サラキア重い印の理由（Ｇ１でも通用する器と明記）

2020-11-20 15:00:00
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自分のメルマガは消える人気馬を知りたい方も必見、
人気馬を沈める恐怖のデータを数多く所有。

グリグリの１、２番人気でも容赦なく無印にするのが自分の真骨頂、
人気馬斬りは分析を参考に買い目を決めるという方やＷＩＮ５を買う方にも好評。

自分が無印とした上位人気は本来の好走率を大幅に下回っている。
（本来は３番人気以内の３着内率が概ね５０％強もある）

例えば先月以降を振り返っても、
予想を提供した２０レースで５番人気以内を計４０頭無印。

その中で勝たれたのは僅かに２頭。
（京都大賞典のグローリーヴェイズ、ＡＲ共和国杯のオーソリティ）

金がかかる（資金を圧迫する）上位人気を複数切ることができれば、
競馬ファンの馬券検討には助かるだろう。

能力の高い馬でも条件が合わなければアッサリ負けるのが競馬、
競馬はブラッドスポーツ、血統は嘘をつかない。

例えばＡＲ共和国杯の１番人気ユーキャンスマイルも３着内率８％の恐怖データを覆せず。
（斤量耐久力が強い血統ではない馬が５８キロ）

最近で会心だったのは先々週のみやこＳ、
メルマガを読んでいれば「お客さん」に手を出さずに済んだことだろう。

単勝３倍台が３頭という「三つ巴の様相」だったが、
自分はクリンチャー◎、ベストタッチダウンとエアアルマスは無印。

ベストタッチダウンとエアアルマスは相当に危ない状況、
にもかかわらず新聞では重い印がビッシリ、これはありがたかった。

世間は３強のオッズ、しかし実はクリンチャーの１強、
この舞台でベストタッチダウンやエアアルマスが敵うはずもない。

分析通りにエアアルマスは直線失速、
ブービー人気エイコーンにも差されて４着。

ベストタッチダウンに至っては大差のシンガリ負け、
この馬を軸に買っていた方が気の毒なほど見せ場なし。

たとえきれいな馬柱でも明確な消し理由があれば、
新聞で印がビッシリの人気馬だろうが喜んで（安心して）消せるのである。

今週の２重賞で「消える人気馬」は果たしてどの馬か？
例によって新聞で印がビッシリの上位人気をバッサリと消す予定なのでお楽しみに。

というわけで本日のランキング内では、
マイルＣＳで好枠をゲットした穴候補を紹介中。

ズバリこの馬。
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（競馬・データ理論のカテゴリーで２位付近）

では本日の本題に入る。

先週のエリザベスはラヴズオンリーユー軸の馬連、馬単勝負、
上積みが大きい同馬の凡走は考えづらい場面。

データ的にも「人気を下回る着順」はない状況、
となると３番人気ラヴズオンリーユーの好走は堅い。

○▲☆へは馬連、人気の△２頭へは馬単、
的中すれば回収率４００～５００％以上になるよう資金配分。

結果は◎▲△の３頭がクビ、クビ差の大接戦、
しかし入線順は△→▲→◎、あと一歩のところで回収率５００％ならず、

直線では◎ラヴズオンリーユー、▲サラキアが差し切れると思ったが、
ラッキーライラックはしぶとかった。

早めに動いたルメールの好騎乗、
ラッキーライラックの持ち味を最大限に発揮。

ブービー人気だった前走府中牝馬Ｓで回収率９３５％に貢献してくれたサラキア、
今回も相変わらず人気一息で絶好の狙い目だっただけに取りたかった。

以下は自身のメルマガからの抜粋文、
これを読んでサラキアを買わない人間はいないだろう。

昨日（土曜）の阪神芝は末脚が生きる馬場、
６鞍中５鞍で「上がり１位」が連対、残りの１鞍も「上がり２位」が連対。

よって「前走でメンバー上位の上がり」をマークしていた馬が活躍、
特に「前走上がり１位」が圧巻の成績。

土曜阪神芝で「前走上がり１位」だった馬は（２－２－２－１）
７頭中６頭が馬券絡み。

該当馬は９Ｒと１１Ｒにしかいなかったが、
どちらも馬券圏内を独占している。

９Ｒはエリザベスと同じ内回りの中距離戦だったが、
該当馬３頭がそのまま１～３着。

１１Ｒ（デイリー杯２歳Ｓ）は該当馬４頭、
その４頭中３頭が１～３着。

そして末脚が生きる馬場とあって、
当然のことながら「ディープ産駒」や「ノーザンＦ」が走りやすい。

土曜阪神芝で「ディープ産駒」は（２－１－１－１）
５頭中４頭が馬券絡み。

土曜阪神芝で「ノーザンＦ生産馬」は（３－３－１－３）
１０頭中７頭が馬券絡み。

ちなみに三拍子揃った馬はパーフェクトだった。
（ディープ、ノーザンＦ、前走上がり１位）

土曜阪神芝においてノーザンＦ生産のディープ産駒で、
前走上がり１位だった馬は（２－１－０－０）

エリザベスには３拍子揃った馬が２頭、
センテリュオ、サラキア。

２頭共に好走条件もクリアしているので重い印。
（センテリュオはＣ、サラキアはＡＣダブル該当）

～中略～

揉まれ弱いので多頭数では狙いづらい馬だが、
馬場が合っている上、揉まれない外枠ならチャンスあり。

スムーズな競馬ができる状況ならかなり強い馬、
昨年のエリザベスは内枠有利レース、その中で１７番ゲートは相当に不利。

にもかかわらず９番人気ながら０．４差６着、
直線スムーズなら３着はあった競馬。

サラキアの場合はトラックバイアスの有利不利より、
自身が気分よく走れるかどうかの方が大切。

今年も内枠有利になってバイアスの不利を受ける可能性はあるが、
不利な外枠から見せ場十分だった昨年だけ走れれば十分に圏内。

根幹距離は９戦１連対と苦手だが、
（連対は新馬戦のみ、３着もオクトーバーＳの１回のみ）

非根幹距離は９戦６連対、
非根幹でスムーズな競馬ができればＧ１でも通用する器。

ちなみにマンハッタンカフェは非根幹距離の鬼、
エリザベスでも１６年にマンカフェ産駒がワンツーして馬連万馬券。

サラキアはマンハッタンカフェと同牝系、
これも激走を予感させる。

以上がメルマガからの抜粋文。

非根幹距離、外枠とサラキア自身が走れる条件だった上、
ディープ、ノーザンＦ、前走上がり１位と馬場傾向にドンピシャ。

昨年はトラックバイアスの不利を受けながら見せ場十分、
今年は一転して同馬向きの馬場コンディション。

Ｇ１タイトルにクビ差及ばなかったが、
見立て通りの走りをしてくれたのは満足。

ちなみに当日の８Ｒはエリザベスと同じ内回り２２００Ｍだったが、
勝ったのは単勝５０倍の大穴ピッツィカート。

ピッツィカートはノーザンＦ生産、
しかも出走馬の中で唯一の「前走上がり１位」

サラキアと同じ勝負服のこの馬が外から差し切ったのを見て、
サラキア激走のシナリオに自信を深めたのは言うまでもない。

自身のメルマガは当該レースだけでなく、
他レースの馬券検討に役立つデータが満載なのも特徴。

馬場データもその内の１つ、
同開催や前日の結果は「宝の山」なのだ。

８月の関屋記念（回収率９６４％）も１０月の府中牝馬Ｓ（回収率９３５％）も、
馬場傾向をしっかり掴んだからこその大勝劇。

今週の２重賞においても馬場傾向（血統傾向）を明確にお伝えする予定、
楽しみに配信をお待ちいただければと思う。

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