<阪神C>
馬連
7-12(14点分)
7-10(9点分)
1-7(4点分)
7-16(1点分)
ワイド
7-16(2点分)
計30点→
不的中
◎ダノンファンタジー
3着
○グレナディアガーズ
1着
▲サウンドキアラ
5着(6番人気)
☆タイセイビジョン
4着(10番人気)
注ラヴィングアンサー
<有馬記念>
馬連
9-10(16点分)
5-10(8点分)
1-10(4点分)
10-12(2点分)
計30点→
的中(馬連17.4倍×8=139.2。回収率464%)
◎エフフォーリア
1着
○ステラヴェローチェ
▲ディープボンド
2着(5番人気)
☆ペルシアンナイト
注シャドウディーヴァ
<ホープフルS>
馬連
5-7(10点分)
6-7(10点分)
7-8(5点分)
3-7(3点分)
7-10(2点分)
計30点→
不的中
◎サトノヘリオス
○ラーグルフ
3着(8番人気)
▲キラーアビリティ
1着
☆コマンドライン
△ジャスティンパレス
2着
注マテンロウレオ
阪神Cはフルゲート18頭立てだったが
印は5頭のみ、
中内田厩舎の2頭に◎○、一方で
1番人気ソングラインは無印。
ダノンファンタジー軸の馬連勝負、
相手4頭中3頭は6番人気以下、
大穴は
単勝150倍のラヴィングアンサー、この馬へはワイドも押さえた。
最低でも回収率600%付近になるよう資金配分、
ダブル的中なら1000%オーバー、MAXで
2000%が狙える買い目。
結果は
印5頭中4頭(2、3、6、10番人気)が掲示板、
13番人気ラヴィングアンサーも見せ場。
さらに無印とした1番人気ソングラインや、
ルメール騎乗の5番人気ルークズネストは
15着、17着に惨敗。
ここまで分析したのだから大勝したかったが、
恒例のクビ差で回収率500%オーバーならず。
グレナディアガーズ、ダノンファンタジーの凡走は考えづらかった一方で、
ソングラインが1番人気になってくれるチャンスレースだったが…。
中内田厩舎は矢作厩舎と熾烈なリーディングトレーナー争い、
グレナディアガーズ、ダノンファンタジーは調教師面からも勝負気配が高かったわけだが、
割って入ったのは矢作厩舎のホウオウアマゾン、
この馬は前々走の
スワンSで0.2差3着。
しかも差し、追い込み決着の中、逃げて3着という好内容、
Aをクリアしていると言ってもいい存在。
この馬にやられてしまったのは納得、
馬力牝系出身なので今のタフな阪神芝も合っていた。
G1で大穴をあけた
母や叔父のように、
ホウオウアマゾンも来年のG1では目が離せない存在になるだろう。
ちなみにホウオウアマゾンは
同牝系にタートルボウルがいるが、
そのタートルボウルを父に持つタイセイビジョンは10番人気4着と善戦した。
有馬記念もフルゲート16頭→
印5頭に絞って馬連勝負、
軸はエフフォーリア、
相手4頭中2頭は10番人気以下。
相手が○や▲なら
回収率500%付近、
相手が☆や注なら
回収率800~900%以上。
オッズ的には4強(2強+2強)の様相を呈していたが、
その内の2頭、
クロノジェネシスとタイトルホルダーは無印。
週中にお伝えした
(0-0-3-56)に該当する危険な人気馬とは、
2番人気クロノジェネシス、4番人気タイトルホルダーだったのである。
さらにキャリアを基にしたデータで連対率を抽出すると、
エフフォーリアは
100%、一方でクロノジェネシスは
21%。
信頼度に
これだけの大きな差があったにもかかわらず、
人気は
2頭共に単勝2倍台と拮抗、これは非常にありがたかった。
有馬記念は
直近の余力(ローテ)と
生涯余力(キャリア)が大切なレース、
特に生涯余力は
上位人気の取捨に欠かせないファクター。
クロノジェネシスが
外枠を引かなくて本当に助かった。
(外枠だと人気を落としてしまうので)
レース後に引退式が控えていることから格好はつけなければならない状況、
いくら公開枠順抽選でも
外枠を引くことは考えづらかったが。
結果は
◎▲のワンツーで回収率464%、
あの配当でこの回収率なら上々だろう。
凱旋門賞で大差のシンガリ負けを喫したディープボンド、
この馬が
どこまで人気を落としてくれるかがポイントだったが、
エフフォーリアとの馬連が17倍つけば御の字、
タイトルホルダーより人気がないのはラッキーの一言。
そしてディープボンドに重い印を打っただけでなく、
クロノジェネシスとタイトルホルダー無印が馬券のキモ。
タイトルホルダーは誰でも簡単に消せるとして、
さすがに
クロノジェネシス無印はなかなか難しかったようである。
実際に自分が購入している新聞は
重い印がビッシリ。
(ほとんどが◎○、無印にしている記者は0人)
たとえ◎○▲で的中したとしても儲かっていないと意味がない、
当たり前だが
当てると儲けるは違うのだ。
今年の有馬記念は
2強の序列が全てと言っても過言ではなかったレース、
クロノジェネシスの取捨はほとんど間違えていないので今回も自信があった。
今回を含めたクロノジェネシスの
近10走の印は以下の通り。
(予想提供なしの海外2戦を除く8戦)
◎
(3-0-0-0)
○
(1-0-0-0)
▲☆△…なし
無印
(0-1-2-1)
今年の
両グランプリはクロノジェネシスのおかげで大勝。
(宝塚記念は◎を打って
回収率556%、今回は
危険馬に指名して回収率464%)
これまでお世話になってきた馬、
今回でラストラン、
本当にお疲れ様と言いたい。
それにしてもディープボンドが該当した「C」は凄いの一言、
驚異的な好走率を誇る血統データだが今年も炸裂。
人気に制限を付けない状態で該当馬は
過去7年で8頭しかいなかったが、
(昨年は該当馬なし)
該当馬が存在した年で不発に終わったのは18年のみ。
(該当馬2頭が共に
二桁人気という苦しい布陣)
14年は
該当馬2頭中1頭が優勝、
15年、16年、17年、19年は
該当馬1頭がピンポイントで好走。
そして
今年も該当馬はディープボンドのみ、
そして今年もピンポイントで好走したのである。
同馬自身の観点からも
今回は重い印を打たない理由なし、
そのぐらい今回は好条件が揃っていた。
母父キングヘイロー、しかもダンシングブレーヴ系、
さらに母母父は
アリダー系カコイーシーズ、極めつけは
同牝系に中山巧者多数。
中山芝2500Mはベストの可能性が高かった上に、
厳しい状況でもへこたれないタフな日本古来のファミリー出身。
クリヒデ、クリペロ、ダイタクヤマト、ローレルゲレイロ、リュヌルージュ、
レース上がりが36秒台後半に突入したことで本領発揮。
ホープフルSがサトノヘリオス軸の馬連勝負、
相手5頭、
穴は○ラーグルフ、注マテンロウレオ。
回収率400~700%付近になるよう資金配分、
結果はサトノヘリオスが大敗、これは
本当に申し訳なかった。
印上位5頭中3頭が1~3着、
○ラーグルフは8番人気ながら3着、▲キラーアビリティが快勝。
完全に軸を間違えたと反省、
そして
ダブル(トリプル)該当馬だけで馬券を組むべきレースだった。
ダブル(トリプル)該当馬は
過去の連対圏をほぼ占拠、
今年も
4頭しかいなかった。
ACダブル該当のサトノヘリオス、ラーグルフ、
BCダブル該当のジャスティンロック、
そして
ABダブル該当と言っていい存在とお伝えしたキラーアビリティ。
この
4頭中3頭で1~3着を独占して3単276倍、
よりによって
唯一の外れクジを引いてしまうとはセンスがない。
1番人気コマンドラインを消せるチャンスレースを生かせず、
中途半端に評価を下げるのは自分らしくない。
せっかく人気を吸うだけ吸ってくれているのだから、
無印にしないのは
もったいなさすぎる。
珍しく当てにいってしまったレース、
個人的には
今年ワーストと言っていい不甲斐ない予想。
有馬記念が回収率500%に迫る大勝だったことで、
知らず知らずのうちに
連勝で今年を締めくくりたいという思いが強くなってしまったか。
12月の月間回収率は200%に届かなかったが、
160%オーバーなら十分に大勝の部類。
クビ差で不的中となった2週目カペラSと4週目の阪神Cを取れていれば、
月間回収率は200%を大きく超えたのだが仕方ない。
12月1週目のチャレンジCは
▲◎で回収率443%、
チャンピオンズCは
◎○で回収率386%。
この週で唯一外れたステイヤーズSも惜しい内容、
印4頭中3頭(◎○▲)が1、3、4着、1頭余計で
回収率700%オーバーならず。
3週目のターコイズSは
○◎で回収率544%。
(買い目配信時のオッズなら
回収率900%だったが)
そして4週目(先週)の有馬記念は
◎▲で回収率464%、
好調のまま年明けを迎えるので
1月も乞うご期待。
トリガミ覚悟でダラダラと印を打ってラッキーパンチの高配当を狙うのではなく、
(運よく「高め」が来ての高回収率ではなく)
狙って高回収率を叩き出すのが自分のスタイル、
つまり穴馬の選別だけでなく
人気馬を消す技術がなければ成り立たない。
もちろん競馬は展開、レース中の不利、騎手のヘグリなど
運に大きく左右されるが、
人事を尽くして
運に頼る要素を出来る限り少なくすることが大切。
そのために
起きている時間のほとんどを技術向上や当週の分析に注いでいる。
(同じ生活が10年以上続いている)
メルマガを創刊して13年足らず、まだまだ道半ばだが、
頂上を目指して今後も険しい山道を登っていくのみ、自分に年末年始の休みなどはない。
いずれにしても次週も的中予想が提供できるように、
今夜から入念に準備をして週末に備えたいと思う。
1つ1つの勝負レースを丁寧に全力で取り組むことが大切、
次週も会員様と喜びを分かち合いたい。
今年も1年間ありがとうございました。
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