自分は全ての勝負レースで
厳選した3つの有効データ(A~C)をお伝えしている。
(レース前日に事前検証という形で紹介)
レース構造上の視点やコース全体の傾向、血統の特性なども考慮、
レース単体の過去データだけで判断しているわけではないので再現性は高い。
まずは3つの有効データ(A~C)を確認していただきたい、
これを知らなければ何も始まらない、
危険馬にも手を出してしまうことだろう。
データを参考に買い目を決めるなどメルマガの
使い方は様々、
何せ
1レース1万文字以上の大ボリューム、使い勝手はいい。
今月2週目の3重賞は例によって
ノーザンF系の外厩帰りが爆発。
(ノーザンFの東の拠点が天栄、西の拠点がしがらき)
サウジアラビアRCは2頭出走していた
「天栄帰り」のワンツー。
(ワンツーを決めてお互い賞金加算という天栄の思惑通りの結果)
毎日王冠は3頭出走していた
「天栄帰り」がそのまま1~3着独占、
京都大賞典は
「天栄帰り」と
「しがらき帰り」のワンツーで馬連万馬券。
特に毎日王冠は
「ザ・天栄レース」
(詳細はこちら→
連対率100%を誇る天栄データ)
外厩データは昨今の馬券検討に欠かせないもの、
秋競馬は外厩が最重要ファクターになるケースは多い。
京都大賞典は
回収率727%、毎日王冠は
回収率447%。
(詳細はこちら→
京都大賞典☆◎で馬連万券的中、毎日王冠は馬単2点勝負で大勝)
これもノーザンFを重視したおかげ、
ちなみに翌週の秋華賞は
「天栄帰り」のワンツーで
回収率525%。
来月も外厩データは続々と登場するので乞うご期待、
というわけで本日のランキング内では
外厩の観点からの秋天の穴候補を紹介中。
秋天の典型的な穴パターンに該当するこの馬。
(↓ここをクリック)
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(競馬・データ理論のカテゴリーで10位付近)
では本日の本題に入る。
ありがたいことに今週のスワンSにも
3つの有効データ(A~C)が存在、
この3つだけで攻略できると言っても過言ではない。
それぞれ3着内率は
100%、44%、33%と非常に高い上、
ベタ買いでもプラスになるほど期待値が高い代物。
他人が知らない情報(データ)を知っているというのは大きな強み、
少なくとも他の馬券購入者に比べて
優位に戦えるだろう。
Aは厳密に言うと
連対率が100%、軸選びには最適、
過去5年で
毎年1頭ずつ出走して、その1頭がピンポイントで連対中。
Bは当レースの中心勢力、
過去5年の
3着内馬15頭中11頭を網羅している。
Cは大穴の宝庫、
単勝回収率958%、複勝回収率227%という凄まじい数字、
5年中4年で連対、内3年で8番人気以下の該当馬が連対。
歴代好走馬を振り返ってみると…
(過去5年の3着内馬15頭)
20年1着カツジ(C)
20年2着ステルヴィオ(AB)
20年3着アドマイヤマーズ(該当せず)
19年1着ダイアトニック(AB)
19年2着モズアスコット(C)
19年3着マイスタイル(B)
18年1着ロードクエスト(B)
18年2着モズアスコット(AB)
18年3着グァンチャーレ(B)
17年1着サングレーザー(A)
17年2着ヒルノデイバロー(BC)
17年3着レッツゴードンキ(BC)
16年1着サトノアラジン(AB)
16年2着サトノルパン(BC)
16年3着エイシンスパルタン(B)
過去5年の
3着内馬15頭中14頭がA~Cのいずれかに該当、
準パーフェクト、連対馬に限ると10頭全て該当。
例外好走馬は昨年の3着馬アドマイヤマーズのみ、
同馬は
単勝2倍台での3着なので好走とは言い難い。
過去5年中4年で
「8番人気以下」が馬券に絡んでいるが、
人気薄で激走した面々も例外なく該当。
16年はAB→BC→Bの順に入線して
馬連63倍、3連単11万馬券、
17年はA→BC→BCの順に入線して
馬連万馬券、3連単6万馬券。
そして圧巻だったのは昨年、
C→ABのワンツーで
馬連348倍、馬単10万馬券、3連単66万馬券。
昨年は
Cの該当馬2頭が単勝143倍、単勝204倍という超人気薄だったが、
その内の1頭カツジが優勝、Cの破壊力を再認識。
特に注目は
3着内馬のほぼ半数を占めるダブル(トリプル)該当馬、
有効データの合わせ技なので信頼度アップは当然。
昨年は
ABダブル該当のステルヴィオ◎、
一昨年も
ABダブル該当のダイアトニック◎。
今年も素直に該当馬を買うのが定石、例外馬に印を回すのは効率が悪すぎ、
何せ過去5年で
例外は3着に1頭(しかも単勝2倍台)しか出ていないのだから。
A~Cはレース構造上の視点から導いたデータなので、
開催場所に関係なく機能するだろう。
ちなみに
A~Cのいずれかに該当していた馬と、
いずれにも該当していなかった馬の着度数(過去5年)は以下の通り。
A~Cのいずれかに該当していた馬は
(5-5-4-22)
いずれにも該当していなかった馬は
(0-0-1-44)
A~Cのいずれかに該当していた馬は、
3着内率39%、単勝回収率448%、複勝回収率151%。
一方でA~Cのいずれにも該当していなかった馬は
3着内率2%、複勝回収率4%、
どちらを狙うべきかは言わずもがな。
A~Cのいずれにも該当しない馬は厳しいレース、
毎年のように複数の上位人気馬が消えている。
例えば昨年は
完全に2強の様相だったが、
(サウンドキアラ、アドマイヤマーズ共に
単勝2倍台、2頭の馬連は3倍と
1本被り)
この2強が共に
A~Cのいずれにも該当しないという状況、
大波乱となったのも自然の流れだったと言えるだろう。
アドマイヤマーズはかろうじて3着を確保したが、
1番人気サウンドキアラは10着に惨敗。
上位人気の中では
ステルヴィオが抜けて信頼度が高かったのは明らか、
何せ2強が危険な状況で
ABダブル該当だったのだから。
16頭立てだった昨年は
該当馬6頭、18頭立てだった一昨年も
該当馬6頭、
今年も18頭立てだが例年同様に
該当馬は少数派。
つまりA~Cを駆使するだけで出走馬の半数以上を消せる状況、
そして今年も
上位人気が予想される馬の中に該当しない馬が複数存在している。
その一方で該当馬の中に
人気薄が入っているので乞うご期待、
スワンSらしい高配当が出現するお膳立ては整っている。
いずれにしても
該当馬の中から1~3着が出る可能性が高い、
少なくとも連対馬2頭は該当馬の中から出ることになるだろう。
惚れ惚れする精度を誇る上記データの真相、
そして今年の該当馬、さらに該当しない
危険馬は
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