３着内率０％だったダノンキングリー

2019-11-21 19:30:00
テーマ: 未設定

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日曜のＪＣと京阪杯は大勝のチャンスレースだが、
まずは土曜の京都２歳Ｓで日曜の資金作りをしようと思う。

京都２歳Ｓは９頭立てという少頭数競馬だが、
これは自分が得意とするカテゴリーの１つ。

１０頭立て以下だった重賞はこの半年間で８レース、
その内の４レースを仕留めているので的中率は５０％。

鳴尾記念…印３頭で馬連３点勝負（◎▲で回収率３７６％）
神戸新聞杯…印３頭で３連単２点勝負（◎○▲で回収率４４３％）
アルテミスＳ…印５頭で３連複３点勝負（◎○☆で回収率２９７％）
京王杯２歳Ｓ…印３頭で馬連３点勝負（◎▲で回収率３９２％）

全て配当均等買いで提供。
（どこが来ても同じような回収率になるよう資金配分を明記）

少頭数なので堅い該当ばかりだったが、
どう儲けるかが焦点のレースは得意分野。

絞りに絞った買い目でまずまずの回収率をマーク、
少頭数競馬は人気馬の取捨（危険馬を見極める技術力）がいつも以上に重要。

先週の東スポ杯も印３頭のみ、そしてその３頭で１～３着独占、
ほぼ分析通りだったが買い方を間違えて的中ならず。

というわけで京都２歳Ｓは買い方に細心の注意を払いたい、
それなりの回収率は見込めるのでお楽しみに。

さて本題に入る前に本日のランキング内では、
枠順発表前の京都２歳Ｓの有力候補を紹介中。
ズバリこの馬→人気ブログランキングへ
（競馬・データ理論のカテゴリーで１位付近）

では本日の本題に入る。

明日のマイルＣＳも危険馬がわかりやすいラッキーな状況、
いつものことだが当たりをよけないように（買い方を間違えないように）気を付けたい。

どの人気馬が「お客さん」なのか？
ありがたいことに新聞には印がビッシリと並んでいる。

これはマイルＣＳ前日のブログに記載した文言、
そして「お客さん」だったのは以下の２頭。

２番人気ダノンキングリー
４番人気ダイアトニック

結果はダノンキングリー５着、ダイアトニック１０着、
宣言通りに人気を裏切ったのである。

ダイアトニックは誰でも簡単に消せるとして、
ダノンキングリー無印はなかなか難しかったようである。

実際に自分が購入している新聞は重い印がビッシリ。
（ほとんどが◎○、無印にしている記者は０人）

ここまで（４－１－１－０）とパーフェクト、
負けた２戦（皐月賞、ダービー）もタイム差なしと無敗に近い戦歴。

いかにも軸として信頼できそうだが実は高度な引っ掛け問題、
自分の手にかかればこの大人気馬も簡単に無印にできてしまうのである。

何せ血統とローテを絡めた（０－０－０－１６）の恐怖データに該当、
メルマガを読んでいれば手を出さずに済んだことだろう。

以下は自身のメルマガからの抜粋文、
今回に限らず人気馬を消す際に使えるデータなのでお見逃しなく。

ここからは無印馬について、
まずは大人気のダノンキングリー。

ダービーはサートゥルナーリア、ヴェロックスでなく、
３番人気に甘んじていた同馬に◎。

血統的に「皐月賞以上の走りは確実」と明記、
直線で右によれなければ勝っていただろう。

前走毎日王冠も引き続き◎を打って快勝。
（能力的にも勝ち負け濃厚だったが、データ的にも鉄板）

一貫して高評価してきたように能力は相当高いが、
今回は消えてもおかしくない状況。

先週のエリザベスで無印としたクロノジェネシス同様、
（結果は２番人気５着、デビュー以来初の馬券圏外）

叩き２戦目の上積みより「短縮激走直後」で反動の懸念がある場面、
血統的にもその可能性は大いにある。

ディープ産駒が短縮ローテで勝ち切った次走「古馬Ｇ１」に出走した場合、
３ヶ月以上の休み明けだった馬を除くと（０－０－０－１６）

前走１着のディープ産駒ということで半数以上が「１～３番人気」
にもかかわらず３着内率０％という異常事態。

春天のキズナやＶマイルのミッキークイーンは単勝１倍台で凡走、
今年の安田記念では２番人気ダノンプレミアムがシンガリ負け。

マイルＣＳでも１４年にミッキーアイルが１番人気１３着、
１６年にサトノアラジンが１番人気５着。

まさに「恐怖のデータ」と言っていい代物、
短縮ローテで１着→古馬Ｇ１出走はディープ産駒の危険パターン。

３着内率０％データに該当している大人気馬を敢えて買う必要なし、
来ても安いのだから迷わず消したいと思う。

初の長距離輸送、約１年ぶりのマイル、急遽の乗り替わり、
出遅れた直後の１枠１番など大人気の割りに不確定要素も多い。

以上がメルマガからの抜粋文。

ダービー◎などダノンキングリーは一貫して高評価してきたが、
さすがに３着内率０％データに引っ掛かってはデビュー以来初凡走もやむなし。

十中八九消えるので△すら打つ必要がない場面だというのは明白、
大勝（回収率５００％超え）できたのはこの馬が人気を吸ってくれたおかげ。

インディチャンプがダノンキングリーより人気がないのはラッキーだった。
（毎日王冠で強さを見せたのはインディチャンプの方だと指摘、今回は負けないと明記）

毎日王冠で派手な勝ち方をしたとあって大人気になったが、
今回ダノンキングリーに飛びつくのは浅はかと言わざるを得ない。

まして軸にするなどの行為は着順しか見ていない証拠、
毎日王冠は最悪の状況だったインディチャンプに逆転されたのは必然。

能力の高い馬でも条件が合わなければアッサリ負けるのが競馬、
そして競馬はブラッドスポーツ、血統は嘘をつかない。

パーフェクトな馬柱でも明確な消し理由があれば、
新聞で印がビッシリの人気馬だろうが喜んで（安心して）消せるのである。

さて今週のＪＣで「消える人気馬」は果たしてどの馬か？
楽しみにメルマガ（１万文字以上の分析＆買い目）をお待ちいただければと思う。

競馬ファンが最も知りたいのは「消える人気馬」
このニーズに応え続けたい。

これはなかなか完消しできないだろうという人気馬を、
独自の分析で理論的に消しているが、

分析を参考に買い目を決めるという方にも好評。
（メルマガの使い方は会員様によって様々）

印は多ければ多いほど資金が必要、
特に人気馬は金がかかるので消せば消すほど馬券は組みやすくなる。

競馬は「どの穴馬を買うか」だけでなく、
「どの人気馬を買わないか」が大切なのである。

自分のモットーは印をダラダラと打たないこと。
（昨年の印数は１レース平均４頭のみ。今年もここまで平均４．８頭）

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