2022/10/02 22:21:42 追記
先程アップした買い目ですが、
資金配分が「計30点」ではなく「計29点」になっていました。
1点分の追加を追ってお伝えいたします。
追記
~訂正後の資金配分~
<買い目※馬券は馬番で発売>
馬連
14-17(9点分)
14-20(8点分)
14-15(7点分)
10-14(3点分)
14-16(2点分→3点分)
計30点
※一番高めの14-16を1点分追加しました。
2022-10-02 18:30:00
テーマ:
未設定
凱旋門賞の有効データ(A~C)は以下の3つ。
<A>
ノーザンダンサー系の中でも欧州で繁栄しているのは、
サドラーズウェルズ系とダンチヒ系。
サドラーズウェルズ系の代表格は何と言ってもガリレオ、
ダンチヒの代表格はデインヒル系やグリーンデザート系。
もちろんノーザンダンサー系の2大巨頭は凱旋門賞に欠かせない血だが、
(ノーザンダンサー系については後述)
その他にも重要な血が存在、それはネヴァーベンド、
凱旋門賞伝統の「隠れ好走血統」と言っていい。
具体的には4代内に「ネヴァーベンド系種牡馬」を内蔵、
これに該当している馬が長らく好走し続けている。
21年1着トルカータータッソ(父父母父シャーリーハイツ)
20年2着インスウープ(父父母父シャーリーハイツ)
19年1着ヴァルトガイスト(母母父マークオブエスティーム)
19年2着エネイブル(母母父シャーリーハイツ)
18年1着エネイブル(母母父シャーリーハイツ)
18年3着クロスオブスターズ(母母父シャーリーハイツ)
17年1着エネイブル(母母父シャーリーハイツ)
17年2着クロスオブスターズ(母母父シャーリーハイツ)
17年3着ユリシーズ(母母父シャーリーハイツ)
15年2着フリントシャー(母母父シャーリーハイツ)
15年3着ニューベイ(父母父デプロイ)
14年1着トレヴ(母母父リヴァーマン)
14年2着フリントシャー(母母父シャーリーハイツ)
14年3着タグルーダ(母母父ダルシャーン)
13年1着トレヴ(母母父リヴァーマン)
12年1着ソレミア(母父シャーリーハイツ)
11年2着シャレータ(母母父ダルシャーン)
10年3着サラフィナ(母父ダルシャーン)
09年2着ユーザムイン(父母父ラシュカリ)
09年3着カヴァルリーマン(母父母父リヴァーマン)
08年1着ザルカヴァ(母母父ドユーン)
08年2着ユーザムイン(父母父ラシュカリ)
07年2着ユーザムイン(父母父ラシュカリ)
07年3着サガラ(母母父リヴァーマン)
06年1着レイルリンク(母母父リヴァーマン)
過去16年中15年で3着以内、内14年で連対、
1頭も3着以内に入れなかったのは1回(16年)のみ。
16年と17年はシャンティイ開催、
つまりロンシャン開催に限定すると不発に終わった年は皆無。
近年は以前にも増して幅を利かせており、
過去8年中5年で2頭以上が3着以内に入っている。
凱旋門賞はネヴァーベンド抜きには語れないレース、
そしてネヴァーベンドの中でも「シャーリーハイツ」が特注。
デプロイ、ダルシャーンはシャーリーハイツ直仔、
マークオブエスティームはダルシャーン直仔。
ネヴァーベンド系はミルリーフ系とリヴァーマン系に分かれるが、
シャーリーハイツはミルリーフの系統。
近5年の3着内馬15頭中9頭がシャーリーハイツ持ち、
19年は9番人気ヴァルトガイストが優勝。
昨年は13番人気トルカータータッソが優勝、
人気薄激走の後押しとなっていることは間違いない。
かつてはソレミア(12年12番人気1着)や、
シャレータ(11年15番人気2着)もシャーリーハイツを持っていた。
今年の出走馬20頭の中で、
4代内に「ネヴァーベンド系種牡馬」を持っている馬は…