先週のキーンランドCは
印4頭のみで1~4着独占。
(○▲◎☆の順に入線、☆は16頭中11番人気)
新潟2歳Sは
印6頭中3頭で1~3着独占。
(▲◎注の順に入線、注は
週1頭しか提供しない推奨穴馬に指名)
2重賞共にほぼ分析通りの結果。
(キーンランドCは
ハナ差で回収率470%を逃してしまったが)
そして
推奨穴馬(厳選1頭)も激走した。
(重賞レースの中から週1頭だけ選ぶという企画)
推奨穴馬は2週連続で好走中だったが、
(特に北九州記念の
ダイメイプリンセスは会心。単勝30倍で優勝)
先週の
推奨穴馬(厳選1頭)に指名したのは、
新潟2歳Sのビッククインバイオ。
レース当日にアップしたブログでは、
レーステーマにドンピシャで買わない理由がない大穴馬と明記。
単勝31倍の8番人気と人気はなかったが3着、
これで
推奨穴馬は3週連続で好走となった。
以下は
推奨穴馬の全文、
200円と思えない質と量を提供。
今後の馬券検討に役立つ内容でもあるのでお見逃しなく。
(特にキングズベスト産駒の狙い時は必見)
4枠7番ビッククインバイオ
まずは新潟2歳Sにおける3つの有効データを紹介。
<1>
間隔をあけてきた馬が好成績、
過去8年を振り返ってみると、
中3週以内(2-0-0-56)
中4週以上(6-8-8-51)
出走数にそれほど大きな差はないが好走率は雲泥の差。
(中3週以内…58頭、中4週以上…73頭)
中3週以内で馬券になったのは、
ミュゼスルタン(14年1着)とケイデンスコール(18年1着)の2頭のみ。
3着内率3%、複勝回収率5%。
毎年のように人気馬が凡走している。
一方で中4週以上だと3着内率30%、複勝回収率108%、
過去8年の3着内馬24頭中22頭が「中4週以上」
内9頭が「6番人気以下」
人気薄も毎年のように激走している。
間隔をあけてきた馬が有利、
今年の出走馬の中で「中4週以上」で挑む馬は、
ウインカーネリアン
グライユル
グランチェイサー
クリアサウンド
サナチャン
セツメンノトビウオ
トライフォーリアル
ビッククインバイオ
ペールエール
モーベット
<2>
未勝利組の期待値が高いレース、
特に「上がり2位以内」で勝ち上がってきた馬。
前走芝の未勝利を上がり2位以内で1着だった馬は、
過去6年で(1-3-1-12)
3着内率29%、複勝回収率121%、
さらに3頭が「二桁人気で4着」に入っている。
未勝利組ということで17頭中14頭が「6番人気以下」だったが、
人気以上に走ることが定番。
人気以下の着順だった馬は僅か3頭、
4着内率47%と半数が見せ場を作っているのは凄い。
18年1着ケイデンスコール
17年2着コーディエライト(5番人気)
17年4着エングローサー(11番人気)
16年2着オーバースペック(6番人気)
15年2着ウインファビラス(12番人気)
14年4着コメート(12番人気)
13年3着ピークトラム(6番人気)
13年4着ウインフェニックス(14番人気)
過去6年中5年で馬券絡み、
14年も単勝64倍コメートが僅差の4着。
現在4年連続で連対まで来ており、
今年も未勝利組から目が離せない。
今年の出走馬の中で、
前走芝の未勝利を上がり2位以内で1着だった馬は、
ウインカーネリアン
セツメンノトビウオ
タイムマシン
ビッククインバイオ
<3>
近年は社台グループの生産馬が強い。
(ノーザンF、社台F、白老Fなど)
過去6年で(5-4-1-10)
勝率25%、連対率45%、3着内率50%、
単勝回収率114%、複勝回収率112%。
18年1着ケイデンスコール
18年2着アンブロークン
17年1着フロンティア(3番人気)
17年2着コーディエライト(5番人気)
16年1着ヴゼットジョリー(3番人気)
14年1着ミュゼスルタン(3番人気)
14年2着アヴニールマルシェ
13年1着ハープスター
13年2着イスラボニータ(4番人気)
13年3着ピークトラム(6番人気)
好走馬が出なかったのは15年のみ。
(この年は該当馬が人気薄1頭と全くやる気がなかった)
他5年は勝ち馬を輩出、
内4年はワンツーを決めている。
出走数はそれほど多くないので狙いやすい上に、
(該当馬は多い年でも5頭)
3番人気以下が連対してくれることが定番、
それなりに配当妙味もある。
例えば17年はワンツーで馬単69倍、
13年は1~3着独占で3単319倍だった。
今年は社台グループの生産馬が5頭。
(5頭全馬ノーザンF)
タイムマシン
トライフォーリアル
ビッククインバイオ
ペールエール
モーベット
上記3つのデータ全てに該当している「トリプル該当馬」は、
過去6年で(0-1-1-0)
3着内率100%、複勝回収率370%、
2頭共に伏兵の立場で激走。
17年2着コーディエライト(5番人気)
13年3着ピークトラム(6番人気)
今年はトリプル該当馬が存在、
それがビッククインバイオである。
成長力溢れる牝系出身だが、
早くから活躍できる血統でもある。
母アニメイトバイオは2歳時に京王杯2歳S、阪神JFで連続連対、
叔父レインボーラインはアーリントンC1着、NHKマイルC3着。
叔母ホーマンフリップはファンタジーS2着、
半姉パイオニアバイオがフローラS2着など2~3歳春の重賞好走例が多数。
キングズベストの日本での代表産駒と言えば、
ダービー馬エイシンフラッシュやダイヤモンドSの勝ち馬コスモメドウ。
しかし日本供用後の産駒は苦戦傾向、
4年連続で100頭以上に種付けを行っていたが、
近2年の種付け数は20頭→13頭と人気が低迷。
(残念ながら今年4月に亡くなってしまった)
キングズベスト産駒を狙うなら「芝で逃げそうな時」
期待値は相当に高くなっている。
芝で逃げた時は単勝万馬券を除くと、
昨年以降(7-5-5-18)
勝率20%、連対率34%、3着内率49%、
単勝回収率575%、複勝回収率315%。
半数が馬券に絡んでいる上に、
人気薄が激走連発で回収率が凄いことになっている。
7勝中6勝が人気薄の逃げ切り。
(アイトーンの若葉Sやトーラスジェミニの百日草特別など)
ビッククインバイオも前走は逃げて楽勝、
上がり33.5(2位)の脚を使って後続を完封。
東京マイルでラスト2ハロン目「10.9」は優秀、
今回も粘りに粘るシーンは十分。
というわけで今週の推奨穴馬は、
新潟2歳Sのビッククインバイオ。
以上が推奨穴馬の全文。
結果は単勝31倍の8番人気ながら3着、
さすがは
有効データのトリプル該当。
これでトリプル該当馬は(0-1-2-0)
3着内率100%は継続された。
19年3着ビッククインバイオ
(8番人気)
17年2着コーディエライト
(5番人気)
13年3着ピークトラム
(6番人気)
ハナは最内のエレナアヴァンティに譲ったものの、
スムーズにポツンと番手追走。
キングズベスト産駒が能力を出し切れる状況、
そして3連単万馬券を演出したのである。
使いながら上昇しているのは姉パイオニアバイオと同じ、
父系、牝系共に穴血統なので今後も楽しみ。
ちなみに同日の札幌1Rでも
キングズベスト産駒が番手追走から激走。
(シンガリ人気レディトゥランが2着)
今週の3重賞にも「絶好の狙い目」と言える人気薄が存在、
その中から
厳選した1頭を推奨穴馬に指名するのでお楽しみに。
昨年の夏に発売を開始した推奨穴馬、
コンセプトは
「単複でも十分に楽しめる馬」
相手に追加していただくだけでも有効、
皆様のホームランに貢献することが目的である。
馬連、馬単、ワイド、
さらに3連複、3連単などの配当を跳ね上げてくれることだろう。
巷によくある「下手な鉄砲数撃ちゃ当たる」的な穴推奨でなく、
僅か
週1頭のみの紹介なので、
非常に買いやすいとご好評をいただいている。
(しかも推奨理由を
有効データを交えながら詳しく記載)
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