<日経賞>
馬単
11→12(10点分)
11→6(10点分)
11→1(7点分)
11→15(3点分)
計30点→
的中(馬単9.9倍×10=99。回収率330%)
◎タイトルホルダー
1着
○アサマノイタズラ
▲ディバインフォース
☆ボッケリーニ
2着
注スマイル
<毎日杯>
馬連
1-6(30点分)
計30点→
不的中
◎ドゥラドーレス
3着
○リアド
<マーチS>
馬連
6-12(8点分)
11-12(6点分)
12-14(6点分)
4-12(6点分)
12-13(2点分)
10-12(1点分)
1-12(1点分)
計30点→
的中(馬連119.2倍×1=119.2。回収率397%)
◎メイショウハリオ
1着
○ダノンスプレンダー
▲ヒストリーメイカー
3着同着
☆カデナ
△オメガレインボー
△ブルベアイリーデ
3着同着
△バレッティ
注ケンシンコウ
2着(12番人気)
<高松宮記念>
馬連
9-18(2点分)
2-18(2点分)
4-18(1点分)
11-18(1点分)
15-18(1点分)
10-18(1点分)
ワイド
9-18(9点分)
2-18(7点分)
4-18(2点分)
11-18(2点分)
15-18(1点分)
10-18(1点分)
計30点→
不的中
◎グレナディアガーズ
○ロータスランド
2着(5番人気)
▲ライトオンキュー
☆ナランフレグ
1着(8番人気)
△キルロード
3着(17番人気)
△ファストフォース
注クリノガウディー
日経賞はタイトルホルダー1着固定の
「馬単」勝負、
回収率300~400%以上になるよう資金配分。
人気のヒートオンビート、ウインキートスは無印、
5番人気以内を2頭消したことが馬券のキモ。
結果は
◎☆のワンツーで回収率330%、
あのガチガチの配当で資金が3倍以上になれば上々だろう。
タイトルホルダーは
連対率100%の鉄板データに該当、
人気を下回る着順だった馬が1頭もいないデータ。
つまり1番人気の同馬は
1着濃厚だったわけだが、
昨年もこの鉄板データに該当していた4番人気ウインマリリンが1着。
昨年もこのデータを紹介、ウインマリリンに◎を打って回収率500%、
日経賞は自分にとって攻略しやすいレース。
何せ馬連(馬単)勝負なら
A絡みのダブル(トリプル)該当馬、
そしてヘイロークロスだけを買っておけば
まず当たるのだから。
毎日杯は◎○の馬連1点(×30)勝負、的中すれば
回収率600%以上。
(最終的なオッズは5.9倍)
結果は3着、5着で不的中、
馬連253倍と想定外の大波乱決着。
3角先頭、2番手で通過した2頭のワンツー、
そして2頭しか出走していなかった
父ロベルト系のワンツーでもあった。
道悪になったことで
馬力型の先行馬が躍動、
普通に乗っていればドゥラドーレスが突き抜けていただろうが…。
勝ったピースオブエイトは米国から世界中に広がった
レイディビーグッドの一族、
早い時期から走れるクラシック牝系。
このファミリーは日本でも馴染みが深い。
(ピースオブエイトの牝系については
メルマガで詳しく説明)
毎日杯における
3つの有効データ(A~C)の内の1つが「天栄」
直近の外厩先がノーザンF天栄だった馬の連対率は60%を超えている。
天栄馬が出走してきたら
自動的に◎を打っていいレベルだとお伝えしたが、
今年は異例の4頭出し。
素直に大将格のドゥラドーレスに◎を打ったわけだが、
隠れ天栄の人気薄
ベジャールが正解だったとは驚き。
15年は天栄馬のワンツーで馬単万馬券、
7番人気で勝ったミュゼエイリアンは社台F生産馬だが、この時は天栄で調整。
ベジャールはこの馬と同じパターンでの激走。
(辻牧場生産だが
天栄で調整)
マーチSは
メイショウハリオ軸の馬連勝負、
相手は手広いが、それでも高回収率が期待できる買い目。
買い目配信時のオッズで
回収率500~600%以上になるよう資金配分、
レースは◎メイショウハリオが差し切り勝ち。
そして切り札に抜擢した
12番人気ケンシンコウが2着。
(注は
切り札という意味でたまに打つ印)
レース直前に確認した10-12の馬連は
208倍、
しかし確定オッズは
119倍と約半分、回収率も半減、喜びも半減。
このオッズなら
資金配分も変わっていただけに残念、
高目が来たのに回収率は安目になるという、もったいないにも程がある結果。
オッズの低下は
高配当ゾーンほど痛い(下がり幅が大きい)ので、
今後はそれを踏まえて資金配分するように心掛けたい。
何はともあれマーチSは分析がバシッと嵌って
馬連万馬券的中、
12番人気2着ケンシンコウを含め、
印を打った馬で掲示板独占。
好走条件(A~C)をはじめ、
外厩分析、血統分析が完璧に機能、
メイショウハリオは文句のつけようがないプロフィールで
自信の◎だった。
世界的名門
コートリーディー牝系出身。
(半弟テーオーロイヤルも4連勝でダイヤモンドS優勝)
今年はかなりの活躍が見込めると明記した逸材、
スタートに難はあるが終いは確実。
気で走るパイロ産駒だけに「-16キロ」も大きな影響なし、
上がり2位が37秒台という中、1頭だけ上がり36.5という桁違いの末脚を披露。
ちなみに
昨年のジュライSの1、2着馬によるワンツーだった。
(この時はケンシンコウが5馬身ちぎっての1着)
ケンシンコウも
パイロ産駒らしく気性的に難しい馬、
噛み合わないと
アッサリ負けるので人気がない時に買うタイプ。
能力の上限は高い位置にある馬、揉まれず好位追走が理想とお伝えしたが、
まさにその通りの競馬で馬連万馬券を演出。
大型馬、父エーピーインディ系、そして外厩帰り初戦、
レーステーマにドンピシャだったことも激走の理由。
この馬がどんどん調子を上げてくる時期ではあるが、
安定性を欠くので
人気になるであろう次走は半信半疑。
揉まれない外枠が理想だが、
外枠だと
1番人気で大敗したBSN賞のように折り合いを欠く不安あり。
ちなみに今回を含めて3歳以降の5好走(1着3回、2着1回、3着1回)の人気は、
5、7、7、11、12番人気となっている。
高松宮記念は3番人気グレナディアガーズ軸の馬連、ワイド勝負、
相手6頭の人気は
5、8、12、14、16、17番人気。
馬連6点中4点は250倍以上、
馬連の一番安いところでも40倍以上。
ワイド1本でも
回収率400~800%付近、
馬連、ワイドのダブル的中なら
600~4000%オーバー。
トリプル的中(馬連、ワイド2本)でMAX
5000%に肉薄、
文字通り「一撃」を狙った買い目を提供。
前日のブログで宣言した通り、
上位人気馬を消しまくり。
(詳細はこちら→
今春のG1戦線も「消える人気馬シリーズ」を乞うご期待)
1番人気レシステンシアをはじめ、
2番人気メイケイエール、4番人気サリオスを
まとめて無印。
レシステンシアが
単勝2.2倍の断然人気、
この馬が
相当に危険というチャンスレースだった。
新聞では
上から下まで◎がズラリと並んでいたが、
メルマガではデータを交えて理論的に
「いらない理由」を説明。
結果は
☆○△(8、5、17番人気)の順に入線、
しかし軸のグレナディアガーズが不発で的中ならず。
印7頭中3頭が1~3着、
○ロータスランドが5番人気で連対、
勝った
ナランフレグ(8番人気)は☆、17番人気3着
キルロードは5番手評価。
つまり
印上位5頭中3頭で馬券圏内独占、
無印とした
1、2、4番人気は全て馬券圏外。
ここまで分析しながら見返りなし、まさに痛恨のタテ目、
単勝225倍のブービー人気キルロードを5番手評価、これを生かしたかった。
グレナディアガーズの大外18番ゲートを考慮して、
○のロータスランドを◎に引き上げることができていれば、
腰が抜けるほどの大回収だったのだが、
あと一歩のところで伝説を作ることはできなかった。
3連複7頭BOX(3500円)で52万馬券を取ったというメールを頂いたのは救いも、
(さすがに3連単278万馬券の的中メールはなかった)
会員様全員と喜びを分かち合いたかった、
相変わらず
詰めが甘くて申し訳ない。
先週は4戦2勝、日経賞のガチガチ配当だけでなく、
マーチSの
馬連万馬券も仕留めた。
もっと大勝できたはずなので物足りなさは残るが、
ようやくエンジンがかかってきた手応えあり。
先週の4重賞は◎が
(2-0-1-1)
さらに
ケンシンコウ(12人気2着)や
キルロード(17人気3着)をしっかり拾えている。
高松宮記念で大ホームランを逃したのは痛いが、
またすぐにホームランのチャンスはやってくるだろう。
さすがに重賞で
キルロード級の大穴はなかなか来ないが、
ケンシンコウ級の穴なら頻繁に激走する。
そして当たり前だが
危険な人気馬は毎レース存在。
(馬券の席は3つしかないので、必ず
複数の5番人気以内が馬券圏外に敗れる)
自分の武器は何と言っても、
なかなか消せないだろうという人気馬を
理論的に消せる点。
新聞で
重い印がビッシリと並んでいようが関係なし、
来月も
「消える人気馬シリーズ」をお楽しみに。
競馬は「どの穴馬を買うか」だけでなく
「どの人気馬を買わないか」が大切、
上位人気は金がかかるので消せば消すほど馬券は組みやすくなる。
サリオスのように
4、5番人気付近は消しやすい馬も多いが、
レシステンシアのようなグリグリの大人気馬でもぶった切るのが自分の真骨頂。
いずれにしても今週も的中予想が提供できるように、
本日から入念に準備をして週末に備えたいと思う。
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