今週はじっくり予想できる２重賞、
土曜にターコイズＳ、日曜に朝日杯ＦＳ。

本日のランキング内では、
一週前の朝日杯ＦＳの穴候補を紹介中。
前走から人気落ちのこの馬→人気ブログランキングへ
（競馬・データ理論のカテゴリーで２位付近）

本日は香港国際競走の結果報告。

＜香港ヴァーズ＞
３連複ＢＯＸ（各３点分）
１、５、１０、１３、１４

計３０点→不的中

◎マウントエベレスト
○アンソニーヴァンダイク
▲ディアドラ
☆エグザルタント３着
注ヤングラスカル


＜香港スプリント＞
３連複１頭軸（各５点分）
１－４、１１、１２、１４

計３０点→的中（３連複６．７倍×５＝３３．５。回収率１１１．６％）

◎ビートザクロック１着
○フルオブビューティー５着（単勝４９倍）
▲エセロ３着
☆ホットキングプローン２着
注リージェンシーレジェンド


＜香港マイル＞
ワイド
１－９（１０点分）
４－９（１０点分）
９－１０（１０点分）

計３０点→的中（ワイド１３．３倍×１０＋９．１倍×１０＝２２４。回収率７４６．６％）

◎アドマイヤマーズ１着（単勝１３倍）
○ノームコア４着
▲ビューティージェネレーション３着
☆ワイクク２着


＜香港カップ＞
３連複ＢＯＸ（各３点分）
１、３、４、７、８

計３０点→不的中

◎マジックワンド２着
○ウインブライト１着
▲エディザ５着（ブービー人気）
☆グロリアスフォーエバー
注タイムワープ


香港ヴァーズは３連複５頭ＢＯＸ１０点（×３）で勝負、
オッズは不透明だったので資金配分は同額。

◎と注は超人気薄と一撃狙い。
（それぞれ単勝オッズは１５５倍、９３倍）

波乱の可能性十分と見て大振りしたのだが、
結果は１～３番人気が１～３着でカスリもせず。

１０点中８点が回収率１０００％を超える買い目、
ＭＡＸで回収率約３万％は無謀な狙いだったか。


香港スプリントは無敵の３歳馬エセロが単勝１倍台の断然人気だったが、
人気ほど信頼度は高くなかったので３番手。

一方で２番人気ビートザクロックは堅軸、
よってこの馬を軸にした３連複６点（×５）で勝負。

日本のダノンスマッシュ（３番人気）や、
２連覇中だったミスタースタニング（５番人気）は無印。

結果は◎☆▲の順に入線、
ビートザクロックは◎に相応しい走りを披露して優勝。

断然人気エセロは３着止まり、
危険馬に指名したダノンスマッシュ、ミスタースタニングは凡走。

まさに分析通りとなったわけだが、
回収率１１１％とご褒美は少なかった。

○フルオブビューティー（単勝４９倍）が後方から僅差の５着、
届いていれば回収率１０００％超えの大ホームランだったが…。


香港マイルは伏兵アドマイヤマーズ◎。
（日本では単勝１３倍、香港では単勝２７倍の人気薄）

買い目はアドマイヤマーズ軸のワイド３点（×１０）勝負、
馬券のキモは大人気インディチャンプ無印。

インディチャンプは前走マイルＣＳでお世話になったが、
（印３頭のみの馬連勝負、○◎で回収率５００％オーバー）

今回は相手強化＆条件悪化のダブルパンチ、
にもかかわらず人気は上昇していたので喜んで無印。

とてもじゃないが買えない人気馬にズラリと重い印が並んで、
人気を吸ってくれる状況は非常にありがたかった。


一方でアドマイヤマーズは前走から大幅に条件が好転。
（前走富士Ｓの敗因は明確。３着内率０％の恐怖データに該当）

にもかかわらず人気が大きく落ちたのはラッキーの一言、
どう考えてもお買い得な状況。

ちなみに同馬はデビュー以来初の人気薄だった。
（キャリア８戦全て１、２番人気、前走は単勝２倍台前半の断然人気）

この秋にアドマイヤマーズをワイドで買えるとは思わなかったのでうれしい誤算、
たった一度の凡走で完全に見限られていた。


結果は◎アドマイヤマーズが見立て通りの復活劇、
そしてぶった切ったインディチャンプは人気を吸うだけ吸って消えた。

印４頭がそのまま１～４着独占、
◎☆▲○の順に入線するという完璧な予想。

ワイドダブル的中で回収率７４６％、
３着はノームコアの方が良かったがクビ差及ばず。

それでも今年の海外競馬のプラス収支を決めるホームラン、
一発で試合を決めた。


人気薄アドマイヤマーズに◎を打てたことだけでなく、
資金を圧迫するだけの大人気馬インディチャンプ完全無印が大勝の要因。

アドマイヤマーズに◎を打つことはそう難しくないだろうが、
インディチャンプ無印はなかなかできない。

実際に自分が購入している新聞は重い印がビッシリ。
（ほぼ全員が◎○、無印にしている記者は０人）

マイルＣＳでの強さを見れば引っ掛かるのも無理はないが、
（海外Ｇ１に強い一族というのも釣られやすいプロフィール）

自分の手にかかればいかにも来そうな大人気馬も簡単に無印にできてしまう、
メルマガを読んでいればインディチャンプに手を出さずに済んだことだろう。

全力買いのタイミングは明らかに前走マイルＣＳだったのだ。
（マイルＣＳ時のメルマガでは最高のパフォーマンスを見せる可能性大と明記）


香港カップは３連複５頭ＢＯＸ１０点（×３）で勝負、
ＭＡＸで回収率２５００％オーバー。

印５頭中３頭（▲☆注）が人気薄の３連複、
つまり人気薄が絡む前提の買い目。

１～４番人気の４頭が「単勝３．３倍～４．０倍」
上位拮抗という言葉がぴったりの状況。

しかし自分はメリハリのある印を提供、
２頭は重い印、２頭は無印。

マジックワンド、ウインブライト（３、１番人気）に◎○を打った一方で、
フローレ、ライズハイ（２、４番人気）はぶった切ったのである。


結果は○◎のワンツーも人気薄３頭が不発で的中ならず、
ブービー人気ながら▲に抜擢したエディザは見せ場を作るも５着まで。

４強の序列は完璧だったが…。
（○◎のワンツー、無印２頭は連対圏外）

ウインブライト、マジックワンドの馬連が６倍もつくのなら、
人気薄ありきの３連複ではなく馬連１点買いが正解。

得意の絞った買い目にすべきだったと反省。
（同日のカペラＳは絞りに絞った買い目で回収率４００％オーバー）

世間ではあいまいだった４強の序列が明確だっただけに、
（血統的に４強ではなく２強）

大勝しなければならなかった一戦、
これは大変申し訳なかった。


とはいえ香港マイルの一撃で香港国際競走は大幅プラス、
もっと勝てたはずだが贅沢は言わないでおこう。

金曜のブログで「香港国際競走は大勝ちのチャンス」と宣言していたが、
４戦２勝で乗り切ることができて良かったと思う。

多くの方に予想記事を購入して頂いた上に、
たくさんのお礼メールや的中画像まで本当にありがとう。

次回の海外競馬の予想配信はドバイミーティングの予定、
香港以上にドバイは傾向が明確なので全勝を狙いたい。

今回は４レースで１０００円未満という超低価格で販売したが、
（買い目だけでなく有効データを交えた詳しい解説付きで）

ドバイも同じ価格で提供予定、
楽しみにお待ちいただければと思う。


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