母アオバコリンは南関東で6000万円以上稼いだ活躍馬。
(マリーンC3着、東京大賞典5着など)
近親に本邦輸入種牡馬サウスアトランティック。
(オークス馬スマイルトゥモローの母父)
4代母アーカディナは愛1000ギニー2着、愛オークス2着、英オークス3着、
5代母ナタシュカ(モンマスオークスなどを勝った名牝)から広がる世界的名門ファミリー。
牝馬の大物が多いことで有名、
日本では秋の天皇賞馬ヘヴンリーロマンスやオークス馬シルクプリマンドンナなど。
世界各国のオークスで実績あり。
(愛オークス馬マルガルーラ、CCAオークスのクエスティングなど)
これは先週に配信したメルマガの内容、
オークスに出走した
ウインマイティーについて記述したもの。
結果は単勝60倍の13番人気ながら3着に激走、
さすがは
「ザ・オークス血統」と言ったところか。
今後も牝系データは数多く登場するのでお楽しみに。
(当該レースに限らず、他レースにも使えるデータが満載)
シンプルなものからマニアックなものまで
他ではお目にかかれない代物ばかり、
牝系分析は馬券検討に相当有効。
1レース1万文字以上を誇る
メルマガの使い方は様々、
牝系は本当に奥が深く
競馬知識としても覚えておいて損はないだろう。
というわけで本日のランキング内では、
牝系の観点からの
ダービーの大穴候補を紹介中。
距離延長歓迎、牝系は
世界レベルの良血と言えるこの馬。
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(競馬・データ理論のカテゴリーで
1位付近)
では本日の本題に入る。
今週の平安Sも例によって機能性抜群の3つの有効データが存在、
この3つだけで攻略できるレース。
他人が知らない情報(データ)を知っているというのは大きな強み、
少なくとも他の馬券購入者に比べて優位に戦えるだろう。
これは先週木曜にアップしたブログに記載した文言。
(詳細はこちら→
平安Sは3頭立てか)
そして平安Sは
◎○で回収率490%を達成。
(◎は3番人気オメガパフューム、○は5番人気ヴェンジェンス)
好走条件をクリアしている上に、
消去データにも引っ掛かっていないのは
2頭しかいなかった。
以下は自身のメルマガからの抜粋文、
データ的には2頭の競馬だったのだ。
事前検証で紹介した3つの有効データ、
重斤量、短縮ローテ、エーピーインディ。
いずれもシンプルなデータだが機能性抜群、
3着内率はそれぞれ55%、60%、100%。
好走率だけでなく回収率も優秀、
ベタ買いでも大幅プラスになるほど期待値が高い。
A…58キロ以上
B…前走2000M以上
C…父エーピーインディ系
3つの有効データをA~Cと表記して歴代好走馬を振り返ってみる。
(過去5年の3着内馬15頭)
19年1着チュウワウィザード(AB)
19年2着モズアトラクション(B)
19年3着オメガパフューム(A)
18年1着サンライズソア(B)
18年2着クイーンマンボ(該当せず)
18年3着クインズサターン(C)
17年1着グレイトパール(B)
17年2着クリソライト(AB)
17年3着マイネルバイカ(B)
16年1着アスカノロマン(A)
16年2着クリノスターオー(該当せず)
16年3着クリソライト(A)
15年1着インカンテーション(C)
15年2着クリノスターオー(該当せず)
15年3着ローマンレジェンド(A)
A~Cの該当馬は合わせても毎年少ない、
にもかかわらず過去5年の3着内馬15頭中12頭がA~Cのいずれかに該当。
さすがは驚異的な好走率を誇るデータ。
(それぞれ3着内率は55%、60%、100%)
例外好走馬は上位人気2頭のみ。
(15年2着&16年2着クリノスターオー、18年2着クイーンマンボ)
17年6番人気2着クリソライト&15番人気3着マイネルバイカ、
18年7番人気1着サンライズソア、19年12番人気2着モズアトラクションなど、
人気薄で馬券に絡んだ面々も、
例外なくA~Cのいずれかに該当していた。
まずはA~C重視が定石のレース、
今年の出走馬の中でA~Cのいずれかに該当している馬は、
オメガパフューム(AB)
ミツバ(AB)
ゴールドドリーム(A)
ヒストリーメイカー(B)
アシャカトブ(C)
ヴェンジェンス(C)
ヒロブレイブ(C)
ここからさらに絞り込むことが可能、
有効な「消去データ」を4つ紹介する。
<1>
近年のトレンドは「短縮ローテ」
凄まじい好走率を叩き出しているのは事前検証でお伝えした通り。
一方で「延長ローテ」は不振となっており、
特に前走1800M組は過去3年で(0-0-1-29)
30頭出走して馬券に絡んだのは18年3着クインズサターンのみ、
連対まで来た馬は1頭もいない。
過去3年の全体の出走数は計48頭、
つまり出走馬の60%以上が「前走1800M」なのだが、
全くと言っていいほど馬券になっておらず、
特に主要ローテのアンタレスS組は人気を裏切ることが定番。
1800Mからの臨戦馬は無条件で消し、
これだけ来ていないのだから敢えて買う必要はないだろう。
アシャカトブ
アッシェンプッテル
ゴールドドリーム
スマハマ
スワーヴアラミス
ハヤヤッコ
<2>
穴が期待できるのは「短縮ローテ」のみ。
延長や同距離ローテの馬が6番人気以下だと、
過去5年で(0-0-0-42)
1頭も馬券に絡めておらず、
今年も「6番人気以下の延長や同距離ローテ」は無印でいいだろう。
アシャカトブ
アッシェンプッテル
スマハマ
ダンツゴウユウ
ハヤヤッコ
ヒロブレイブ
<3>
大穴が期待できるのは、
父も母父も「SS系ではない」馬。
例えば17年15番人気3着マイネルバイカや、
昨年12番人気2着モズアトラクションはSSの血が一滴も流れていない。
言い換えると父か母父が「SS系」の人気薄は期待できず、
単勝20倍以上だと過去5年で(0-0-0-27)
1頭も馬券に絡めていないので、
今年も「単勝20倍以上の父か母父SS系」は無印でいいだろう。
アッシェンプッテル
スマハマ
ヒストリーメイカー
ミツバ
<4>
外枠から来れるのは人気馬のみ。
6~8枠で6番人気以下だと、
過去7年で(0-0-0-29)
現在の施行条件となった13年以降、
1頭も馬券に絡めていない。
今年の出走馬の中で、
6~8枠で6番人気以下が予想されるのは、
ミツバ
マグナレガーロ
アッシェンプッテル
ダンツゴウユウ
好走条件(A~C)をクリアしている上に、
4つの消去データにも引っ掛かっていないのは2頭のみ。
オメガパフューム
ヴェンジェンス
以上がメルマガからの抜粋文。
結果は
オメガパフューム1着、ヴェンジェンス2着で馬連21倍、
自分が難なく◎○で当てたのは必然、4角で早々と的中を確信。
この2頭は上記データだけでなく、
馬自身の観点からも買いの一手だったのだから3着以下をちぎったのも納得。
オメガパフュームは
昨年(0.2差3着)以上のパフォーマンスを見せる可能性大と明記、
ヴェンジェンスは前走(10着)から巻き返し濃厚と明記。
もちろんその根拠も詳しく説明、
オメガパフュームは1番人気だと思っていたので
3番人気はラッキーの一言。
メルマガは重賞全レースを予想、
事前検証、出走全馬の見解(前編、後編)、買い目、印(無印)の説明の
5部構成。
1レースあたり
「1万文字以上」が基本という大ボリューム、
つまり週末はとんでもない量のメルマガが配信されている。
分析(データ)や印を参考に買い目を決めるなど
メルマガの使い方は様々、
当該レースだけでなく今後の馬券検討に役立つデータも満載。
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