自分の勝負レースは重賞のみ、そして
馬連勝負が基本だが、
消える人気馬を知りたい方も必見、上位人気を沈める
恐怖のデータを数多く所有。
必殺の人気馬斬りは分析を参考に買い目を決めるという方や、
WIN5を買う方にも好評、例えば先週、先々週の4重賞を振り返ってみると、
自分が印を打った5番人気以内は
(4-1-0-6)
一方で無印とした5番人気以内は
(0-1-1-7)
ほぼ半数の5番人気以内を消したが0勝、
連対まで来られたのも函館2歳Sのカイカノキセキ(2人気2着)のみ。
1レース1万文字以上を誇る
メルマガの使い方は会員様によって様々、
人気馬を複数切ることができれば競馬ファンの馬券検討には助かるだろう。
競馬は「どの穴馬を買うか」だけでなく
「どの人気馬を買わないか」が大切、
上位人気は金がかかるので消せば消すほど馬券は組みやすくなる。
真夏の重賞は例によって危険な人気馬のオンパレード、
8月も新聞で
印がビッシリの上位人気をぶった切っていくので乞うご期待。
今週はクイーンSの1本勝負、
本日のランキング内では枠順発表前の
半信半疑の人気馬を紹介中。
条件悪化に反して人気上昇のこの馬。
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(競馬・データ理論のカテゴリーで
1位付近)
では本日の本題に入る。
先週のアイビスSDは
モントライゼ、タマモメイトウを無印にした一方で、
ライオンボスは不動の◎、そして難なく
回収率500%超えを達成。
1番人気以外が軸、そして
上位人気を複数無印、
この2つだけで馬券構築(資金配分)は相当楽になる。
今回に関しては単勝オッズこそ拮抗していたが、
馬連や3連複の観点だと
オールアットワンスがやや抜けた人気。
この馬を軸にしてしまうと儲けは薄い。
(
4番人気以内を2頭無印にしているので、それなりの利益は保証されていたが)
ライオンボスは
極端にスタミナがない上、
エンパイアメーカー系らしく
揉まれると良くないタイプ。
前走韋駄天Sは好走を望むのが酷、考えられる最悪の状況で全ての弱点を露呈、
1番人気を裏切ったのは必然で
完全にノーカウントでいいとお伝えした。
今回は全ての条件が好転、
凡走は考えづらい状況だったにもかかわらず人気落ち、
これはラッキーというほかない、年齢や57キロも人気落ちに貢献してくれたか。
グリーンチャンネルのパドック解説者が
モントライゼを1番手にした一方、
ライオンボスを注目馬に挙げなかったこともありがたかった。
高速千直でライオンボスをこのオッズで買えるラストチャンス、◎以外にありえない。
(千直では常に1~2倍台だった馬)
そもそもアイビスSDは
ACダブル該当馬に◎を打てばまず当たるレース、
何せ昨年まで
11年連続で馬券絡み、内9年は連対まで来ているのだから。
これだけ長らく機能している有効データ、今年だけ不発は考えづらい、
今年は該当馬がライオンボス、セピアノーツの2頭、となれば
◎は前者の一択。
以下は自身のメルマガからの抜粋文、
これを読んでライオンボスを軽視する人間はいないだろう。
今後の馬券検討に役立つ内容でもあるのでお見逃しなく。
(
千直の上級クラスにおけるミスプロデータは必見)
過去11年の連対馬22頭中18頭が「A」に該当、
連対圏をほぼ占拠している。
そして当レースは内~中枠の期待値が極端に低いので、
狙うべきはACダブル該当、つまり「先行経験をしてきた外枠馬」
ACダブル該当馬は過去11年で(4-6-4-10)
3着内率58%、複勝回収率142%。
該当馬の半数以上が馬券に絡んでいる上、
伏兵が激走を連発、期待値は非常に高い。
20年2着ライオンボス
19年1着ライオンボス
19年3着オールポッシブル(9番人気)
18年3着ナインテイルズ(8番人気)
17年3着レジーナフォルテ(4番人気)
16年2着ネロ
15年1着ベルカント
14年2着フクノドリーム(5番人気)
13年1着ハクサンムーン
13年3着リトルゲルダ(6番人気)
12年1着パドトロワ(7番人気)
12年2着エーシンダックマン(5番人気)
11年2着エーブダッチマン(5番人気)
10年2着ジェイケイセラヴィ
ACダブル該当馬は過去11年で24頭と非常に少ないが、
(1年平均2頭程度)
過去11年で不発なし、内9年は連対、
今年はACダブル該当馬が2頭。
ライオンボス
セピアノーツ
続いて当レースの血統ポイントを2つ紹介、
千直らしい明確な傾向が出ている。
<1>
近年のアイビスSDはストームバードの独壇場、
過去5年の連対馬10頭中7頭がストームバード持ち。
さらに17年アースエンジェル14人気5着、19年トウショウピスト16人気4着、
20年メイショウカズヒメ15人気4着など超人気薄も毎年のように善戦。
4代内にストームバード系種牡馬を持っていた馬は、
過去5年で(4-3-0-18)
前走も千直だった馬に限ると(3-3-0-3)
二桁人気を除くと(3-3-0-1)
勝率43%、連対率86%、
単勝回収率691%、複勝回収率200%。
なんと7頭中6頭が連対という超強力データが出現、
同距離ローテのストームバード持ちは「買いの一手」なのだ。
20年1着ジョーカナチャン
20年2着ライオンボス
19年1着ライオンボス
19年2着カッパツハッチ
17年1着ラインミーティア(8番人気)
16年2着ネロ
今年の出走馬の中で、
4代内にストームバード系種牡馬を持っている馬は、
モントライゼ
ロードエース
ライオンボス
この中で「前走も千直」を使っている馬は、
ロードエース、ライオンボス。
<2>
千直の上級クラスはミスプロ系が中心、
これは近年のトレンドとなっている。
直近3年(18年8月以降)で、
千直の2勝クラス以上は延べ21鞍行われたが、
その14鞍における「父ミスプロ系」の成績は、
単勝万馬券を除くと(15-14-7-74)
3着内率33%、単勝回収率240%、複勝回収率127%、
好走率が高い上に穴を連発しているので回収率も優秀。
機械的に単複を買い続けるだけでも大幅プラス、
そして21鞍連続で連対中となっている。
馬場状態は不問のデータ。
(21鞍中8鞍で稍重~不良)
21鞍の連対馬43頭中29頭が「父ミスプロ系」で占められている。
(2着同着のレースが1鞍あり)
昨年のアイビスSDでもこのデータを紹介、
結果は父ミスプロ系が1~3着独占、3着馬は9番人気。
今年の韋駄天Sも父ミスプロ系のワンツー、
勝ち馬タマモメイトウは14番人気。
今回は父ミスプロ系が7頭、
この中に連対馬が潜んでいる可能性大、内から列挙していくと、
バカラクイーン
ヒロイックアゲン
タマモメイトウ
トキメキ
ライオンボス
ビリーバー
オールアットワンス
◎はライオンボス。
先行経験あり、父ミスプロ系、ストームバード持ち、
さらに千直の申し子が外枠ゲットとなれば鬼に金棒か。
類稀なるスピードの根源は牝系。
(近親にアルゼンチンの千直G1馬クエヴィダブエナなど)
ちなみにこの牝系(ベストインショウ系)は現在3年連続でアイビスSD連対中。
(18年1着ダイメイプリンセス、19年1着&20年2着ライオンボス)
ライオンボスは新潟の軽い芝質も合っている。
(半兄キークラッカーは芝3勝全て新潟)
同馬は極端にスタミナがないので、
芝、ダート問わず1000Mしか好走できない。
1000Mでは芝、ダート含めて(6-2-0-3)だが、
1200M以上になると(0-0-0-9)
1200Mでは前々走の千葉Sなどシンガリ16着が3回もある。
(シンガリ負けではなかったが6秒以上負けたこともある)
一方で1000Mでは11戦8連対、
ダート路線を歩んでいた頃に11番人気で勝ったこともあるが、
その時は不良馬場で逃げ切り、スピードで圧倒。
(言うまでもなく脚抜きのいいダートはスタミナ不要)
千直だけ抽出すると(4-2-0-1)
良馬場に限ると(4-1-0-0)と無類の強さを誇る。
千直でも道悪になってしまうとスタミナが持たない、
つまり前走韋駄天Sは道悪、内枠、58キロのトリプルパンチ。
好走を望むのは酷と言える最悪のシチュエーション、
1番人気を裏切ったのは必然、完全にノーカウントでいいだろう。
今回は開幕週らしい高速馬場。
(土曜1勝クラスで54.6の好時計)
韋駄天S(勝ち時計56.5)の時とは全く違う馬場、
スピード能力だけが問われる状況でスタミナ切れの心配なし。
さらに外枠で1キロ減、相手関係もかなり楽、
にもかかわらず3番人気、これは買うしかないだろう。
良馬場の千直ではほぼ無敵、
ジョーカナチャンにしか先着(アタマ差)を許していない。
時計が速くなればなるほど能力全開、一昨年の5月に初の千直で「54.1」
(2勝クラスでこの時計を出されては5馬身ちぎれるのも当然)
格上挑戦で挑んだ続く韋駄天Sは「53.9」で逃げ切り、
千直で53秒台を叩き出したのは史上6頭目。
しかもそれまでの5頭はアイビスSDでの記録、つまり非重賞戦で53秒台は史上初、
まさに一昨年の韋駄天Sのライオンボスは快挙と呼べる走りだったのだ。
昨年の韋駄天Sも制して連覇達成、57.5キロを背負いながら勝ち時計「54.2」
ちなみに57.5キロ以上で千直を勝ったのは史上初。
究極のスピード勝負となるアイビスSDで重斤量は不利、
57キロ以上で連対したのは01年創設以降で僅か2頭しかいない。
通常であれば57キロ以上は軽視なのだが、
57キロ以上で連対した2頭中1頭がライオンボス自身。
高速千直のライオンボスには「ちょうどいいハンデ」
何せ千直史上初めて「57.5キロ」で勝った馬なのだから。
エンパイアメーカー系らしく揉まれると良くないタイプ。
(先週の函館記念で無印とした1人気カフェファラオは1枠のエンパイアメーカー系)
この馬を熟知している主戦の鮫島が乗れるのは大きく、
いつものように押して先手を取りにいけば自ずと好結果が出るだろう。
テンのスピードが圧倒的に速いわけではないが、
一度スピードに乗ってしまえば差される可能性は低い。
昨年はジョーカナチャンにハナを叩かれたが、
今年はジョーカナチャンほど速い馬はいない。
土曜新潟12R(千直)で人気薄のオルフェーヴル産駒が激走したことも追い風。
(オルフェーヴルはステイゴールド後継種牡馬、ライオンボスは母父ステイゴールド)
千直のレコードは18年間も破られていないが、
(02年のアイビスSDでカルストンライトオがマークした53.7)
今年の馬場ならレコード更新の可能性あり、
ライオンボスはカルストンライトオ同様、千直最強血統インテント内蔵馬。
以上がメルマガからの抜粋文。
ライオンボスは軸に相応しい走りを披露、
行き切った時点で的中を確信、高速千直ではそうそう差されない。
勝ち馬とは6キロ差、
衰えていないことを十分に証明、
競ってきたロードエースは大失速したのだから。
今回に関しては相手が悪かった。
(オールアットワンスはドンピシャの血統&ローテ、しかも51キロで外枠)
今年の結果を合わせると、
同距離ローテのストームバード持ちは(3-4-0-2)
そして
ベストインショウ牝系は4年連続で連対となった。
ライオンボスは
アイビスSDで強調できる血が詰め込まれた配合、
夏適性が高いことも同馬の強み。
それにしてもカルストンライトオの記録は偉大だと改めて実感、
インテント直系がほとんどいなくなった今、レコード更新はなかなか難しい。
ちなみにインテントの血は母系に入って強烈な輝きを放っており、
例えばダービーは
インテントの血を持つディープ産駒が4年連続で連対中。
18年
5番人気1着ワグネリアン、19年
3番人気クビ差2着ダノンキングリー、
20年
1着コントレイル、そして21年
4番人気1着シャフリヤール。
インテントの類稀なるスピードは高速馬場適性を高め、
そして直線で
爆発的な末脚を繰り出す原動力ともなっているのだ。
話を千直に戻すと、
近年の千直(上級クラス)はミスプロの独壇場、
昨年に続き今年のアイビスSDも「父ミスプロ系」が上位独占。
3、4着に激走した超人気薄2頭は、共に千直の成績がいいアドマイヤムーン産駒、
ちなみに今年の韋駄天Sも
「父ミスプロ系」のワンツーで馬連232倍。
今回の結果を合わせると千直の2勝クラス以上は
22鞍連続で「父ミスプロ系」が連対。
(連対馬の約70%が父ミスプロ系という異常な偏り)
馬場状態不問で
3年間にわたって続いている血統データ、
つまり千直の上級クラスで「父ミスプロ系以外」同士の馬連などは到底買えない。
ほぼありえない組み合わせを買うという行為は、
最初から外れ馬券を買うようなもの。
まずは最低限
「当たる可能性のある馬券」を買って、
レースを見守らなければ参加する意味がない。
現代競馬は情報弱者が負けるゲーム、
結局は情報をどれだけ持っているかが勝負の分かれ目。
自身のメルマガ(1レース1万文字以上)は当該レースだけでなく、
他レースの馬券検討に役立つ、覚えておいて損はないデータが満載なのも特徴。
トレンドの
外厩データを含めた人間面のデータなど、
血統(牝系や配合)以外のデータも紹介している。
他人が知らない情報(データ)を知っているというのは大きな強み、
少なくとも他の馬券購入者に比べて
優位に戦えるだろう。
分析やデータを参考に買い目を決めるなど、
メルマガの使い方は会員様によって様々である。
◎を確認するだけでも価値あり、馬券の軸としての信頼度は高い。
(ここ1年で
3着内率56%、単勝回収率111%、複勝回収率106%)
そして
消える人気馬を知りたい方も必見、
人気馬を沈める
恐怖のデータを数多く所有。
さて今週のクイーンSで消えるのは果たしてどの人気馬か?
いずれにしても
8月も数々の有効データを惜しみなく披露するのでお楽しみに。
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