他ではお目にかかれない代物ばかり。
牝系は本当に奥が深く、
競馬知識としても覚えておいて損はないだろう。
というわけで本日のランキング内では、
牝系の観点からの
安田記念の大穴候補を紹介中。
超人気薄だろうが枠順、馬場次第で一発あり→
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(競馬・データ理論のカテゴリーで
2位付近)
では本日の本題に入る。
先週のダービーは
ダノンキングリー自信の◎、
皐月賞で僅差の3着に好走した時点で◎は決めていた。
血統的に
皐月賞からの上積みが大きかった上に、
外厩の観点からもダービー馬の資格は十分だったからだ。
2番人気ヴェロックスに負けることは考えづらかった上に、
断然人気サートゥルナーリアを逆転できる根拠があった。
結果は惜しくも
クビ差2着、
直線で右によれなければ勝っていたか。
以下は自身のメルマガからの抜粋文、
これを読んでダノンキングリーに◎を打たない人間はいないだろう。
皐月賞以上の走りは確実と明記、
叔父に
ウエストコーストがいたことも安心して◎を打てた理由の1つ。
今後の馬券検討に役立つ内容でもあるのでお見逃しなく。
(特に
ディープ×ストームキャットのコースデータは必見)
直近の外厩が「ノーザンF天栄」だった馬は、
過去3年で(3-0-1-5)
勝率33%、3着内率44%、
単勝回収率242%、複勝回収率484%。
18年1着ワグネリアン(5番人気)
18年3着コズミックフォース(16番人気)
17年1着レイデオロ(2番人気)
16年1着マカヒキ(3番人気)
該当馬は過去3年で9頭と非常に少ないものの、
現在3連覇中となっている。
昨年は単勝223倍コズミックフォースが285万馬券を演出、
そして該当馬が上位人気に支持されると信頼度は抜群に高くなる。
上記データから5番人気以内だけを抽出すると、
(3-0-0-1)
勝率75%、単勝回収率545%、
なんと4頭中3頭が勝ち切っている。
5番人気以内と言っても1番人気は0頭、
それでいて勝率75%は凄いの一言。
マカヒキやワグネリアンは関西馬なので、
基本的な外厩先は「ノーザンFしがらき」だと思いがちだが、
ワグネリアン、マカヒキ共に天栄帰り3、4戦目だったのである。
(前者は2歳時はしがらきで育成されていたが)
今年は該当馬(直近の外厩が天栄)は2頭、
ダノンキングリーとランフォザローゼス。
ダノンキングリーは「隠れノーザン」と言っていい存在。
(ノーザンF生産ではないが、育成はノーザンF)
そして5番人気以内必至なので、
勝率75%(3連覇中)のデータに該当する。
血統的には3強の中で最も上積みあり、
皐月賞から大幅なパフォーマンスアップが見込める。
ディープ×ストームキャット系なので東京替わりは大歓迎、
東京と中山の芝重賞成績を比べてみると、
東京(10-9-3-28)
中山(0-3-4-19)
東京芝は勝率20%、連対率38%、3着内率44%、
一方で中山芝は勝率0%、連対率12%、3着内率27%。
東京芝は単勝回収率144%、複勝回収率118%、
一方で中山芝は単勝回収率0%、複勝回収率37%。
東京芝重賞では素晴らしい成績、
人気に制限を付けない状態で半数近くが馬券に絡んでいる。
単複を機械的に買い続けてもプラスになるのだから立派、
それだけディープ×ストームキャット系は東京を得意にしているということ。
東京芝重賞10勝に対して中山芝重賞は0勝、
半数以上が「3番人気以内」だったが1頭も勝っていない。
非常に極端な傾向、
母父でこれだけ変わるのだから今後も覚えておいて損はないデータ。
ダノンキングリーは共同通信杯1着→皐月賞3着、
まさにディープ×ストームキャットらしい戦歴。
となると血統的に今回は皐月賞以上の走りは確実、
先週のオークスの結果も「ダノンキングリーを買え」と言っている。
オークスはディープ×ストームキャット系のワンツーで馬連250倍だった。
(この配合の出走2頭のみで)
スピード豊かな牝系だが、
皐月賞でタフなラップを乗り切ったのだからスタミナは十分。
スピード牝系のディープ産駒という括りだと、
昨年のワグネリアン(祖母ブロードアピール)を想起。
昨今のダービーは高速馬場適性が重要、
そういう意味でスピードの血は欠かせないのだ。
叔父のウエストコーストが中距離G1を2勝している点も心強い。
(一昨年の米国最優秀3歳牡馬。昨年はドバイWC2着など)
以上がメルマガからの抜粋文。
近年のダービーは「ノーザンF天栄」の独壇場なので、
天栄馬に◎を打っておけば間違いない。
今年の結果を含めると過去4年で(3-1-1-6)
5番人気以内に限ると
(3-1-0-1)
惜しくもクビ差で4連覇は阻まれたものの、
4年連続で連対となった。
そして何と言ってもダノンキングリーの強みは、
ディープ×ストームキャット。
苦手の中山であれだけの走りを見せたのであれば、
東京替わりの今回は◎を打たない理由がなかったのである。
今週の安田記念もダノンキングリーのように、
大幅なパフォーマンスアップが見込める伏兵が存在。
ありがたいことに
人気がなさそうなので、
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事前検証、出走全馬の見解、買い目、印(無印)の説明の
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そして当該レースだけでなく、
今後(他レース)の馬券検討にも役立つデータが満載。
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恐怖のデータが存在するレースもあり)
読んでいてワクワクするメルマガがモットー、
使い方は会員様によって様々。
自分で予想するのが競馬の醍醐味、
分析や印を参考に買い目を決めるという方のお役にも立てるだろう。
(実際に買い目をアレンジしている方は非常に多い)
牝系や配合にもこだわって予想しているので、
(かなり有効だから)
牝系や配合を知りたい方はぜひ。
(新聞には書いてない情報が満載)
他人が知らない情報を知っているというのは大きな強み、
もちろん血統以外のデータも惜しみなく披露。
文字数で勝負しているわけではないが、
会員様の参考資料が増えるのはいいこと。
覚えておいて損はない
マニアックなデータが豊富、
よって競馬好きには「たまらない内容」だろう。
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