自分は全ての勝負レースで厳選した
3つの有効データ(A~C)をお伝えしている。
(レース前日に
事前検証という形で紹介)
レース構造上の視点やコース全体の傾向、血統の特性なども考慮、
レース単体の過去データだけで判断しているわけではないので再現性は高い。
そして3つの有効データ(A~C)は
シンプルを心掛けている。
(世間には自分の都合のいいようにこじつけているデータが多い、つまり再現性が低い)
集計期間が長ければいいというものではなく、
(5年とか10年とか
区切りのいい数字で統一させるのはナンセンス)
機能し始めたタイミングから集計し、
さらに
フィルターをかけすぎないように注意しなければならない。
2月の11重賞もまずは3つの有効データを確認していただきたい、
データを参考に買い目を決めるなど
メルマガの使い方は様々。
何せメルマガ量は
1レース1万文字以上の大ボリューム。
(2月は
15万文字に達する見込み)
事前検証、
出走全馬の見解、買い目、資金配分、
そして印各馬や
危険馬の説明など
5~6部構成が基本、使い勝手はいい。
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というわけで本日のランキング内では、
枠順発表前の
きさらぎ賞の穴候補を紹介中。
父父、母父、さらに自身の牝系が、遡ると
同じファミリーに属するこの馬。
(外部サイトへ移行の為注意喚起が出ますが画面下URLをクリックでランキングへ行けます)
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(競馬・データ理論のカテゴリーで10位付近)
では本日の本題に入る。
先週の根岸Sはフルゲート16頭立てだったが
印は4頭のみ、
穴をあけるとすればタガノビューティーだけで他の人気薄は出番なし。
軸はレモンポップで○▲へは馬単、人気薄の☆へは馬連、
3番人気テイエムサウスダン、5番人気ヘリオスは無印。
この2頭は昨年の1、2着馬だが、
今年は
大幅にパフォーマンスを下げることが明白だった。
回収率300~400%になるよう資金配分、
レモンポップには逆らえない状況、どう儲けるかが焦点のレース。
以下は
自身のメルマガからの抜粋文。
(根岸Sに関する内容※
5部構成の5部目)
当レースは昔から短縮ローテが有利だが、
(好走条件Aに指定、詳細データは事前検証を参照)
短縮ローテ馬がコース実績を持っていると鬼に金棒、
驚異的な数字を叩き出している。
東京ダート重賞で馬券に絡んだ実績を持っていた馬が、
短縮ローテで挑むと過去8年で(4-3-5-6)
3着内率67%、複勝回収率227%、
人気に制限を付けない状態で18頭中12頭が好走。
21年2着ワンダーリーデル(10番人気)
21年3着タイムフライヤー
19年3着クインズサターン(5番人気)
18年1着ノンコノユメ(6番人気)
18年2着サンライズノヴァ
18年3着カフジテイク
17年1着カフジテイク
16年1着モーニン
16年3着グレープブランデー(10番人気)
15年1着エアハリファ
15年2着ワイドバッハ
15年3着アドマイヤロイヤル(15番人気)
該当馬は過去8年で18頭と非常に少ないが、
8年中6年で機能している。
15年は該当馬4頭中3頭で1~3着を独占して3単483倍、
16年は該当馬3頭が1、3、4着。
17年は該当馬1頭がピンポイントで優勝、
18年は該当馬3頭がそのまま1~3着で3単202倍。
19年は該当馬2頭中1頭が5番人気3着、
21年は該当馬2頭が共に馬券圏内。
ちなみに過去8年で二桁人気(10番人気以下)は3頭が馬券になっているが、
この3頭は全て上記データの該当馬だった。
今年の出走馬の中で、
東京ダート重賞で馬券に絡んだ実績を持っている短縮ローテ馬は、
ギルデッドミラー
タガノビューティー
レモンポップ
ケンシンコウ
◎○はABダブル該当でもあるレモンポップ、ギルデッドミラー、
共に末脚を兼備している点も強み。
レモンポップは前走武蔵野Sこそ上がり3位だったが、
東京ダ1400Mでは4戦全て上がり最速。
しかも全て先行しながらの記録なのだから恐れ入る。
(当レースは先行経験馬が不振だが、この馬は別だろう)
ギルデッドミラーはダート転向後の上がり順位が3位→2位→1位、
使うごとに末脚の破壊力が増している。
根岸Sは位置取りに関係なく、
メンバー上位の上がりを出せれば届くレース。
上がり2位以内をマークした馬は、
過去13年で(11-4-8-6)
勝率38%、連対率52%、3着内率79%、
単勝回収率394%、複勝回収率256%。
過去13年全てで馬券絡み、内11年で1着、
伏兵が頻繁に好走しているので回収率も優秀。
根岸Sはどれだけ速い上がりをマークできるかがポイント、
まさにレモンポップ、ギルデッドミラー向きのレース。
この2頭は前走武蔵野Sで対戦、その時はギルデッドミラーに軍配が上がったが、
根岸Sは「武蔵野S惜敗組」を狙うのが定石。
武蔵野Sの勝ち馬は翌年の根岸Sで半信半疑なのだが、
(19年サンライズノヴァ1番人気8着、昨年ソリストサンダー1番人気9着など)
武蔵野S2~5着馬が翌年の根岸Sに出走してきた場合の成績は、
過去9年で(5-2-4-8)
勝率26%、連対率37%、3着内率58%、
単勝回収率140%、複勝回収率162%。
なんと19頭中16頭が掲示板、
内11頭が馬券に絡んでいるのは凄いの一言。
21年2着ワンダーリーデル(10番人気)
21年3着タイムフライヤー
19年2着ユラノト
19年3着クインズサターン(5番人気)
18年1着ノンコノユメ(6番人気)
18年3着カフジテイク
17年1着カフジテイク
16年1着モーニン
16年3着グレープブランデー(10番人気)
15年1着エアハリファ
14年1着ゴールスキー(4番人気)
というわけで◎は武蔵野S2着惜敗のレモンポップ、
枠順も同馬の方が有利。
昨日(土曜)の東京ダートは枠順傾向が顕著、
特にダート1400~1600Mは外枠が連対圏を占拠。
土曜東京ダート1400~1600M6鞍の3着内馬18頭中、
実に15頭が「5~8枠」という偏り。
連対馬に限ると12頭中11頭が「5~8枠」
6鞍中5鞍で「7~8枠」が連対、枠連7-8も2鞍で発生。
また6鞍中3鞍で7番人気以下が連対まで来たが、
人気薄で連対した面々も全て「5~8枠」
ちなみに「5~8枠」の1番人気(タイ含む)は対象レース6鞍で(5-0-0-0)
外枠の人気馬が能力を出せる馬場。
一方で土曜東京ダート1400~1600M6鞍において、
1~4枠の成績は(1-0-2-40)とほぼ壊滅。
連対まで来たのは9R1着のコンシリエーレのみ、
同馬は単勝1.5倍の圧倒的1番人気だった。
まさにギルデッドミラーにとって試練の馬場、
レモンポップに先着するのは困難、連対圏外に敗れるシーンも想定しておきたい。
▲はバトルクライ。
好走条件「B」をクリア、かつ有利な外枠、
後に紹介する消去データにも引っ掛かっていない。
さらに左回りのダートは(4-0-2-0)と崩れ知らず、
重い印に相応しい存在だが勝つまでは厳しい。
OP特別からの臨戦馬の勝利は10年前のメイショウマシュウが最後、
前走非重賞戦だった馬は過去9年の根岸Sで(0-4-4-54)
5番人気以内18頭を含む62頭が出走したが0勝、
2着までが精一杯となっている。
以上が
メルマガからの抜粋文。
結果は
印4頭が1~4着まで独占、
しかも
◎○▲☆とそのまま印順に入線。
印を打った1、2、4、6番人気が1~4着と好走し、
無印とした3番人気、5番人気は14着、15着に大敗。
印4頭で5着以下をちぎる競馬、まさに完璧な予想、
資金の半分を投入していた◎○の馬単が的中。
オッズが下がってしまったので想定していた回収率には届かなかったが、
あの配当で
資金が2.5倍以上になれば上々。
外枠重視もきれいに嵌って気持ちのいい的中劇だった。
(
5~8枠は全て一桁着順、1~4枠はギルデッドミラーを除いて
全て二桁着順)
2月も数々の独自データを惜しみなく披露するので乞うご期待、
個人的にも楽しみなレースが目白押し。
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