昨年の回収率は、
一昨年の129.5%を上回る137.3%だったが、
今年は62.3%という散々たる成績、
競馬の難しさを思い知らされたシーズン。
昨年の勝ち分を、
そっくりそのまま溶かしてしまった。
3連単はリスクの高い券種と理解しておきながら、
最後まで3連単で勝負し続けたのは問題。
自分の技術(実績)を過信するあまり、
招いた「必然の結果」だったと反省している。
穴馬の選別は1年を通して好調だったので、
来年はこれを生かした複系馬券で勝ちに行く。
具体的には少点数の馬連、ワイドを中心とした買い目、
以前のスタイルに戻したいと思う。
本音は3連単でリベンジしたいところだが、
負けられない戦いなので仕方ない。
2009年にメルマガを創刊して来年で8年目に突入するが、
(間もなく5000回に及ぶ発行回数)
文字通り「進退をかけたシーズン」
自分の考えに固執はしない。
来年も平地重賞129レース全てを提供する予定、
まずは得意の東西金杯からスタート。
分析しやすいカテゴリー、
こういうレースばかりだと助かるのだが。
今年は中山金杯、京都金杯共に、
◎○☆の大本線で的中。
2レース共に1番手→2番手→4番手評価の順で入線、
それぞれ166.9倍、695.2倍。
続くシンザン記念も438.4倍を的中させて、
年明け3連勝を達成したが、
来年も「ビッグなお年玉」をプレゼントできればと思う。
(その後が大切だが)
自信と慢心は紙一重、
これを念頭に置いて2016年の勝負に挑む所存である。