阪神芝１４００Ｍ重賞の攻略方法

2023-02-23 13:00:00
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直近１ヶ月（４週）は１１戦６勝と的中ラッシュ、
紙一重で逃したレースも複数あった中でハイアベレージ。

４週連続で週間回収率１００％以上、この１ヶ月で１つも的中できなかった日は皆無、
予想を提供した全ての日で的中させている。

１月４週目は土曜提供なし、日曜は２重賞提供、
その内の１つ根岸Ｓを◎○▲で的中。

２月１週目も土曜提供なし、日曜は２重賞提供、
その内の１つきさらぎ賞を◎○で的中。

２月２週目は土曜にクイーンＣを提供し、☆◎▲で的中、
日曜は２重賞提供、その内の１つ京都記念を◎▲で的中。

２月３週目は土曜に２重賞提供、その内の１つ京都牝馬Ｓを◎○△で的中、
日曜も２重賞提供、その内の１つフェブラリーＳを◎▲で的中。

◎○で当てたレースが３つ、◎▲で当てたレースが２つ、☆◎で当てたレースが１つ、
◎だけでなく○▲の精度も非常に高くなっている。

今月の月間回収率は現時点で１７０％、
今週もビシッと的中させて大勝月間をいい形で締めくくりたい。

というわけで本日のランキング内では、
枠順発表前の中山記念の大穴候補その２を紹介中。

祖母はリマンド３×３、意外性を秘めた牝系出身で強敵相手に一発が期待できるこの馬。
（外部サイトへ移行の為注意喚起が出ますが画面下URLをクリックでランキングへ行けます）

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（競馬・データ理論のカテゴリーで１０位付近）

では本日の本題に入る。

先週の京都牝馬Ｓはララクリスティーヌ軸の馬連勝負、
相手６頭と手広くいったが十分に採算は取れる買い目。

回収率４００％付近になるよう資金配分、
結果は◎○△で回収率３４５％。

◎ララクリスティーヌは条件が揃い過ぎていて連対圏外は考えづらい状況、
こういう安心の◎ばかりだとありがたいのだが。

想定していた回収率には届かなかったものの、
あの堅い配当で約３５０％なら上々。

◎○の馬連に資金の３分の１以上を投入していたことで実現、
代替施行の重賞はデータ派として腕の見せ所。

内枠の父ディープ系が１着、人気の「父非サンデー系」が２、３着、
阪神芝１４００Ｍ重賞の特徴を如実に表した結果だった。

穴に抜擢した２頭もそれなりに走った。
（９番人気テンハッピーローズ０．４差６着、１１番人気ヒメノカリス０．４差７着）

以下は自身のメルマガからの抜粋文。
（阪急杯に関する内容※６部構成の６部目）

阪神芝１４００Ｍの重賞は１９年以降に延べ１９鞍行われたが、
その内の１８鞍で「１～６番ゲート」から連対馬が出ている。

７番ゲートより外の馬によるワンツーは昨年の阪神Ｃのみ。
（１番人気ダイアトニック、２番人気グレナディアガーズ）

昨年の阪神Ｃとて１１番人気ながら３着に入ったラウダシオンは３番ゲート。
（１８番人気５着ダイメイフジは２番ゲート）

６番ゲートより内を買わないと当たらない、
こう言っても過言ではないほど阪神芝１４００Ｍ重賞は内枠有利。

また阪神芝１４００Ｍ重賞はディープ系が強い条件。
（ディープ産駒やディープ後継種牡馬の産駒）

父ディープインパクト系は阪神芝１４００Ｍ重賞で、
単勝万馬券を除くと（１０－１０－１０－５９）

３着内率３４％、複勝回収率１０４％、
３頭に１頭が馬券に絡んでいる。

この出走数で複勝回収率１００％超えは優秀、
それだけ頻繁に穴をあけているということ。

最近では昨年のスワンＳで１０番人気ララクリスティーヌ２着、
阪神Ｃで１１番人気ラウダシオン３着など。

◎はララクリスティーヌ。

好走条件（Ａ～Ｃ）をクリアしていない馬に◎を打つのは異例だが、
（昨年の関屋記念を制したウインカーネリアン以来か）

内枠のディープインパクト系と、
阪神芝１４００Ｍ重賞の観点からは合っている。

昨年の京都牝馬Ｓで１０番人気ながら５着に善戦したサンクテュエールは、
ディープインパクト産駒で１番ゲートだった。

ララクリスティーヌ自身もフジキセキを抱えているとあって内枠が得意、
一桁馬番に入った時は（５－２－０－０）

１番人気０回、６番人気以下が３回もありながら連対率１００％は凄いの一言、
また菅原とのコンビでは（３－２－０－０）

３走前の朱鷺Ｓは１８番ゲートからタイム差なしの２着、
枠順不問で連対率１００％と相性抜群。

内枠巧者が内枠有利条件で内枠をゲット、
さらに連対率１００％のコンビなら軸信頼。

血統的にも◎に相応しい馬、父ディープ系は阪神芝１４００Ｍ重賞に強い、
なおかつミッキーアイル産駒はコース適性が非常に高い。

ミッキーアイル産駒は牡馬だとダート向きが多く、牝馬は芝向きが多い。
（ＪＲＡでの成績は牡馬が芝１０勝、ダート３８勝、牝馬は芝３７勝、ダート１３勝）

牡馬で芝３勝を挙げているのはショウリュウレーヴしかいないが、
この馬の３勝は全て阪神芝１４００Ｍ。

それだけミッキーアイル産駒は阪神芝１４００Ｍが得意だということ、
牝馬だと（２－３－２－１０）

３着内率４１％、単勝回収率１５０％、複勝回収率１６２％、
人気に制限を付けない状態で半数近くが馬券圏内、ベタ買いでもプラス。

非重賞戦でも穴をあけているが、
（ピンハイ７番人気１着、アキバ７番人気３着など）

重賞に限ると５鞍に登場、１鞍あたり１～２頭の出走だったが、
５鞍全てで馬券圏内、内４鞍で連対まで来ている。

２０年ファンタジーＳはメイケイエールがレコード勝ち、
２１年Ｆレビューはミニーアイルが１１番人気３着。

２１年ファンタジーＳはナムラクレアが２着、
２２年Ｆレビューもナムラクレアが２着。

２２年スワンＳはララクリスティーヌが１０番人気２着、
そしてスワンＳ同様に今回もミッキーアイル産駒はララクリスティーヌのみ。

これだけ条件が揃った上、有力どころが揃って外枠に入ったのであれば、
Ａ～Ｃに該当していなくても◎を打てる。

１週前追い切りに鞍上菅原が美浦から駆けつける熱の入りようだが、それもそのはず、
ララの冠で知られるフジイ興産は本社のある阪神でＪＲＡ重賞初制覇が懸かっている。

これだけの人気馬を重賞に出走させるのは初めて、
地元での重賞勝利に向けて勝負気配は高い（所属は中山馬主協会だが）。

そしてそれを達成できる可能性が高いシチュエーション、
導かれるように絶好枠ゲット、しかも他の有力馬は外枠という配置。

○▲「Ａ」の該当馬、
ウインシャーロット、ウォーターナビレラ。

外枠に入ってしまったので相手までとしたが、
本来であれば軸は「Ａ」の該当馬から選択するレース、

何せ「Ａ」は３着内率ではなく連対率が６０％、
改めて好走した馬を列挙しておくと、

２２年１着ロータスランド（５番人気）
２２年２着スカイグルーヴ

２１年１着イベリス（３番人気）
２１年２着ギルデッドミラー（５番人気）

２０年１着サウンドキアラ

１８年１着ミスパンテール

１７年１着レッツゴードンキ

１６年１着クイーンズリング
１６年２着マジックタイム（６番人気）

該当馬は過去７年で１５頭しかいなかったが、
過去７年で６勝、１６年と２１年は該当馬２頭がそのままワンツー。

昨年は該当馬３頭中２頭がワンツー、
今年は該当馬２頭、共倒れの可能性は低い。

ウォーターナビレラは阪神芝１４００Ｍに強い父ディープ系、
実際に阪神施行だったファンタジーＳではナムラクレアを撃破。

ウインシャーロットは最近の阪神芝１４００Ｍ重賞で信頼度が高い「人気の非サンデー」
ロータスランドもこれに該当するので押さえる。

昨年は阪神芝１４００Ｍ重賞が６鞍行われたが、
父非サンデー系の人気別成績は以下の通り。

単勝１０倍未満（５－３－１－７）
単勝１０倍以上（０－０－１－３９）

単勝１０倍未満だと勝率３１％、連対率５０％、３着内率５６％、
単勝回収率１７９％、複勝回収率１１４％。

６鞍で５勝、６鞍の連対馬１２頭中８頭が、
単勝１０倍未満の「父非サンデー系」で占められている。

一方で単勝１０倍以上はほぼ全滅、
馬券に絡んだのはスワンＳ３着ルプリュフォールのみ。

一方で６鞍における「父サンデー系」の成績は（１－３－４－３１）
回収率は単複共に１００％を超えている。

最近の阪神芝１４００Ｍ重賞で穴をあけているのは「父サンデー系」
（特に強調できるのは前述の通りディープ系）

以上がメルマガからの抜粋文。

父サンデー系の人気馬は信頼度が今一つ、
ウォーターナビレラの大敗も納得。

ファインモーションを所有していたことで知られる伏木田牧場。
（現在ファインモーションは功労馬として繋養）

ウォーターナビレラは同牧場が５０年以上前から育んできたセルリ牝系出身。
（母、祖母、３代母、４代母、５代母全て同牧場生産、６代母が海外から輸入したセルリ）

母は岩手で重賞勝ち、兄姉４頭は計２０勝を挙げているが全て地方。
（出世頭は地方重賞２勝、交流重賞でも好走実績があるソイカウボーイ）

その中で現れたウォーターナビレラ、父がシルバーステートに替わって獲得賞金１億円超、
様々な仕掛けが施された配合でもあるので繁殖牝馬としての期待は大きい。

いずれにしてもシルバーステートは注目の種牡馬、
初年度の種付け料は８０万円、繁殖牝馬のレベルは決して高くない中で成功。

昨年の種付け料は６００万円に大幅アップ、にもかかわらず種付け頭数２００頭、
繁殖牝馬の質も上がっているので将来は大物続出となりそうな雰囲気。

ちなみに今年の種付け料も据え置きの６００万円。
（優駿ＳＳで繋養されている約３０頭の種牡馬の中で最高額）

自身のメルマガ（１レース１万文字以上）は当該レースだけでなく、
他レースの馬券検討に役立つ、覚えておいて損はないデータが満載なのも特徴。

トレンドの外厩データを含めた人間面のデータなど、
血統（牝系や配合）以外のデータも紹介している。

他人が知らない情報（データ）を知っているというのは大きな強み、
少なくとも他の馬券購入者に比べて優位に戦えるだろう。

分析やデータを参考に買い目を決めるなど、
メルマガの使い方は会員様によって様々。

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