先週の宝塚記念も外厩データ抜きには語れないレース、
具体的には
「ノーザンFしがらき」が圧倒的に強い。
実は先週木曜のブログで紹介していた。
(詳細はこちら→
宝塚で8年連続馬券絡みの有効データ)
今年も上記データの該当馬が好走する可能性は極めて高い、
何せ8年連続で馬券に絡んでいるだから。
しかも現在5年連続で連対、
近年は伏兵の勝ち切りが定番となっている。
上記データに該当しない馬同士の馬連(馬単)などは、
ありえない組み合わせなので買う必要なし。
これはブログに記載した文言、
そして
メルマガの事前検証でもトップバッターの有効データとして紹介。
以下は自身のメルマガからの抜粋文、
1番人気キセキ、2番人気レイデオロの両立はなかったことが一目瞭然。
ノーザンFしがらきが圧倒的に強いレース。
ノーザンFしがらきは10年秋に開場したので、
しがらき馬が宝塚記念に出走し始めたのは11年以降。
しがらき帰り初戦、もしくは2戦目だった馬は、
単勝万馬券を除くと11年以降(4-4-5-28)
3着内率32%、複勝回収率145%、
11年以降の過去8年で不発なし。
18年1着ミッキーロケット(7番人気)
17年1着サトノクラウン(3番人気)
17年3着ミッキークイーン(4番人気)
16年2着ドゥラメンテ
15年1着ラブリーデイ(6番人気)
15年3着ショウナンパンドラ(11番人気)
14年2着カレンミロティック(9番人気)
14年3着ヴィルシーナ(8番人気)
13年3着ジェンティルドンナ
12年1着オルフェーヴル
12年2着ルーラーシップ
12年3着ショウナンマイティ(6番人気)
11年2着ブエナビスタ
該当馬は過去8年で41頭と手頃だが、
(1年平均5頭)
8年連続で少なくとも1頭は馬券絡み、
現在5年連続で連対まで来ている。
昨年は7番人気ミッキーロケットが優勝、
一昨年は3番人気サトノクラウンが優勝。
15年は6番人気ラブリーデイが優勝、
さらに11番人気ショウナンパンドラが3着で3単52万馬券。
14年はカレンミロティック、ヴィルシーナが25万馬券を演出。
(それぞれ12頭中9、8番人気)
このように人気薄が激走を連発、
文字通り「高配当の使者」となっている。
今年の出走馬の中で、
しがらき帰り初戦、もしくは2戦目という馬は、
アルアイン
エタリオウ
スワーヴリチャード
リスグラシュー
以上がメルマガからの抜粋文、
結果は
リスグラシュー1着、スワーヴリチャード3着で3単145倍。
これで「しがらき馬」は開場以来不発なしの9年連続「馬券圏内」
そして
近5年で4勝、6年連続で連対となった。
キセキ、レイデオロの馬連6倍はありえない組み合わせだったのである。
(共にしがらき馬ではないので)
繰り返しになるが
外厩データは昨今の馬券検討に欠かせないもの、
これまでと同様に
夏競馬でも数多く登場するのでお楽しみに。
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