6月から
単勝勝負に作戦変更したが、
(断然人気の単勝は意味がないのでその際は馬単)
単勝勝負の場合は印1つ、よって
危険な人気馬を明記、
危険馬の定義は「単勝10倍未満必至で連対は厳しい馬」
当初は危険な人気馬を2~3頭も選ぶレースもあったが、
(
3番人気◎で大勝した単勝勝負一発目の函館SSでは
1、2番人気を危険馬に指名)
現在は◎と同様、
危険馬も厳選1頭が基本形、
より危ない上位人気を選んでいる。
例えば先週の新潟記念は
3番人気プラダリア、4番人気マイネルウィルトス共に危なかったが、
(現に馬単勝負で両方無印、というか7人気以内で買ったのは3頭のみ、内2頭のワンツー)
どう考えても厳しかった
後者の方が安全ということで同馬を危険馬に指名、
自分の
メルマガを読んでマイネルウィルトスを買う人はいないだろう。
A~Cのいずれにも該当していなかった上、
逆に新潟記念の
典型的な危険パターンに該当、
血統的にも到底買えない条件。
社台9頭(内7頭がノーザンF)全てが1~9番ゲートという
不自然な枠の並びの中、
大外枠の非社台という立ち位置も微妙、
一桁人気では最下位となったのも納得。
直近3週(7重賞)の◎は
(4-0-1-2)
勝率57%、3着内率71%、単勝回収率285%、複勝回収率170%。
一方で直近3週(7重賞)の危険な人気馬は
(0-0-2-5)で全て成功、
7頭全て4番人気以内(単勝3倍~7倍台)で連対率0%。
今週は豪華3重賞、
危険な人気馬は果たしてどの馬か?
3万文字を超えるメルマガを楽しみにお待ちいただければと思う。
まずは明日(土曜)の紫苑Sに全力投球、
昨年はスタニングローズ頭固定の馬単勝負で
回収率347%。
◎○▲(▲は6番人気)の順に入線と完璧な予想、
ルメール騎乗の
サンカルパ(実質2番人気)を無印にしたことも正解。
17頭立ての今年は単勝勝負、
◎はもちろんのこと、
危険な人気馬も乞うご期待。
というわけで本日のランキング内では、
恒例となっている
明日(土曜)の注目馬を紹介中。
紫苑Sに出走するこの伏兵。
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では本日の本題に入る。
以下は先週配信した
自身のメルマガからの抜粋文。
(札幌2歳Sに関する内容※
5部構成5部目)
危険馬に指名するのは2番人気ギャンブルルーム。
当レースは「北海道以外」の臨戦馬が不利、
過去8年で(2-1-1-21)
馬券に絡んだ馬は4頭のみ、
単勝回収率20%、複勝回収率30%と期待値は相当に低い。
勝った2頭は17年のロックディスタウンと21年のジオグリフ、
共に1番人気、後者に至っては単勝2.1倍の断然人気。
ジオグリフは後の皐月賞馬、
そして2着1頭は20年のユーバーレーベン、後のオークス馬。
かなりの器でないと不利な臨戦過程を克服できない模様、
さらにギャンブルルームは調教師面も不安。
大久保龍志厩舎は北海道で近年不振、
札幌と函館では21年以降(0-2-2-46)
延べ50頭出走させたが0勝、連対率は僅か4%、
ちなみに芝に限ると(0-0-1-27)
ギャンブルルームは馬自身の観点からも今回は狙えない、
同馬の3代母はオークス馬ダイナカール。
言わずと知れた日本を代表する名門ファミリーだが、
この一族の武器は何と言っても成長力。
個人的にはアドマイヤグルーヴが印象深い。
(牝馬3冠全て1番人気で敗れ、エリザベス女王杯を連覇)
昨年はジュンライトボルトが5歳秋にして重賞初制覇、G1も優勝、
今年は4歳馬レッドモンレーヴ、ローシャムパークが重賞初制覇。
晩成傾向が強いファミリーで早い時期の重賞では半信半疑、特に牡馬、
ダイナカール牝系の牡馬は2歳~3歳3月のJRA重賞で(2-5-2-18)
超名門牝系出身とあって半数以上が3番人気以内だったが、
勝ったのはブレスジャーニー(2勝)のみ。
ルーラーシップは重賞初挑戦だった毎日杯で1番人気(単勝2.2倍)5着、
ドゥラメンテも重賞初挑戦だった共同通信杯は単勝1倍台に支持されるも敗戦。
今年のシンザン記念ではクファシルが1番人気でシンガリ負け、
2歳重賞で大人気のギャンブルルームは危険と言わざるを得ない。
しかもギャンブルルームは祖母カーリーエンジェル(エアグルーヴの半姉)だが、
ダイナカール牝系の中でもカーリーエンジェルの分岐は完成が遅い。
伯父に高松宮記念の勝ち馬オレハマッテルゼや京成杯AHの勝ち馬フラアンジェリコ、
伯母に古馬重賞2勝、エリザベス女王杯3着エガオヲミセテ。
いとこに6連勝でアンタレスSを制したウォータクティクス、
小倉記念2着キタサンアミーゴ、目黒記念3着ハッピーモーメント。
晩成の一流馬がズラリ、カーリーエンジェルの分岐で2歳重賞の大人気馬と言えば、
いとこのムスコローソ(新潟2歳S1番人気12着)を想起。
というわけでギャンブルルームも今後に期待、
母シャンデリアハウスも2勝目は4歳時、3勝目は5歳時、4勝目は6歳時。
以上が
メルマガからの抜粋文。
牝系の観点から勝てば快挙という状況で
単勝3倍台では到底買えない、
またG1級ではないと連対できない臨戦過程。
勝ち馬から7馬身半差(2着馬からも3馬身半差)の完敗は必然、
むしろ3着確保は
大健闘の部類、今後の活躍が大いに期待できるだろう。
自身のメルマガ(1レース1万文字以上)は当該レースだけでなく、
他レースの馬券検討に役立つ、覚えておいて損はないデータが満載なのも特徴。
馬場データもその内の1つ、同開催や前週、前日の結果は
「宝の山」なのだ。
(もちろん馬場傾向の変化には注意が必要、前週の傾向が継続するとは限らない)
トレンドの
外厩データを含めた人間面のデータなど、
血統(牝系や配合)以外のデータも紹介している。
他人が知らない情報(データ)を知っているというのは大きな強み、
少なくとも他の馬券購入者に比べて
優位に戦えるだろう。
分析やデータを参考に買い目を決めるなど、
メルマガの使い方は会員様によって様々。
消える人気馬を知りたい方も必見、人気馬を沈める
恐怖のデータを数多く所有。
(これが目当てでメルマガを購読している方も多い)
さて今週の3重賞で消えるのは果たしてどの人気馬か?
いずれにしても
今週も数々の独自データを惜しみなく披露するので乞うご期待。
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