富士Ｓはダブル該当馬３頭中２頭のワンツー

2022-10-26 16:30:00
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自分は全ての勝負レースで厳選した３つの有効データ（Ａ～Ｃ）をお伝えしている。
（レース前日に事前検証という形で紹介）

レース構造上の視点やコース全体の傾向、血統の特性なども考慮、
レース単体の過去データだけで判断しているわけではないので再現性は高い。

そして３つの有効データ（Ａ～Ｃ）はシンプルを心掛けている。
（世間には自分の都合のいいようにこじつけているデータが多い、つまり再現性が低い）

集計期間が長ければいいというものではなく、
（５年とか１０年とか区切りのいい数字で統一させるのはナンセンス）

機能し始めたタイミングから集計し、
さらにフィルターをかけすぎないように注意しなければならない。

今週の３重賞もまずは３つの有効データを確認していただきたい、
今月は４週連続で週間プラス、これも３つの有効データのおかげ。

１０月１週目は凱旋門賞を◎☆で回収率４５７％。
（４番人気以内２頭無印）

１０月２週目は京都大賞典を○◎で回収率４１７％。
（４番人気以内２頭無印）

１０月３週目は秋華賞を◎○▲で回収率３９６％。
（印３頭のみ、その３頭がそのまま１～３着）

そして１０月４週目（先週）は富士Ｓを△◎▲で回収率２３６％。
（印５頭中４頭が掲示板）

データを参考に買い目を決めるなどメルマガの使い方は様々、
何せ１レース１万文字以上、最近は１万５千に達することが定番。

事前検証、出走全馬の見解、買い目、資金配分、
そして印各馬や危険馬の説明など５部構成が基本、使い勝手はいい。

ちなみに今月のメルマガ量は先週を終えた段階で約１５万文字、
今週の３重賞も大ボリュームでお送りするのでお楽しみに。

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というわけで本日のランキング内では、
枠順発表前のアルテミスＳの穴候補を紹介中。

近親に東京マイルのＧ１ホースがいるこの馬。
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では本日の本題に入る。

以下は先週配信した自身のメルマガからの抜粋文。
（富士Ｓに関する内容※５部構成の４部目）

３つの有効データをＡ～Ｃと表記して歴代好走馬を振り返ってみる。
（過去５年の３着内馬１５頭）

２１年１着ソングライン（Ｂ）
２１年２着サトノウィザード（Ａ）
２１年３着タイムトゥヘヴン（該当せず）

２０年１着ヴァンドギャルド（ＡＣ）
２０年２着ラウダシオン（ＢＣ）
２０年３着ケイアイノーテック（Ａ）

１９年１着ノームコア（ＡＢＣ）
１９年２着レイエンダ（ＡＢ）
１９年３着レッドオルガ（ＢＣ）

１８年１着ロジクライ（Ｂ）
１８年２着ワントゥワン（Ａ）
１８年３着レッドアヴァンセ（Ｃ）

１７年１着エアスピネル（該当せず）
１７年２着イスラボニータ（Ｃ）
１７年３着クルーガー（ＡＢ）

過去５年の３着内馬１５頭中１３頭がＡ～Ｃのいずれかに該当、
例外連対馬は不良馬場で行われた５年前の勝ち馬エアスピネル（１番人気）のみ。

過去５年でＡ～Ｃの該当馬は延べ３５頭と手頃だが、
馬券圏内をほぼ占拠している。

１９年はＡＢＣ→ＡＢ→ＢＣの順に入線して３単３３５倍、
２０年はＡＣ→ＢＣ→Ａの順に入線して３単４４７倍。

２１年（昨年）はＢ→Ａのワンツーで馬単５５倍、
伏兵の激走も目立っている。

特に「Ａ」は重要、つまり末脚の裏付け、
何せ過去５年の連対馬１０頭中９頭が「上がり３位以内」なのだから。

上がり順位と着順が直結、末脚の要求度が高いレース、
上がり１位は（１－３－１－０）で上がり２位は（２－１－２－１）

上がり最速で掲示板止まりといった「末脚のムダ使い」が発生しづらい、
一方で上がり４位以下は（１－０－２－６０）と流れ込みはほとんど効かない。

しかも現在の東京芝は末脚が生きる馬場。
（その影響で外枠も有利、詳細は次回のメルマガ参照）

Ａ～Ｃのいずれかに該当していた馬は過去５年で（４－５－４－２２）
３着内率３７％、複勝回収率１０５％。

一方でＡ～Ｃのいずれにも該当しなかった馬は（１－０－１－４３）
３着内率４％、複勝回収率１３％。

一昨年は２番人気スマイルカナ１０着、
昨年は３番人気ロータスランド１０着、４番人気ワグネリアン６着。

どちらのゾーンを狙うべきかは言わずもがな、
今年はＡ～Ｃのいずれかに該当している馬が以下の８頭。

エアロロノア（ＡＣ）
セリフォス（ＡＣ）
ソウルラッシュ（ＡＣ）

スマートリアン（Ａ）
タイムトゥヘヴン（Ａ）
ピースオブエイト（Ｂ）
ルフトシュトローム（Ｂ）
ダノンスコーピオン（Ｃ）

以上がメルマガからの抜粋文。

ここから血統などを使って５頭に絞り、結果は△◎▲で的中、
印５頭中４頭が掲示板と概ね分析通り。

ダブル該当馬は３頭存在、内２頭が１、２着とＡ～Ｃは完璧に機能、
Ａ～Ｃのいずれにも該当していなかった４番人気ピースワンパラディは掲示板外。

富士Ｓは上がり順位と着順が直結、かつ外枠有利、
そしてＧ２に昇格したことで「格」も重要なレース。

上がり１、２位のワンツー、掲示板５頭はＡＣ→ＡＣ→Ｃ→Ｂ→ＡＣ、
今週の３重賞も３つの有効データ（Ａ～Ｃ）をお楽しみに。

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